

iPhoneシリーズのiPhone7とiPhone7 Plusが発売中です。
まだまだ現役ののiPhone7は新機能として防水・防塵、Suicaに対応、デュアルカメラ搭載などが追加され、旧モデルであるiPhone6sを上回る期待感を持たせてくれます。
そんなiPhone7ですが、どうせ手に入れるならできるだけお得に手に入れたいですよね。そのための方法が「MNP」です。MNPとは現在の電話番号を変えることなく、他のキャリアに乗り換えることを言います。ただ番号が変わらないだけでなく、割引やキャッシュバックといった特典もついてくるのです。特に、iPhone7に関してはauへのMNPで手に入れるのが最もお得です。
そこで今回は、現在ドコモやソフトバンク等を使っていて、auのiPhone7やiPhone7 PlusにMNPを使って乗り換えた際、キャッシュバックやキャンペーンを利用して賢くMNPする方法を解説します。
1.auのiPhone7へのMNPがお得な理由
なぜ、ドコモやソフトバンクではなく、auのiPhone7へのMNPがお得なのか?その理由を紹介します。
auのiPhone7へのMNPで端末代が安くなる!
MNPでauのiPhone7、iPhone7 Plusに乗り換えると、端末代が安くなります。
普通の機種変更でも毎月の値引きはありますが、auのiPhone7、iPhone7 PlusへのMNPのほうがさらに安くなりますし、店頭での値引きもあります。
auのiPhone7へのMNPで毎月の料金が安くなる!
MNPの場合、店頭での値引きだけでなく、毎月の値引き額もかなり安いです。
「iPhone7 32GB + スーパーカケホ + 5GBプラン + スマートバリュー」を例にとると、
auのiPhone7への機種変更の実質負担額は675円×24カ月(16,200円)なのに対し、auのiPhone7へのMNPだと月々450円×24カ月(10,800円)となります。
auのiPhone7にMNPをすることによって、一般的な契約期間である2年間に換算すると6,000円もお得になるのです。
今使っているスマホを下取りに出せる
auのiPhone7へのMNPをする際、今まで使っていた携帯を下取りに出す事が出来ます。auの場合はiPhoneだけでなくAndroid端末も下取りしてもらえるので、いらない携帯を処分できてなおかつ料金が安くなるので、非常にお得です。
auのiPhone7にMNPするとキャッシュバックがもらえる
近年は行政指導などによってキャッシュバックがもらえない店舗なども出てきましたが、iPhone7、iPhone7 Plusは人気のモデルなのでMNPキャッシュバックがもらえることが多いです。キャッシュバックは店舗やタイミングなので大きく変わるので、下調べをしたうえで判断する必要があります。
2.auのiPhone7へのMNPでキャッシュバックがもらえる理由
auのiPhone7へのMNPがお得な理由の中で、キャッシュバックがもらえるということがありました。では、そもそもなぜMNPキャッシュバックというものが存在するのでしょうか?
キャリア同士が加入者を奪い合っている
携帯電話の普及につれてその加入者数は年々増加し、頭打ちとなっているので、新規契約の獲得が難しくなっています。そこで、ドコモ、ソフトバンク、auなどの各キャリアは他のキャリアからMNPを使って乗り換えてくれる人に力を入れています。乗り換えてくれれば、自社の契約人数が増えるだけでなく、乗り換え元の契約人数が減るため、差がさらに広がるからです。
販売店は販売台数を増やしたい
キャリアから委託された販売店では販売台数による出来高制となっており、販売すればするほど店舗の利益があがるようになっています。
iPhone7のような人気機種が販売された際には、赤字にならないギリギリの部分までキャッシュバックとして還元しているところもあります。
3.auのiPhone7にMNPして最もお得にキャッシュバックを得られる購入方法は?
auのiPhone7にMNPをしてキャッシュバックを貰うと一言で言っても、キャッシュバックの額は購入方法や店舗によってさまざまです。
できるだけ沢山のキャッシュバックを貰えるようにしたいですよね。
では、どのようにしてauのiPhone7へのMNPをすればキャッシュバックがたくさん貰えるのでしょうか?
