

2016年11月4日に、ドコモからSHARP製の最新スマホ「AQUOS EVER SH-02J」が発売されました。本機は価格を抑えたミドルクラスでありながら、指紋認証や防水機能といったハイスペックスマホ並みの機能を多数搭載したモデルです。
ミドルクラスのAQUOSとしては昨年夏に販売された「AQUOS EVER SH04G」以来となりますが、果たしてどのような進化を遂げたのでしょうか。
今回は、「AQUOS EVER SH-02J」のメリットについて詳しく解説します。
AQUOS EVER SH-02Jのメリット
アプリや機能を割り当てられる「指紋認証」
AQUOS EVER SH-02Jにはミドルクラスでは珍しくタッチ式指紋センサーが搭載されています。スリープ状態でも、指紋センサーに触れるだけで素早くロックを解除できます。さらに、本機の指紋認証はロック解除だけではありません。
本機の指紋認証は指紋を5つまで登録することができます。登録した指紋にはアプリの起動や機能を割り当てることができます。たとえば、親指はロック解除、人差し指でWi-Fiのオンオフ、中指でメールアプリを起動、といったことが可能です。
2つのアプリを素早く切り変える「ツイストマジック」
ツイストマジックは2種類のアプリを素早く切り替えることができる機能です。スマホ本体を持って手首をひねると、1つ前に使用していたアプリが起動します。
例えば、ゲームアプリをしていて、途中で攻略情報を調べるためにブラウザを起動したとします。ブラウザで情報を見終わった後に、手首をひねるだけでゲームアプリに戻ることができます。
お風呂でも使える防水性能
AQUOS EVER SH-02Jはお風呂でも使える防水性能「IPX5/8」および防塵性能「IP6X」を備えています。こちらも、ミドルレンジクラスのスマホで搭載しているのは珍しいです。ディスプレイも、水滴に強いIGZO液晶ディスプレイを搭載しているので、水でぬれても滑りにくくて、操作がしやすいです。
AI「エモパー」の最新版を搭載
エモパーは、音声でユーザーをアシストしてくれるAI(人工知能)です。今までのAQUOSにもエモパーは搭載されていましたが、本機にはその最新版であるエモパー5.0が搭載されています。
エモパーはその日の天気やニュースなど、ユーザーにぴったりの情報をタイミングよく知らせてくれます。
また、最新版では話しかけて目覚ましが鳴る時間を指定できる「声でアラーム&タイマー」機能や、エモパーに話しかけるだけでメモが取れる「エモパーメモ」が機能拡張され、行先をメモしておくだけでその場所の情報を教えてくれたりと、新しい機能が複数追加されています。
広角インカメラ
AQUOS EVER SH-02Jのフロントカメラは「広角インカメラ」になっています。通常、背景を入れた自撮りをする場合は、自撮り棒などを使わないと背景が入りませんでした。
本機の場合は、フロントのインカメラに広角レンズを搭載しているので、手にもって自撮りをするだけでも周りの背景も一緒に写らせることができます。わざわざ自撮り棒を購入したり、周りを気にして撮影する必要がなくなるので、自撮りをよくする人には嬉しいですね。
まとめ
ここまで、AQUOS EVER SH-02Jのメリットについて紹介しました。本機はミドルレンジクラスのスマホにもかかわらず、指紋認証や広角カメラ、人工知能によるアシストなど、ハイスペック端末にも劣らない機能を多数持っています。
値段も低価格でお手頃なので、これからスマホデビューをする方にピッタリの端末です。

販売店比較早見表
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詳細 |
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