

ドコモの2018年春モデルスマホに、2画面スマホという他では見かけないデザインを取り入れた「M」というスマホがラインナップされています。ドコモが主導で作り上げた新作スマホということもあり、今注目度の高いスマホです。
そんな、他では見かけないスタイルのドコモ「M」が、実はかなりのおすすめ機種です。そこで、2画面というハード面で大きな工夫が凝らされたドコモ「M」の魅力について紹介します。
ZTE製の2画面スマホ「M」
iPhone・Androidに関わらず、スマホと言えば背面にカメラが搭載されロゴや製造番号が刻印され、表には本体の面積を活かした大型ディスプレイを搭載している形を連想しますが、ドコモの2018年春モデルで取り扱われる「M」は折りたたみ式の2画面スマホという一風変わったデザインとなっています。
手帳型ケースのように横開きすることができ、開くと2画面となるため2つのアプリを同時に利用することが可能です。こうしたデザインは実は以前もリリースされたことがありました。
以前はNECから「MEDIAS」というシリーズから「M」とほとんど変わらないデザインのスマホがリリースされました。当時も2画面を使ったマルチタスクを可能にしようとしたダブルブラウザという機能がありましたが、あまり好評とは言えませんでした。
というのも、AndroidOSが今ほど高性能ではなく、ハード面では新しい可能性を秘めたスマホでしたがAndroidOSが追いついておらず、キチンと機能しないということが鬢髪したためです。
今ではAndroidOSも進化し、ドコモ新たにZTEからリリースされた2画面スマホにも大きな期待が出来ます。
スマホとしてもタブレットとしても使えるおすすめスマホ「M」
2画面スマホであるドコモ「M」は、折りたたんだままスマホとして利用することも出来る上、広げて2画面モードにするとタブレットのように使うことも出来ます。他にはないデザイン性のドコモ「M」のスペックや便利な使い方について見ていきましょう。
「M」の基本スペックを紹介
まずは、「M」の基本的なスペックから紹介します。
- RAM/4GB
- ROM/64GB
- バッテリー容量/2,930mAh
- ディスプレイサイズ/5.2インチ×2
- カメラ性能/アウトカメラ・インカメラ兼用カメラ:2,030万画素
メモリは4GBを搭載し、内部ストレージには64AGBを搭載しています。ディスプレイサイズは折りたたんだ状態では5.2インチですが、開くと5.2インチディスプレイが2画面になります。
カメラはアウトカメラやインカメラといった概念は無くレンズを一つだけ搭載しています。アウトカメラとしてインカメラとしても使えるカメラの画素数は2,030万画素のため、セルフィーを撮るときも高画質で撮影することが可能です。
あらゆるシーンで使える色々なモード
オリジナリティのあるドコモ「M」は、2画面を活かした様々な使い方ができます。画面を開き片方ではマップを開きながらもう片方ではブラウザで調べ物をしたり、2画面を1ディスプレイとして大画面で映画や動画を視聴したり、半開きの状態で横置きにするとテントのような状態になるため対面の人と同じ動画を観たりすることも可能です。
また、多くのスマホは自立しないため経たせるためにはスマホスタンドや手帳型のケース、スマホリングが必要となりますが、半開きの状態であればスマホを縦で自立させることも可能です。
もちろん、他のスマホと同じように画面を閉じて1画面だけ使うことも出来ます。
こんな人におすすめ!
ハイスペックなスマホでは背面のカメラがデュアルレンズとなり、狭縁デザインを採用することで端末サイズに対して以前よりも大きなディスプレイサイズを実現したりと、どれもやっていることは似たり寄ったりです。
人とかぶらないようなスマホ、今までに使ったことのないような新しいスマホを使いたい人や、普段から複数のアプリを同時に起動したいと思っていた人、スマホとタブレットの2台持ちをしていて1台にまとめたい人におすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。ドコモが新しく取り揃える「M」は、ドコモでしか購入することが出来ません。本体価格は92,664円で24回の分割支払いにすると月々3,861円という金額ですが、月々サポートという割引が24ヶ月毎月2,079円分適用されます。
ハイスペックスマホよりも少し安い値段で購入できるため、気になった人は是非ドコモショップや電気屋さんの店頭で手にとって見て下さい!

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