

データ通信には、高速モードと低速モードがあることはご存知でしょうか。
キャリアを使っている場合は、常に高速モードを使うことになっており、低速モードはデータ通信の容量が制限された場合のみ低速モードになっています。
格安SIMを使う時には、高速モードと低速モードを切り替えて使うことができることがあるのです。
DMMモバイルには低速モードがあります。
こちらでは、使い方によっては便利なDMMモバイルでの低速モードの使い方をご紹介していきます。
DMMモバイルの低速モードとは?
DMMモバイルには、低速モード機能があります。
高速モードでデータ通信をしている場合は、下りで最大500Mbps、上りで最大50Mbpsの速度で通信が可能です。
(使用端末によって多少の誤差は生じます。)
一方、低速モードでデータ通信をしている場合は、最大で200kbpsとなっています。
高速モード時と比べると、とても遅い通信速度ですね。
わざわざあえて遅い通信速度でデータ通信をしなくても・・・と思ってしまいますが低速モードは便利な機能なのです。
どうやって低速モードを使えばいい?
高速モードと低速モードを切り替えるには、「DMM mobileツールアプリ」が便利です。
高速モードと低速モードのON/OFFの切り替えだけでなく、高速データ通信の残量、データの追加チャージ、請求金額も確認できます。
低速モードのメリット
通信容量が減らない
DMMモバイルで低速モードを使うことで、通信容量を減らすことなくインターネットを楽しむことができます。
通常のモードでの通信だとメールの送受信、ホームページの閲覧、SNSの閲覧やつぶやきでも通信容量が少なくても消費してしまうことがほとんどです。
ですが、低速モードなら通信容量が減ったとしても1KB程度とほとんどゼロに近くなります。
ゲームアプリも楽しめないわけではありません。
ただ、画像の多いInstagramなどは低速モードのままだと画像の受信が遅くなってしまいますよ。
DMMモバイルにはバースト機能がある
DMMモバイルでは、低速モードを使っている時でも「バースト機能」という便利な機能があります。
バースト機能とはどんな機能かご存知でしょうか。
バースト機能は、データ通信をはじめてから一定時間の間は高速モードで通信をしてくれる機能のことです。
こおバースト機能は低速モードの時に働くもので、一定時間が過ぎると自動で200kbpsに戻ります。
低速モードのデメリット
低速モードでも使いすぎにはご注意を!
低速モードを使うことでデータ容量が減らないからといって、使いすぎないように注意しましょう。
高速モードの時の月間データ容量がゼロになった場合と同様、低速モード時でも直近3日間(当日を含まない)の通信量が合計366MBを超えると容量制限が発生します。
簡単なメールであっても受信をするには時間がかかるとされています。
366MBを下回るまで制限が続くので注意してください。
低速モード時の通信速度制限を解除するためには、高速モードに戻しましょう。
それだけで普通の高速通信が可能となります。
DMMモバイルで低速モードをおススメするシーン
スマートフォンを使っていないとき
スマートフォンは使っていないときでも勝手に通信をしています。
どんなアプリでどれだけ通信をしているのか、監視をしていないとわかりません。
そこで、低速モードに切替をしておくことをおススメします。
スマートフォンが意図的に通信容量を使うことを防ぐことができて便利です。
メールやSNSの利用
低速モードであっても、メールの送受信やSNSは十分することができます。
大きい画像などの送受信には時間がかかりますが、通常の閲覧には問題ありません。
地図アプリ
地図アプリでも低速モードは便利です。
バースト機能のおかげで、進む速度に対しても遅れることなく有効に利用することができます。
DMMモバイルで低速モードをおススメできないシーン
動画の閲覧
動画に関しては、通信速度が速くないと再生ができません。
再生ができても、途中で途切れたりします。
スラスラと動画を見たいのであれば、高速モードで見るようにしましょう。
IP電話
IP電話はインターネットを介して使う電話のことです。
IP電話のアプリにもよりますが、通信速度が200Kbps程度の通信速度ならIP電話を良好に使うことができます。
DMMモバイルの低速モードは、最大で200Kbpsの通信速度です。
常に最大速度が維持できるわけではないので、電話が途中で途切れてしまいます。
IP電話を使う場合は注意が必要です。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
DMMモバイルの低速モードは、高速通信データ容量の無駄使いをすることなく使うことができるので便利です。
少しの手間がかかりますが、高速モードと低速モードの切り替えをしてデータ容量を上手に使えるといいですね。
高速モードと低速モードの切り替えができるDMMモバイル、ぜひ検討してみてください。

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