公式オンラインショップ
公式オンラインショップはau Online Shop、
ソフトバンクオンラインショップ、
ドコモオンラインショップなど、キャリアが運営している公式サイトです。直営店なのでiPhone7のような人気機種でも在庫が豊富にあることがメリットです。
しかし、後述する専売ショップと同じくキャッシュバックがないことも多いです。
Web販売店
「おとくケータイ.net」
など、店舗を持たずwebのみで販売している販売店です。人件費や店舗の維持費といったコストを抑えることで大幅な経費削減を実現しています。
取り扱っているのはソフトバンクのみとなっておりauへのMNPの場合は関係ないのですが、ソフトバンクへのMNPの場合はキャッシュバック最高額を保証しています。
お得なMNPをしたいと思っている方には一番オススメな方法です。
専売ショップ
専売ショップはauショップやソフトバンクショップやなどのキャリアの店舗です。直接店員さんと相談ができるため、安心感が強いですが、行政指導などでキャッシュバックがないことが多くなっています。
併売店
カメラのキタムラ、テルルなど、複数のキャリアを取り扱っているケータイショップです。価格が安いのが特徴で、キャッシュバック額が高額なことも多いです。ただし、有料コンテンツや加入コンテンツの量が多いなど、他と比べるとキャッシュバックをもらうための条件が厳しいことも。
家電量販店
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオンなどの大型家電量販店です。基本的に大手の販売代理店が入っているため、iPhone7を含め扱っているスマホの数はキャリアショップ以上の品揃えをほこっている店舗も多くあります。キャッシュバック額は高額で、とくに週末や大型連休時などの売り時には特売をしていることもあります。
ある程度なら店員さんと交渉できるのも、他の店舗にはない特徴です。
4.実際のキャッシュバック金額は?
公式オンラインショップ
公式オンラインショップのau Online ShopでiPhone7に契約した場合は0円~1万円程度となっています。MNPに伴うキャッシュバックとは別に、「のりかえ下取りプログラム」や「家族まるごとスマホキャンペーン」といった公式のキャンペーンでの割引となります。オンラインショップの購入でメリットを得られるのは、auのユーザーがauへの機種変更の場合に限られると言えます。
併売店
併売店で契約した場合は0円~2万円程度です。キャッシュバックを受け取るための条件が厳しい場合が多く、店舗によっては全くキャッシュバックがないこともあり、事前にキャンペーンを行っているか調べておく必要があります。
iPhone7のような人気機種が販売された時期なら大幅キャッシュバックなどのキャンペーンを行っているお店もありますが、期間限定の可能性が高いです。
量販店
量販店でiPhone7に契約した場合は0円~2万円程度です。家電量販店の多くはそのお店独自のポイントサービスを導入しており、現金ではなくそのポイントでのキャシュバックになる場合もあります。ただし、iPhoneのようなApple社製品の場合は取り決めが厳しいので、キャッシュバックがないこともあるので注意しましょう。
専売ショップ
専売ショップでiPhone7に契約した場合は1万円~2万円程度。専売ショップは店舗によって大きく異なり、一概には言えません。実際にお店に足を運んでみましょう。
5.結局、auのiPhone7にお得にMNPできるのはどこなのか?
au Online Shop
au Online Shopはキャッシュバック金額はやや少な目ですが、iPhoneやAndroid端末の在庫が安定しているのが強みです。iPhone7、iPhone7 Plusなどの最新機種であっても在庫入荷が多少安定していると言われており、オンラインショップを利用するユーザーは増加傾向にあるようです。
また、au Online Shopなら手続きがスムーズに終わります。店舗であれば、iPhone7のような新機種が発売されたタイミングは特に待ち時間が長く、やっと自分の番になっても審査や登録などに時間がかかる場合がほとんどなので、オンラインショップのメリットはまさにこのスピード感です。
並ぶことも待つこともなく、スムーズにiPhone7の購入手続きを完了させられることが出来ます。
専売ショップ
一方の専売ショップは店舗数が多く、ショッピングセンターの中や駅前などにもありますので、利便性が高いのが特徴です。時間に余裕のある方や、店員さんと相談しながらiPhone7を購入したい方などにオススメです。キャッシュバックはないことが多く、あったとしても金額はあまり高くないことがほとんどです。特に新商品のiPhone7では、あまりキャッシュバックは見込めそうにありません。
併売店
家電量販店と同様にau、ドコモ、ソフトバンク大手キャリアすべてを扱っている場合が多く、iPhone7をお得に買うための比較検討が簡単にできます。
キャッシュバックの条件に有料コンテンツに加入することが入っているなど条件が厳しいことが多いですが、そこそこ高額なキャッシュバックもおこなっていたり、Twitterなどのsnsに公開される合言葉をいう事で更に安くなるといったユニークなキャンペーンも行っています。
量販店
家電量販店ではau、ドコモ、ソフトバンク全キャリアの機種がそろっているので、比較しながら最良のMNPの条件や自分にあった一台を見つけることもできますし、iPhone7、iPhone7 Plusのカラーやサイズ感を実際に触って確認することができます。
家電量販店では現金ではなく、そのお店独自のポイントでのMNPキャッシュバックになる場合もあります。
ポイントは一見お得に感じますが、現金でのキャッシュバックに比べ利用できる範囲は狭いので、一概にお得とは言えません。
また、専売ショップ同様、利便性が高い分非常に混み合っている場合も多く、特にiPhone7といった人気機種の発売タイミングでは契約までに数時間待ちになることまであります。
6.キャッシュバックだけじゃない!auのiPhone7にMNPする際に使えるお得な特典!
