

各携帯キャリアが独自の学割を取り揃えている中、auでは今回学割を2パターン用意されています。使ったデータ量に合わせて月額料金が変動するピタットプランと、データ容量が大きな定額プランのフラットプランに連動した「ピタット学割」と「フラット学割」の2種類展開です。
ピタット学割もフラット学割も、それぞれ内訳や適用条件が少しだけ複雑な内容となっているため、その内容をこちらで分かりやすく紹介します。
ピタット学割
まずはピタット学割について紹介します。ピタットプランはデータを使った分に応じて請求金額が異なる従量課金制です。しかしながら通話に関して、1回あたりの通話が5分以内であればかけ放題となる「スーパーカケホ」、時間制限無くかけ放題になる「カケホ」、通話料も使用した分だけ請求される「シンプル」の3種類がありますが、ここではスーパーカケホを例に月額料金を見ていきます。
さらに現在auでは、2018年5月31日までに機種購入を伴う機種変更や新規契約を行うと「ビッグニュースキャンペーン」という割引キャンペーンを適用できます。このキャンペーンでは利用開始から1年間毎月1,000円割引されます。また、「auひかり」と「ひかり電話」を同時契約することで「auスマートバリュー」を適用して割引することも可能です。例として挙げる月額料金には、そうした各種割引も適用した金額を想定します。
- 1GBまで・・・1,980円/月→→→1,480円/月
- 2GBまで・・・2,980円/月→→→2,480円/月
- 3GBまで・・・3,480円/月→→→2,980円/月
- 5GBまで・・・4,480円/月→→→3,980円/月
- 5~20GBまで・・・5,480円/月→→→4,980円/月
このように、ピタット学割を適用することによって500円割引となります。この学割は、お申し込みから1年間適用となります。普段の利用スタイルが自宅やカフェなどWi-Fi環境が整っている状況での利用であれば、ピタットプランにピタット学割を適用したほうが毎月安く運用出来ます。
ピタット学割の適用条件
ピタット学割の適用条件は
- お申し込み時点で契約者が25歳以下であること
- 機種購入を伴う機種変更や新規契約
- 契約と同時にピタットプランに加入
となっています。学割という名前は付いていますが、学生でなくてもピタット学割を適用することが出来ます。このピタット学割は、2018年5月31日までの受付となっています。
フラット学割
続いてフラット学割について紹介します。フラット学割は、データ容量が大きい20GBと30GBを定額で利用できるフラットプランに適用される学割です。こちらに関してもピタットプランと同様に「スーパーカケホ」「カケホ」「シンプル」の3つに分けられています。こちらも同じ様にスーパーカケホで、各種割引を適用した金額を例とします。
- 20GB・・・4,500円/月→→→3,980円/月
- 30GB・・・6,500円/月→→→5,980円/月
フラット学割の場合も、学割を適用することで利用開始から1年間毎月500円割引となります。データ容量が大きいにも関わらず以前よりも月額料金が下がったため、普段からデータ使用量が多い人にはおすすめのプランです。
フラット学割の適用条件
フラット学割の適用条件もピタット学割と同じく
- お申し込み時点で契約者が25歳以下であること
- 機種購入を伴う機種変更や新規契約
- 契約と同時にフラットプランに加入
となっています。同じく2018年5月31日までの受付となっています。
まとめ
このように、auでは学割の他にもauスマートバリューやビッグニュースキャンペーン等、スマホの利用と連動したキャンペーンを様々展開しています。中でもauスマートバリューは自宅のインターネット回線をauひかりに変更し、自宅の固定電話をこれまでの電話回線から光ファイバーを利用したひかり電話に変更することでスマホの代金が毎月さらに安くなります。
auの学割は、どれも2018年5月31日までの受付となっているため、25歳以下でスマホの機種変更や乗り換えを検討している人はauを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

販売店比較早見表
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『おとくケータイ 乗り換えキャッシュバック最高額を保証してくれます |
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