

「スマホはディスプレイをタップして操作を行うもの」というスタイルが常識となっていて、各社スマホブランドもディスプレイの大型化を行い極力物理キーを廃止されるようになっています。
ですが、どのモデルもQWERTYキーボードがソフトウェアキーボードとなっているため、スマホでブラインドタッチをすることが難しくなっています。ところが、これから紹介する「Blackberry KEY2」は、QWERTYキーボードを全て物理キーとして装備しています。
パソコンと同じ配列のキーボードが本体に搭載されているため、これまでよりも入力が速くなったりスムーズにメッセージを送ったりすることが可能となります。そこでこちらでは、「Blackberry KEY2」の特徴やスペックについて紹介します。
「au +1 collection」から発売されるBlackberry KEY2
Blackberryシリーズのスマホは、Androidが定着する以前からスマホの代表格として世界中のあらゆる人が愛用していました。一昔前の洋画を観る、Blackberryで通話をしたり操作をしたりしているシーンが確認できます。
Blackberryシリーズは、スマホ界のパイオニア的存在とも言えます。以前まではBlackberry専用のOSが搭載されていたため、他のスマホとの互換性に欠けるところがありましたが、最近のBlackberryはAndroidを搭載してユーザーの使い勝手が良くなりました。
今回新しく発売されている「Blackberry KEY2」でもAndroidを搭載しているため、Blackberryスマホでありながら多くのAndroidスマホと同じ様に使えるようになりました。
Blackberryのここが良い!
Blackberry KEY2の魅力は、やはり物理キーが充実しているという点です。パソコンのキーボード配列と同じように物理キーが配置されていて、ブラインドタッチが簡単にできるように設計されています。
ソフトウェアキーだと、どうしても入力画面を確認する必要がありますが、物理キーが多く配置されていれば入力画面に集中すること無くスムーズに入力作業を進められます。
Blackberry KEY2は、パソコンで言うところのスペースキーに指紋認証センサーが内蔵されています。本体フロント部分に配置されているスペースキーに指紋認証センサーが内蔵されていることで、スマホを握らなくても画面ロックを解除できます。
さらに今回のBlackberry KEY2はカメラにも力が入れられています。ハイスペックモデルのスマホでは同じみのデュアルレンズカメラを採用していて、ビジネスシーンだけでなくプライベートシーンでもBlackberry KEY2を楽しむことが出来ます。
物理QWERTYキーボードが配置されているBlackberry KEY2ですが、もちろんディスプレイをタップして操作することも可能です。物理キーが配置されている関係でディスプレイサイズは4.5インチとコンパクトにまとまっています。
Blackberry KEY2のスペックを見てみうよう
それでは、Blackberry KEY2のスペックを見ていきましょう。Blackberry KEY2は、auのスマホ関連アクセサリを取り扱っている「au+1 collection」で取り扱われていて、auのVoLTEに対応しています。
基本的にSIMフリー端末であるため、キャリアからニューモデルとしてリリースできないという側面がありますが、auのSIMカードを契約すればauのモバイル回線を使用することが可能です。
- ディスプレイ/約4.5インチ
- プロセッサー/Snapdragon SDM660
- メモリ(RAM)/6GB
- 内蔵ストレージ(ROM)/128GB
- カメラ性能/約1,200万画素+約1,200万画素・フロントカメラ約800万画素
- バッテリー容量/3,500mAh
- 重量/約160g
- カラー/ブラック
まとめ
auのアクセサリとして販売されている「Blackberry KEY2」は、キャリアモデルないためキャリア独自のアプリがプリインストールされていないというメリットがあります。
スペックを見てもハイスペックスマホと肩を並べるレベルのスペックとなっていて、ハードにスマホを使うユーザーにもおすすめできます。物理QWERTYキーボードが特徴的なBlackberryシリーズは、根強い人気があります。
auショップや家電量販店に行った際は、是非Blackberry KEY2に触れ、使いやすさを試してみてはいかがでしょうか。

販売店比較早見表
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