下取りプログラム(のりかえ)
今お持ちのiPhoneまたはAndroidを店頭にて下取り申込みすると、
携帯電話機などのご購入代金から最大24,800円割引。
・下取り機種の一例
乗り換え対象機種:iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone 7 / iPhone 7 Plus<全容量>
auデビュープログラム
対象機種の他社からお乗りかえ(MNP)でau WALLET プリペイドカードへ
10,000円キャッシュバック(チャージ)!!
適用条件:
他社からのお乗りかえ(MNP)で対象機種をご購入と同時に、「auピタットプラン・フラットプラン20/30」+「2年契約(誰でも割)」
他社からお乗りかえ(MNP)の翌日までにau WALLET プリペイドカードをお申し込み。
auのiPhone7 32GBを24回の分割払いのMNPで購入した場合、どれくらいの支払額になるのでしょうか?支払いシミュレーションをやってみます。
①データをあまり使わない人
データ通信が使った料金に対応するauピタットプラン、auピタットプラン(スーパーカケホ)に加入した場合。
(本体代金2,700円、通話 ・データ 3,480 円/月〜)
そこから、下取りプログラム-16,200円と毎月割を割り引くと、
2年契約で、5,378円/月、auスマートバリューのセットで4,838円/月になります。
②通話がメインの人
音声通話もデータ通信が多い方は、2年契約のauピタットプラン(カケホ)を契約。
(本体代金 2,700円、通話 ・データ5,980円)
そこから下取りプログラム(-16,200円)と毎月割を割り引くと、
2年契約で、7,118円/月、auスマートバリューのセットで6,570円/月になります。
7.auのiPhone7へのMNPの手順と注意点
auのiPhone7へのMNPをするための手順
手順1.購入する機種を決める
①iPhone7
新登場のジェットブラックをはじめ、ブラック・シルバー・ゴールド・ローズゴールドの5つのカラーバリエーションがあります。
形・サイズはiPhone6sと同じで見た目もそっくりですが、イヤホンジャックが廃止、充電をするLightning端子に接続するように変更されました。充電とイヤホンでの音楽再生が同時に行えなくなってしまいましたが、両方に対応したプラグや、イヤホンジャックに接続しなくてもいいBluetoothのイヤホンなどで解決します。容量は32GB/128GB/256GBの3種類に変更されました。
iPhone6s用のケースもそのまま使えるので、iPhone6sを使っていてイヤホン部分が得に気ならないなら買いですね!
