

2017年冬、ドコモはオリジナルスマホブランドの「MONOシリーズ」第2弾として、MO-01Kを発売しました。従来のMONO-01Jの流れを引き継ぎ、シンプルなデザインを採用し価格も抑えることに成功した購入しやすいスマホです。
頻繁にゲームアプリを使う人はスマホにある程度のスペックを求めますが、SNSや通話をメインに使う人は特にハイスペックを必要とせず、重要となってくるのは価格と使いやすさになってきます。
MONOシリーズではそうしたニーズに応えていて、さらにドコモのオリジナルシリーズという安心感もあるコストパフォーマンスに優れたスマホです。そこで、ここではMO-01Kがおすすめな理由について見ていきましょう。
MONO MO-01Kの基本概要
まずは、MO-01Kのスペックから見ていきましょう。ディスプレイは持ちやすい5.0インチの液晶ディスプレイを採用、作業領域であるRAMは3GBを搭載し内部ストレージは32GBを搭載。防水防塵に対応し、カメラ性能はアウトカメラが1,310万画素・インカメラに500万画素を採用しています。
こうしたスペックを見ると、必要最低限のスペックに絞ったローエンドモデルであることがわかります。ドコモのオリジナルブランドを手がけるのは、SIMフリースマホやSIMフリーモバイルWi-Fiルーターをリリースしていることでも有名なZTEです。
価格についてもローエンドモデルらしい価格展開で、分割購入の場合「1,053円/月×24ヶ月」となっていて、一括で購入の場合でも25,272円で購入することが出来ます。端末代金が一括で10万円近くのハイスペックが展開される中、こうしたコストパフォーマンスに優れたモデルも人気です。
MO-01Kがおすすめな理由
では、MO-01Kがおすすめである理由について観ていきましょう。価格が安いという理由はもちろんありますが、ドコモならではのおすすめ理由についても見ていきましょう。
MO-01Kはdocomo withの対象機種
ドコモでは、対象機種と対象の料金プランを契約することで利用料金から毎月1,500円割引されるという割引サービスを展開しています。
対象となる料金プランは
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
- シンプルプラン(スマホ)
となっていて、必須パケットパックに関しては
- データパック(S/M/L)
- ウルトラデータパック(L/LL)
- シェアパック(5/10/15/20/30)
- ウルトラシェアパック(30/50/100)
- ビジネスシェアパック(5~3000)
- ウルトラビジネスシェアパック(30/50/100)
となっています。
docomo withを適用する時、月々サポートは適用されなくなります。通常、月々サポートは端末代金を24ヶ月の分割支払にして、月額料金から2年間割引される月々サポートを端末代金に充てることで端末代金を抑えるという役割を果たします。
ところがMO-01Kの場合、端末代金は24ヶ月の分割支払にすると月々1,053円です。そこに毎月1,500円の割引が適用されると、端末代金が打ち消されてさらに500円近くの割引が入ります。
そのため、MO-01Kを購入してdocomo withを適用することで端末代金は実質無料となりさらに毎月の利用料金が安くなります。こうした点は、ドコモならではのおすすめ理由です。
まとめ
このように、ドコモオリジナルブランドの「MONOシリーズ」の第2弾であるMO-01Kはまさにドコモオリジナルの格安スマホと言えます。ドコモが展開しているdocomo withという割引サービスを適用することで端末代金は実質無料となり、さらに毎月割引されます。
ローエンドモデルであることから、3Dゲームアプリの使用がメインな人にはあまり向いていませんが、TwitterやLINE等のSNSやメール、通話といった利用がメインの人にはコストパフォーマンスに優れたかなりおすすめドコモスマホです。

販売店比較早見表
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