

Sumsung社から発売されました、フラッグシップモデルの「Galaxy S6」と「Galaxy S6 edge」を実際に使用してみての感想を、レビューとしてメリットデメリットを挙げながら見ていきましょう!機種変更をお考えの方は必見です!
まずは外観から
Galaxy S6 の特徴といえば、何といっても薄く美しい洗練されたフォルム・外観でしょう。端末自体がメタルとガラスで構成されており、フレーム部はメタル、背面部分がガラスパネルとなっています。このガラスで出来た背面パネルがそれまで無かった特徴的な光沢感を持っていて、光の当たる角度を変えると光沢の色味が違って見えます。
これは、ガラスパネルの下に配置されている光学フィルムにスクラッチ加工が施されており、光が乱反射することで他では見れないキラキラ感が出るようです。
クイック起動について
今作から新たに搭載されました、ホームボタンを2回押すことでカメラを瞬時に起動出来る、「クイック起動」が非常に便利です。ホームボタンを触ってみると本体からやや飛び出た形になっているのですが、このおかげで指先でボタンの認識が簡単に出来て、非常に押しやすい造りになっています。
さらにインカメラ・アウトカメラ共に非常に性能がよく、撮影するものを選ばずに万能に使用出来ます。サッと起動して、サッと綺麗に撮影が可能になったことで、ついつい色んなものを撮ってしまっています。
内部メモリについて
各キャリアから発売されている端末には、もともとの状態でキャリア独自のプリインストールアプリが内臓されています。それによって内部メモリが占有されがちですが、このGalaxy S6 に関してはRAMの空き容量が1.2GBもあるため、よほどの事が無い限り使用において問題は無いと言えるでしょう。
それに加えて、Galaxy S6 を購入したユーザーにはMicrosoftのクラウドストレージサービスが特典として付いてきます。これは「One Drive」という名称で、何と100GBまでのストレージが2年間無料で使用できます!
写真や動画をクラウド上に保存したりアドレスもバックアップしておけば、端末を紛失したとしても安心ですね。
バッテリーの仕様と急速充電について
このGalaxy S6、前作からコンセプトやデザインがガラッと変わってしまったことで、バッテリーの脱着が出来なくなりました。バッテリー自体が埋め込み式になってしまったため、バッテリーの寿命が来てしまったら従来の様に、単純に自分でバッテリーのみを新品に交換する。という訳にいきません。
メーカーの修理センターに依頼する事が必要で、約2週間もの期間と金額も9000円程度かかってしまいます。この点はデメリットとして挙げられる点ですが、バッテリー持ち問題への新しいアプローチとして、急速充電機能とワイヤレス充電機能を搭載しています。
急速充電機能については別途購入の急速充電アダプターが必要ですが、これを使用することで充電時間に対して充電が出来る量は前作の1.7倍と大幅な向上を実現しています。
またワイヤレス充電機能とはその名の通り、アダプターで繋がなくても専用の充電パッド(こちらも別途購入)の上に端末を置くだけで充電が可能、というものです。こちらも実際使ってみると非常に便利な機能です!
まとめ
上記のように一部気になる点はあるものの、今回のGalaxy S6 、端末の総評としましては過去のものに比べると非常に性能・機能・デザイン全ての面において、満足のいく仕上がりになっていると言えます。これから機種変更を考えられている方は、是非実物を手にとって、その魅力を実感されることをおススメします!

販売店比較早見表
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