②iPhone7 Plus
色、容量、基本的な性能はiPhone7と同じです。今回、液晶側の見た目はiPhone6s Plusとほぼ同じですが、背面のカメラには大きな違いがあります。
広角カメラと望遠カメラという2つの『デュアルカメラ』が搭載されているため、カメラが大きくなりました。そのため、iPhone7と異なり旧モデルのiPhone6s Plus用のケースを使用することは出来ませんので気をつけましょう。
手順2.iPhone7、iPhone7 Plusの購入する方法を決める
①より多くのMNPキャッシュバックが欲しいなら
web購入サイトが一番で、次いで併売店、量販店の順でオススメです。
②時間をかけず、さっとiPhone7を契約したいなら
au Online Shopがオススメです。
③店員さんのサポートが欲しいなら
量販店、キャリアのショップがオススメです。
手順3.MNP予約番号を取得する
auのiPhone7へのMNP乗り換えをするためには、「MNP予約番号」というものが必要になってきます。これは現在契約中のキャリアから発行してもらうことができ、有効期間が15日間となっています。万が一auへのMNPを取りやめる場合は有効期間が切れるまで待てばOKです。
各キャリアからのMNP予約番号の取得方法は、下記の電話番号か店舗、オンラインのいずれかから取得が出来ます。
手順3-1.ドコモの場合
ドコモはキャリアで唯一パソコンからもオンラインで予約番号の取得ができます。24時間受付ですので、一番簡単でオススメできます。
①ショップでの手続き
MNPをしたい電話番号と、最初の契約時に登録した4桁のネットワーク暗証番号が必要です。身分証の提示を求められることがあるので、契約者本人の顔写真つきのもの(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)を持参してください。
また、契約者が未成年の場合は親権者同意書が必要になります。不明な点は事前にショップへ電話確認をしてください。
②電話での手続き
②電話での手続き
MNPをしたい電話番号と、最初の契約時に登録した4桁のネットワーク暗証番号が必要です。電話番号は以下の通りです。
・ドコモの携帯電話から:151
・一般電話から:0120-800-000
受付時間:AM 9:00~PM 8:00
③オンラインでの手続き
dアカウント(旧ドコモID)のID/パスワードが必要になります。持っていなければ新しく作成してください。ただし、ファミ割やシェアパックの親回線など、特殊な条件がある場合はオンラインで手続きが出来ないことも。「契約内容によりお手続き出来ません」の文字が出たらドコモショップへ行きましょう。
・PC/スマホ(SPモード)から
Mydocomoにアクセス、「ドコモオンライン手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」の「お手続き」へ。dアカウントでログインをし、次のページからはプランの見直しや所有ポイントの案内、注意事項などが出ますので、「解約」や「次へ」を押して進めてください。
・iモードから
i-menuにアクセスし、「お客様サポート」→「お申込・お手続き」→「各種お申込・お手続き」から進めてください。
手順3-2.ソフトバンクの場合
ソフトバンクはiPhoneやAndroidスマホの場合、電話か店頭での手続きしか出来ません。
電話が簡単でおすすめなのですが、契約の内容によっては店頭での手続きが必要になります。
①ショップでの手続き
MNPをしたい電話番号が必要です。身分証の提示を求められる可能性があるので、契約者本人の顔写真つきのもの(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)を持参してください。
また、契約者が未成年の場合は親権者同意書が必要になります。不明な点は事前にショップへ電話確認をしてください
②電話での手続き
MNPをしたい電話番号と、4桁の暗証番号が必要です。
・ソフトバンクの携帯電話から: *5533
・一般電話から: 0800-100-5533
受付時間:AM 9:00~PM 9:30
③オンラインでの手続き
SoftBankケータイの方のみです。iPhone、スマホの人はオンラインでは手続きが出来ません。
「設定・申込」から「設定・変更」、「契約者情報の変更」→「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」→「番号ポータビリテリティ(MNP)予約(予約番号の発行)」から手続きが進められます。
手順3-3.Y!mobileの場合
契約した時点で旧イー・モバイルでも、Y!mobileになってから機種変更をした方はY!mobileからの手続きを参考にしてください。機種変更などされていない方は、旧イー・モバイルからの手続き方法になります。
①ショップでの手続き
MNPをしたい電話番号が必要です。身分証の提示を求められる可能性があるので、契約者本人の顔写真つきのもの(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)を持参してください。
また、契約者が未成年の場合は親権者同意書が必要になります。不明な点は事前にショップへ電話確認をしてください
②電話での手続き
・Y!mobileの携帯電話から: 116
・一般電話から:0120-921-156
受付時間:自動音声応答にて24時間受付
③Y!mobile(PHS・スマートフォン)からの手続き
・PHSのMy Y!mobileから
「TOPメニュー」にアクセスし、「料金&各種申込」→「MNP予約」→「MNP予約申込」から
・スマホ/PCサイトから
My Y!mobileにアクセスしログイン→「契約内容の確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」へ
④Y!mobile(旧イー・モバイル)からの手続き
・PHSのMy Y!mobileから
「TOPメニュー」にアクセスし、「料金&各種申込」→「MNP予約」→「MNP予約申込」から
・スマホから
My Y!mobileにアクセスしログイン→「オンラインサポート」→「MNP予約」へ
・PCから
My Y!mobileにアクセスしログイン→「MNP予約」→「MNP予約を申し込む」へ
MNPにおける注意点
注意点1.契約者名義は本人でないといけない
MNPに伴う手続きは、契約者本人でないと出来ません。
機種変更であればなんとかなる事もありますが、MNP乗り換えの場合には本人名義でないといけませんので、自分以外の家族の名義だった場合は一緒に手続きに行ってもらうか事前に名義変更をしておきましょう。
注意点2.必要書類は?
