

ドコモでは、ドコモのオリジナルスマホブランドとして「MONO」シリーズを展開していますが、スマホ界の中でも一際異彩を放っているデザインの「M」もドコモが主導で企画しています。
スマホといえば、まずディスプレイがあって背面には指紋認証センサーやデュアルレンズカメラを搭載しているという姿が一般的ですが、表面も裏面もどちらにもディスプレイを搭載して、さらに開くとタブレットのように使うことが出来る新しいスタイルのスマホが、ドコモから発売される「M」です。
そこでこちらでは、「M」の魅力的なスペックや「M」がおすすめな理由について紹介していきます。
Z-01K「M」のスペックを見てみよう
ドコモのMは、製品企画こそドコモ主導で行っていますが、開発や製造に関してはZTEが手がけています。ZTEは中国に本社を構える企業で、スマホをはじめとする通信業界で目覚ましい成長を続けています。
それでは、「M」の基本的なスペックを見ていきましょう。
- メモリ/4GB
- 内蔵ストレージ/64GB
- バッテリー容量/2,930mAh
- ディスプレイサイズ/5.2インチ×2
- カメラ性能/2,030万画素
外部メモリであるmicroSDカードは、最大256GBまで対応しているため、容量の大きなファイルや動画やたくさんの音楽を保存することが可能です。しかしながら内部ストレージも64GBという大容量を搭載しているため、改めて容量の大きなmicroSDカードを購入しなくてもストレス無く使うことが出来るでしょう。
ディスプレイサイズは5.2インチを採用しています。通常、このディスプレイを1つだけ搭載していることが多いですが、「M」の場合は同じディスプレイを2つ搭載しています。
カメラ性能に関しては、アウトカメラとインカメラをセットにしたメインカメラを一基のみ搭載し、画質は2,030万画素となっています。
「M」の販売価格は?
「M」の販売価格は、一括で購入する場合92,664円となっています。ディスプレイを2つ搭載しているにも関わらず、同等スペックのハイスペックスマホと同じ価格帯で販売されているためお得なスマホだと言えます。
ドコモ「M」がおすすめな理由
ドコモ「M」は、二つのディスプレイを搭載しているという特徴的なデザインを活かしてあらゆるシーンで活躍することが出来ます。二つの画面を利用して、開いた状態でそれぞれ別々のアプリを開くとかなり作業がはかどります。
例えば片方はマップを開き、もう片方はブラウザアプリでレストランの情報を調べると二つの作業を並行して行う事が出来ます。またそれぞれ別々のWebサイトを開くことで、気になっている商品の価格を比較しながらお得に買い物をすることも出来ます。
また、スマホ本体をテント状に自立させることで簡易プレゼンも可能となります。向き合った状態で同じ画面を表示して画面の情報を共有しながら打ち合わせをしたり、プロジェクターに写しながらデスクに置いてサブディスプレイとして活用したりと、プライベートシーンだけでなくビジネスシーンでも強い味方となります。
画面を開いた状態で電子書籍を読むとまるで文庫本を呼んでいるかのように書籍を楽しむことも出来ます。一台でこれだけ活躍できる「M」は、ドコモが販売するスマホの中でもかなりおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。「M」は特徴的なデザインのため、店頭で実機を手にとってはみるもののすぐに戻してしまうといった方も少なくありません。ですが、普段のスマホ利用シーンを想定しながら「M」に目を向けてみると、その特徴的なデザインを活かして様々な使い方をすることが出来ます。
これからドコモに乗り換えを検討している人や機種変更を検討している人は、ドコモが主導で企画を行った「M」も検討リストに入れて実機を手にとってみてはいかがでしょうか。

販売店比較早見表
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