ガラケー派注目! いちばん安い大手キャリアはどこ?

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スマホが登場して以来、だんだん鳴りをひそめて来ているガラケーですが、「メールと電話だけできればいい」「電話しやすい」「スマホは格安プランを選んでも、ガラケーの料金プランに比べたら高額で、インターネットはパソコンやタブレットでできる」などの理由でガラケーを使い続けている人が多く、いまだに根強い人気があります。

いまはメールと電話はガラケーで、ネットなどはタブレットを利用するという風に2台に用途を分けて使うユーザーも多いと聞きます。そこで今回はガラケー派、注目! いちばん安い大手キャリアはどこ?をご紹介します。

大手キャリア3社の通話料金プラン+データプランの比較

MNP

いまガラケーをお使いだったり、今のスマホからガラケーに変えようかな?と考えているみなさまのために、携帯大手キャリア3社のドコモ・au・ソフトバンクのなかでどこがいちばん電話料金がお得なのか?を比較してみようと思います。

いずれも3社共通の料金体制の【通話料金プラン+データプラン】で計算してみました。

ソフトバンクの最安プラン

ホワイトプラン︰934円

ウェブ使用料︰300円

パケットし放題︰372円

=合計 1,606円

「ホワイトプラン」は
ソフトバンク同士であれば午前1時〜午後9時まで通話が無料です。

「ウェブ使用料」は2016年秋に「S!ベーシックパック」から名称が変更になりました。これはメールやウェブを利用する人は申し込みが必要なサービスで、一般的にはほとんどの人が加入している基本の契約です。

「パケットし放題S」は、3Gケータイ向けのパケット定額サービスで、ほとんどメールやウェブを使わない人向けのプランです。

・通話料はソフトバンク同士の通話であれば無料ですが、それ以外の相手先へ電話をかける場合は、また別に通話料が必要になります。

また、パケット定額サービスの上限金額は4200円です。この最安プランの料金は372円スタートですが、知らず知らずのうちに「データ通信料や通話料を使いすぎた!」ということにならないよう注意が必要です。

auの最安プランは?

プランEシンプル︰743円

EZ WINコース︰300円

ダブル定額スーパーライト︰372円

=合計 1,415円

「プランEシンプル」はメールをたくさんする人におすすめのプランです。
※「誰でも割」適用時に上記の金額になります。「誰でも割」は、2年単位のauの継続利用で基本使用料が割引になるプランです。いわゆる二年割です。

「EZ WINコース」はauの3Gケータイ用の基本的な契約プランで、EZweb(メールやネット)をする際に申し込みが必要です。

「ダブル定額スーパーライト」はソフトバンクと同様、月額372円から始められるパケット通信料定額サービスで上限は4,200円、使った分だけお支払いをするプランです。

・こちらの最安プランには無料通話サービスは含まれておらず、au同士の通話でも、それ以外の相手先への通話でも、通話した分は別途通話料がかかります。

また、ソフトバンク同様、パケット定額の上限額は4200円なので、通話料やデータ通信料を使いすぎないよう注意が必要です。

ドコモの最安プラン

タイプSS バリュー︰934円

iモード︰300円

パケホーダイダブル︰372円

=合計 1,606円

「タイプSS バリュー」は、普段ほとんど電話をかけなくて待受にすることが多い人向けのプランです。プランに1000円分(最大25分相当)の無料通話分が含まれています。

タイプSS バリューに「ファミ割MAX50」、または「ひとりでも割50」を組み合わせると上記の934円となります。

「ファミ割MAX50」は、三親等以内の親族ならば住所や苗字が別でも家族として認められ、2年間の継続契約で最初から基本使用料が50%OFF(半額)になる割引サービスです。「ひとりでも割50」も同じサービスです。

「iモード」は他社と同様、メールやウェブを使う際に申し込みが必要な基本的なサービスです。

「パケホーダイダブル」はiモードやメールが使い放題の
2段階のパケット定額サービスです。他社と同様、372円から始められて上限が4,200円のサービスです。

・「タイプSS バリュー」には1,000円分の無料通話がついていますが、ドコモ同士での無料通話はできません。自分と同じドコモユーザーに電話をかけたら、その分の通話料がかかるので注意しましょう。他の相手先にかける際には使うことができ、また「ファミ割MAX50」と組み合わせると家族間の国内通話が無料になります。無料通話1,000円分はメールのパケット代にも使えます。

決定?!いちばん安いプランのキャリアはココだ!

大手各キャリアのガラケーの最安プランについてご紹介しました。

【最小限の利用の通話プラン+最小限の利用のデータプラン】

のトータルで一番格安のプランはauの1,415円でした。通話プランとデータプランの各料金はほぼ3社共通ですが、auは「プランEシンプル」が他社よりも安かったため、トータルで一番安いという結果になりました。

しかし、これはあくまでも、毎月必要最小限しか電話をかけなかったり、ケータイをほぼ待受として使っていたり、ネットもあまりしない人向けのプラン形態です。

毎月ある程度通話をする人なら、どのキャリアと契約するとしても、最初から無料通話分が含まれているプランを利用する方が通話料を安く抑えられるので、結果的にお得になります。

ガラケーは今後どうなるのか

最後に、ガラケーユーザーにとってはちょっと残念なニュースのお知らせです。2015年4月に「ガラケーの生産を2017年以降中止にする」という報道が発表されました。

しかし、ガラケーの生産が終了になっても突然ガラケーが使えなくなるという事ではなく、修理や相談などのサポートは今後しばらくは利用できるそうです。

auとソフトバンクは「近い将来には3Gを廃止したい」という意向を持っているようです。もし3Gが廃止されれば、3Gにしか対応していないガラケーのユーザーはネット通信ができなくなります。

まとめ:ガラケーの後継者「ガラホ」

最近では形はガラケー、機能はスマホの機能を搭載し、LTEを利用した「ガラホ」というタイプが登場しています。LTEとは、「Long Term Evolution(ロング ターム エボリューション)」の略語で、日本語では「長期的進化」のような意味を持ちます。
高速な通信規格である4Gの一種で、最近主流の規格になりつつあり、動画がスムーズに見られたり、アプリを早くダウンロードできたりします。テザリングにも向いている規格で、エリアも急速に拡大中です。

とはいえ、いま現在はまだガラケーのような安価なプランはなく、ちょっと高額です。ですが、3Gのガラケーが市場からなくなる頃には安く利用できるプランが登場することが予想されます。

二つ折りなどのガラケーの形に愛着があって使用している人や、そういうタイプの携帯に変えたいと思っている方はガラホが安く使える日を楽しみに待ちたいですね。

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