

国産スマホとして安定した安心感で人気のAQUOSシリーズの最新作である「AQUOS R2」が、2018年6月上旬にドコモで販売されるという発表がされました。AQUOSシリーズは、液晶薄型テレビの開発で培ったIGZOディスプレイという高精細ディスプレイが特徴で、省電力かつ高精細という価値を生み出し続けていました。
今回発表されたAQUOS R2ももちろんIGZOが搭載されていますが、今回のモデルは以前のモデルに比べて改善された点がいくつもあり、かなりおすすめです。そこでこちらでは、AQUOS R2のスペックや以前からの変更点、おすすめポイントについて紹介していきます。
AQUOS R2のスペック
まずは、AQUOS R2のスペックから見ていきましょう。
- ディスプレイ/約6.0インチ WQHD+・IGZO TFT
- メモリ/4GB
- 内蔵ストレージ/64GB
- カメラ性能/アウトカメラ約2,260万画素+約1,630万画素:インカメラ約1,630万画素
- バッテリー容量/3,130mAh
- カラー/プラチナホワイト・コーラルピンク・プレミアムブラック
スペックを見ると、以前のモデルからの大きな変更点はまずディスプレイのサイズです。以前のAQUOS Rでは約5.3インチというディスプレイサイズでしたが、今回新しくなったAQUOS R2では約6.0インチという大画面を実現しています。
しかしながら、本体サイズに大きな変更はありません。それは、スマホ表面の縁にあたる部分を大きく減らし、ディスプレイサイズを極限まで広くしているからです。こうした流れは近年のスマホ(例えばiPhoneXなど)でも見られる流れでしたが、AQUOSも今回から画面の大型化を実現しました。
さらにディスプレイ表示を19:9WQHD+という不自然さの無い大画面で映像を楽しむことができ、さらにDolbyサウンドにも対応しているため、Netflixなどの映画やドラマを配信している動画配信サービスを楽しむ際にもかなり活躍します。
AQUOSシリーズ、期待のデュアルレンズ
AQUOS R2では、スペックにもある通り今回からデュアルレンズカメラを搭載しました。これまではフラッグシップモデルでありながらシングルレンズという仕様でしたが、今回からは画素数の高い高解像度なレンズを2基搭載するようになりました。
写真や動画を撮影する際にもディスプレイの大型化は役に立ち、新しく搭載されたデュアルレンズカメラの取り扱いもかなり便利になります。また、ほとんどのスマホがインカメラの画素数を抑えているのに対し、AQUOS R2は約1,620万画素を搭載しています。
そのため、インカメラでセルフィーを楽しむ際にもキレイに撮影することができ、よりSNS映えする写真を撮影することが可能となりました。
以前のモデルから変更された点
以前のAQUOS Rから変更された点は、以下の通りです。
- カメラがデュアルレンズになった!
- 本体サイズをあまり変えずにディスプレイサイズが大きくなった!
- 通信速度が速くなった!
通信速度に関して、以前までは受信最大788Mbpsだったのに対して、今回のモデルからは受信最大988Mbpsとなっています。これは、自宅に引いている最大通信速度が1Gbpsの光回線とほとんど変わらない最大通信速度です。
モバイル回線でありながらここまでの通信速度を実現しているため、大きな画面と良い音質でコンテンツを楽しむ際にもストレスを感じること無く楽しむことが出来るようになりました。
まとめ
AQUOSシリーズとしては初となるデュアルレンズカメラは、よりキレイな写真や動画を撮影するにあたってかなり期待が出来ます。また、ほとんどのスマホでは物理キー(ホームボタン)が排除されていますが、AQUOS R2はまだ物理キーを搭載してくれています。
そのため、万が一画面を操作できなくなってしまったとしても物理キーがあれば操作を行える可能性が生まれます。こうした細かい安心感を与えてくれるのも、ガラケー時代から積極的にモバイル製品を生み出してるSHARPだからこそです。
ハイスペックで、かつ安心してスマホを便利に使いたいという人は、機種購入の候補に是非AQUOS R2を検討してみてはいかがでしょうか。

販売店比較早見表
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