

海外では既に発売されていた「Essential Phone」ですが、2018年秋に初めて日本に上陸を果たしました。「Essential Phone」は、Androidの生みの親とも呼ばれているアルディ・ルービン氏が立ち上げた企業のスマホです。
日本では楽天モバイルとIIJmioで取り扱われている「Essential Phone」は、シンプル美を誇るスマホとして現在注目を集めています。そこで今回は、「Essential Phone」の特徴やスペックについて紹介していきます。
Essential Phoneが日本上陸
エッセンシャルプロダクツ社製の「Essential Phone」は、シンプルな構造で価格がハイスペックスマホに比べて安価であるという特徴があります。キャリアで取り扱われているハイスペックスマホの多くは、100,000円台のスマホがほとんどとなっています。
50,000円台前後のスマホとなると、キャリアで取り扱われているフラッグシップモデルのハイスペックスマホに比べてスペックが落ちてしまうため、お得感という点で惜しいところがあります。
ところが「Essential Phone」は、楽天モバイルでの販売価格は49,800円となっていて、価格を抑えているにもかかわらず高スペックを実現していると言えます。
それでは主な特徴を見ていきましょう。
シンプルな構成が使いやすい
「Essential Phone」は、プリインストールされているアプリがほとんどGoogle純正のアプリとなっていて、構成がシンプルであるという特徴があります。そのため、メモリの消費を抑えることができて、処理速度の速さに期待できます。
それでいて充電器が同梱されていたり、USB Type Cをイヤホンジャックに変換するためのケーブルが同梱されていたりと、同梱品が充実しています。
キャリアのスマホと比較すると、キャリアのスマホはプリインストールされているアプリが多い上に充電器が同梱されていないといった側面がありますが、「Essential Phone」はそれらの側面を補ってくれます。
カメラにもしっかりと力が入れられている
カメラに関してはデュアルレンズカメラとなっていて、カラーセンサーとモノクロセンサーのデュアルシステムを導入しています。iPhoneのようにポートレートモードを活用することもできるため、価格が抑えられたスマホであるにもかかわらずキレイで鮮明な写真を撮影できるようになっています。
Essential Phoneのスペックを見てみよう
それでは「Essential Phone」のスペックを見ていきましょう。
- ディスプレイ/約5.7インチ CGS/LTPS
- CPU/Qualcomm Snapdragon835/オクタコア2.45GHz+1.9GHz
- メモリ/4GB
- 内蔵ストレージ/128GB
- カメラ性能/アウトカメラ約1,300万画素+約1,300万画素・インカメラ約800万画素
- バッテリー容量/3,040mAh
- 重量/約185g
- カラー/ブラックムーン
バッテリー容量は大容量な3,040mAhを搭載していて、急速充電にも対応しています。ディスプレイデザインは流行りのノッチデザインを採用していて、3辺のベゼルが削ぎ落とされたため本体サイズを抑えたフルビューディスプレイとなっています。
内蔵ストレージは安心の128GBを実装しているため、新しく外部ストレージを購入しなくても多くの写真や動画や音楽ファイルを保存しておくことが可能となっています。
特に、Kindleをはじめとする電子書籍データは内蔵ストレージに保存されることが多いため、内蔵ストレージが多いという点は大きな安心に繋がります。
まとめ
いかがだったでしょうか。日本では取り扱われているのが楽天モバイルとIIJmioの2社のみとなっていますが、Androidの生みの親とも呼ばれるアンディ・ルービン氏が手がけているスマホとして話題となっています。
見た目も構造もシンプルであることが特徴的な「Essential Phone」は、これから格安スマホを使い始める人におすすな一台です。

販売店比較早見表
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