

2018年4月初旬、Appleは例年通りiPhoneのREDシリーズの発売を発表しました。iPhoneを取り扱っているドコモをはじめとしたキャリアでももちろん販売が開始され、今かなり注目が集まっています。
そこでこちらでは、ドコモで販売されるiPhone8(PRODUCT)REDについてのスペックや販売価格、そもそもREDシリーズとは一体何なのかといったところからご紹介していきます。
iPhone(PRODUCT)REDシリーズとは
まずは、そもそもAppleで展開されているREDシリーズとはどういったものなのかについて解説します。(PRODUCT)REDとは、(RED)プロジェクトというエイズやマラリアといった感染症防ぐための医薬品を届ける活動やカウンセリング、ケアサービスを提供する「世界エイズ、マラリア、結核対策基金(グローバルファンド)」です。
Appleは(RED)プロジェクトと10年以上に渡って連携し、連携した製品を(PRODUCT)REDとして販売してきました。iPhone8REDのように(PRODUCT)REDの製品を購入すると、購入金額の一部が(RED)プロジェクトに寄付されるようになっています。
(PRODUCT)REDの寄付金は(RED)プロジェクトを通して「ガーナ」「レソト」「ルワンダ」「南アフリカ」「スワジランド」「タンザニア」「ケニア」「ザンビア」のHIV患者を支援することが可能となります。
赤色のiPhone8は特徴的でクールな印象がある上、世界から感染症をなくす活動のアピールにも繋がるため、エコカーの様なブランド力があります。
iPhone以外にも色々なREDシリーズがある
こうした(PRODUCT)REDシリーズには、Appleが開発するiPhoneシリーズ以外の製品も対象となっています。Apple純正のiPhoneケースはもちろん、AppleWatchやAppleと提携しているBeatsオーディオのヘッドホンやBluetoothスピーカーも取り揃えられています。
iPhone以外の(PRODUCT)RED製品も、購入金額の一部が寄付されるため貢献することが出来ます。
ドコモのiPhone8(PRODUCT)REDのスペックを見てみよう
それでは、ドコモで販売されるiPhone8(PRODUCT)REDのスペックを紹介します。実は、スペックはこれまでドコモで販売されていたiPhone8と全く同じです。内部ストレージも64GB・256GBというバリエーションになっています。
サイズももちろんこれまでのiPhone8と同じく、4.7インチディスプレイを搭載したiPhone8モデルと5.5インチディスプレイを搭載したiPhone8Plusモデルのサイズ展開となっています。
気になる販売価格
(PRODUCT)REDのような特別なモデルは、例えこれまでの製品とスペックが変わらないとしても価格が高額になっていることがあります。しかしながらドコモのiPhone8(PRODUCT)REDは、販売価格に関してもこれまでのiPhone8と変わらない仕様となっています。
そのため、これからiPhone8の購入を検討している人は、通常のiPhone8を購入する価格と同じ価格で同じスペックのiPhone8(PRODUCT)REDを購入することができ、さらに途上国の感染症予防への寄付も行うことが出来ます。
まとめ
ドコモで新しく取り扱われはじめたiPhone8のREDバージョンは、スペックや本体価格は変わらず販売されています。にも関わらず限定カラーのiPhone8を手にすることができ、さらに感染症予防や対策の手助けをすることが出来るため、これからドコモでiPhone8を購入しようと考えている人にかなりおすすめiPhoneです。
AppleオリジナルのiPhone8ケースも(PRODUCT)REDシリーズの製品が取り揃えられているため、ケースも併せて(PRODUCT)REDを購入するとよりクールに貢献することが出来ます。

販売店比較早見表
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詳細 |
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