キャリアにもよりますがMNPを使った乗り換え時、書類の審査がかなり厳しくなります。基本的には顔写真のついた本人確認書類(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)が必要です。
顔写真付きの本人確認書類が無い場合は、現住所の保険証にプラスで住民票やクレジットカード、公共料金の領収証(支払い済みで住所や名前が契約者本人と一致するもの)などが必要になります。
顔写真付きの本人確認書類を持っていない場合は事前に必要書類の確認をとりましょう。
注意点3.手数料や解約金がかかる
auのiPhone7へのMNPをすると、現在契約している会社に「MNP手数料(2,000~3,000円)」が、乗り換え先であるauに「契約事務手数料(3,000円)」(すべて税抜き)の料金がそれぞれ発生します。
また、契約するタイミングによっては「契約解除料(9500円)」がかかってしまいます。「契約解除料」は「契約更新月」という、2年契約の更新のタイミングでの乗り換えであれば0円に出来ますので、自分の契約内容を見て考えてください。
ただし、解除料がかかる場合でも、例えば乗り換え前と後の維持費の差額が2,000円あるとして、更新月まで1年以上あればすぐに乗り換えてもおトクです。逆に更新月まで残り2~3ヶ月であれば待ってもいいと思いますが、キャッシュバックの金額などは待ってくれませんので、どちらが良いかじっくり考えて決めましょう。
注意点4.家族割がなくなる
「ファミリー割引」「家族割」といった、家族間での通話やメールの割引きプランは契約会社が別になってしまうとそのグループからは外れてしまいますので、割引の恩恵は受けられなくなります。
最近はほとんどがカケ・ホーダイプランだと思いますので、以前ほど気にすることはないかもしれませんが、ご家族の中でガラケーや子供向けのケータイを使っている人がいる場合は、通話料金などが増える可能性があるのでご注意ください。
注意点5.キャリアメールは変更になる
MNPをすると「@softbank.ne.jp」「@docomo.ne.jp」といった今までのキャリアメールが使えなくなり、新しいキャリアでメールアドレスを取得することになります。つまり、電話番号は変更しなくて済みますが、メールアドレスは変わってしまうので注意が必要です。
メールアドレスが変わって煩わしいという方は「フリーメール」と呼ばれる、Gmailやヤフーといったメールアドレスを利用するのもいいでしょう。
初回はメール変更のお知らせが必要になるかもしれませんが、フリーメールは携帯会社の契約と紐付いていませんので、会社を変えてもずっと同じメールアドレスを使い続けることができます。
また、最近ではLINEやSkypeといったメッセージアプリでのやり取りも多いですし、メール自体使う機会が減っているかと思いますので、メインで使用するものはキャリアメールからフリーメールに変えてしまうのも良いですね。
まとめ
auのiPhone7、iPhone7 Plusのお得なMNPの方法について解説してきました。
ショップに足を運ぶよりもau Online Shopやweb販売店といったwebでiPhone7を購入する方がお得になるのは、ちょっと意外ですよね。
iPhone7は人気が高く、値段は気にしないという方も多いかもしれませんが、どうせならお得に手に入れたいですよね。iPhone7を購入する際は、ぜひauへのMNPを検討してみてください!
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販売店比較早見表
店舗名 |
詳細 |
『おとくケータイ 乗り換えキャッシュバック最高額を保証してくれます |
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ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
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