

月々支払っているスマートフォンの料金をできるだけ安く抑えたい! これはスマホ利用者なら誰もが一度は考えますよね。
そこで今回は格安SIM業界で最安値を保証しているDMMモバイルが本当に一番安いのか、どのくらいおトクなのかを徹底検証!DMMモバイルについて絶対に知っておきたい10個をまとめてみました。
定額制なら本当に業界最安
DMMモバイルではデータ通信専用プランなら月440円から利用できるようになっており、定額制では業界最安値となっています(2016年10月時点)。ただし、その最大通信速度は200Kbpsとなっている点に注意。200Kbpsとは高速データ通信をオフにした場合と同等の速度となります。
ちなみに従量制の格安SIMではSo-netの0SIMというプランが月500MBまでは0円(最大月5GBで1,600円)、FREETELは月100MBまでなら299円で利用できるというサービスを展開しています。
最も人気の高い3GBプランでもDMMモバイルが最安
数あるプランの中でも最も利用者が多く、人気があると言われているのが3GBのプランです。相場はデータ専用SIMで月900円、通話SIMで月1,600円ですが、DMMモバイルは850円となっています。IIJmioやBIGLOBE LTE、mineoなど他社が軒並み900円で奮闘しているなか、900円を切っているのはDMMモバイルのみとなっています。
また、提供しているプランも充実しており、利用者のあらゆる使用頻度に対応した料金プランといえます。
通信料 | 料金 |
ライト | 440円 |
1GB | 480円 |
2GB | 770円 |
3GB | 850円 |
5GB | 1,210円 |
7GB | 1,860円 |
8GB | 1,980円 |
10GB | 1,980円 |
15GB | 3,600円 |
20GB | 4,980円 |
契約後もプランの変更が可能
DMMモバイルでは、契約したあとでもプランを変更したい場合は、24日までに変更を申し込めば翌月1日から変更後のプランが適用されます。たとえば初めてスマートフォンを利用する人などは、自分が月にどのくらいデータ通信をするかその相場が分かりません。こういうとき、まずは少なめの通信プランから試してみることもできますし、思ったよりも使ったというのなら多めの通信プランに切り替えることもできるわけです。
余ったデータは翌月に繰り越せる
DMMモバイルでは、余ったデータを翌月に繰り越すことができます。つまり、データが多く残ってしまった場合でも、繰り越すことで翌月は低容量プランに変更して料金を抑えるという使い方もできるわけです。
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低速時でも一瞬だけ高速になれるバースト転送機能搭載
プランごとのデータ通信量が上限に達した場合、速度制限が掛かり低速になりますが、DMMモバイルにはバースト転送機能というものがあります。これは低速状態でも通信スタート時に一定量の高速読み込みを行うことで、ヤフーなどのニュースサイトを中心とした比較的軽いwebページならスムーズに表示できます。
通話料金が半額になるアプリもある
ドコモやau、ソフトバンクのような大手キャリアが展開する通話定額制の「かけ放題プラン」はありませんが、通話料金を半額にできるDMMトークというアプリがあります。DMMトークでは電話をかけるときに「0037-692-」というDMMトーク専用のプレフィックス番号を頭に付けることで通話料20円/30秒が10円/30秒となります。
他社では、たとえばOCN モバイル の「050plus」のIP電話アプリやIIJmioの「みおふぉんダイヤル」という通話料金を半額にするといったサービスがありますが、DMMもこれに追随した形です。
留守番電話として使えるスマート留守電
DMMモバイルは新たなオプションとしてスマート留守電というサービスを開始しました。スマート留守電では、留守電のメッセージと音声がmp3形式で届くというもの。また、留守番電話のメッセージを文字として表示することもできるので、電車や会議中などメッセージを聞けないときでも内容を確認することができるという優れモノです。今年の9月27日から月290円のオプションサービスとして提供されています。
サポートも充実
DMMモバイルは実店舗こそありませんが、電話やメールのサポートに対応しているため、何か困ったことがあればすぐに相談することができます。しかも365日対応しているので、初めて格安SIMを使うという人でも安心できますね。
最低利用期間がある
さて、早速DMMモバイルのSIMを購入しようとする前に、いくつか注意しなければならないことがあります。そのひとつが最低利用期間の存在です。DMM mobileには音声通話機能を持たない「データSIMプラン」と音声通話機能を持つ「通話SIMプラン」があり、「データSIMプラン」の最低利用期間は、「利用開始日を含む月の月末日」と設定されています。つまり、最低1ヶ月は利用してくださいということになります。
他方、「通話SIMプラン」の最低利用期間は、「利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日」となっています。つまり、最低1年間は利用しなくてはならないので、慎重に検討することをおススメします。
最低利用期間内でも解約はできるが、解約料が発生
最低利用期間内でも、解約することはできますが、一律9000円の解約手数料が発生することになります。もちろん、最低利用期間を過ぎれば解約時に解約手数料が発生することはありません。
まとめ
いかかでしたか?
「費用をできるだけ抑えたい!」という人や「とりあえずスマートフォンを始めてみたい!」という人にとっては、DMMモバイルが最適ではないでしょうか。
ぜひこの機会に快適なスマートフォンライフを送るためにDMMモバイルを検討してみてください。

販売店比較早見表
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