

HUAWEIが何かご存知でしょうか。
HUAWEI(ファーウェイ)は中国の通信機器のメーカーで、海外では認知度が高いです。
格安スマホとしてHUAWEIのスマートフォンはとても人気があります。
近頃では、大手キャリアでもHUAWEIのスマートフォンを扱うようにもなってきており、HUAWEIの認知度も上がりつつある状況です。
では、HUAWEIのスマートフォンを持つとどんなメリットとデメリットがあるのでしょか。
こちらでは、HUAWEIシリーズのメリットとデメリットについてご紹介していきます。
HUAWEIのスマートフォンにはどんなものがある?
HUAWEIシリーズのスマートフォンは人気のある機種が多いです。
まずは2018年3月時点でHUAWEI社の公式サイトにて公開されている5機種をご紹介します。
型番 | Mate 10 Pro | Mate 10 lite | nova lite 2 | P10 | P10 lite |
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発売日 | 2017/12/1 | 2017/12/8 | 2018/2/9 | 2017/6/9 | 2017/6/9 |
ディス プレイ |
約6.0インチ | 約5.9インチ | 約5.65インチ | 約 5.1インチ | 約5.2インチ |
サイズ | 約74.5 ×154.2 ×7.9mm |
約75.2 ×156.2 ×7.5 mm |
約72.05 ×150.1 ×7.45 mm |
約69.3 ×145.3 ×6.98 mm |
約72 ×146.5 ×7.2 mm |
重さ | 約178 g | 約 164g | 約143g | 約145 g | 約146 g |
カラー | ・ミッドナイト ブルー ・チタニウム グレー |
・グラファイト ブラック ・オーロラ ブルー |
・ブラック ・ゴールド ・ブルー |
・ダズリングブルー ・グラファイト ブラック ・プレステージ ゴールド ・ミスティック シルバー |
・サファイア ブルー ・パールホワイト ・ミッドナイト ブラック ・プラチナ ゴールド (SIMフリー専用) ・サクラピンク (UQモバイル専用) |
OS/UI | Android™ 8.0 EMUI 8.0 |
Android™ 7.0 Emotion UI 5.1 |
Android™ 8.0 EMUI 8.0 |
Android™ 7.0 Emotion UI 5.1 |
Android™ 7.0 Emotion UI 5.1 |
CPU | HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) |
HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A53 + 4 x 1.7GHz A53) |
HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 × 2.36GHz + 4 × 1.7GHz) |
HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) |
HUAWEI Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz +4×1.7GHz) |
メモリ (RAM) |
6GB | 4GB | 3GB | 4GB | 3GB |
ストレージ (ROM) |
128GB | 64GB | 32GB | 64GB | 32GB |
外部メモリ | 外部メモリ なし |
micro SD スロット (最大256GB) |
micro SD スロット ( 最大256GB) |
microSD カード (最大256GB) |
micro SD スロット ( 最大128GB) |
バッテリ | 4000mAh (一体型) |
3340mAh (一体型) |
3000mAh (一体型) |
3200 mAh | 3,000mAh |
メイン カメラ |
1200万画素 + 2000万画素 |
1600万画素 + 200万画素 |
1300万画素 + 200万画素 |
1200万画素 + 2000万画素 |
1200万画素 |
イン カメラ |
800万画素 | 1300万画素 + 200万画素 |
800万画素 | 800万画素 | 800万画素 |
HUAWEI Mate10 Pro、HUAWEI P10はハイエンドクラス、HUAWEI Mate 10 lite、HUAWEI nova lite 2、HUAWEI P10 liteはミドルレンジクラスとされています。
では、これらのスマートフォンも含めてHUAWEIのスマートフォンにはどんなメリットとデメリットがあるのかをみていきましょう。
HUAWEIシリーズのメリット
高性能カメラを搭載
HUAWEIシリーズの最大の特徴は、高性能のカメラ機能です。
先ほどご紹介している機種の中で、P10 lite以外はデュアルレンズカメラを搭載しています。
ハイエンドクラス以外のスマートフォンにはライカ製ではないカメラが搭載されていますが、ハイエンドクラスのスマートフォンにはライカと共同開発したレンズが採用されていることが特徴です。
デュアルレンズを搭載しているスマートフォンには、ワイドアパーチャ機能があるので、一眼レフにも負けない自然なボケ感を出した写真を撮ることができます。
インカメラの画素数も高く、自撮りをよくする方にはもってこいのスマートフォンです。
デュアルレンズを搭載していなくても、HUAWEIシリーズのカメラ機能はどのスマートフォンでも高評価となっています。
高性能の指紋認証センサー
HUAWEIのスマートフォンには、背面および前面に指紋認証センサーが搭載されています。
指紋認証の速さには定評があり、ストレスを感じないという評価が多いです。
HUAWEI Mate 10 lite、HUAWEI nova lite 2は改良アップデートにより顔認証の機能も追加されているので、さらに便利度がアップすること間違いなしですよ。
使いやすいHUAWEIオリジナルUI
HUAWEIシリーズのUI(ユーザーインターフェイス)はオリジナルのEmotion UIを採用しています。
標準UIとシンプルUIがあり、わかりやすく初心者でも操作しやすいです。
コストパフォーマンスばっちり!
HUAWEIシリーズは、どの機種においてもコストパフォーマンスに優れている場合が多いです。
格安スマホですと、価格が安ければスペックが低くなってしまって使えない・・・という懸念を持ってしまいます。
HUAWEIシリーズはそうではありません。
価格とスペックを総合的に考えるとバランスがとれていると言えます。
買って損はないという評価が多いのは大きなメリットです。
HUAWEIシリーズのデメリット
au系の格安SIMが使えない
au系の格安SIMを使いたいなら、au VoLTEやCDMA2000に対応している事が条件となります。
HUAWEIシリーズの周波数帯は、auの周波数帯には対応していない場合がほとんどです。
なので、基本的にはau系の格安SIMは使えないと考えていいでしょう。
HUAWEIの機種でau系の格安SIMを使う場合は、きちんと確認をするか、au系の格安SIMでスマートフォンを購入することをおススメします。
現在au系の格安SIMで使うことができるスマートフォンは、HUAEWI P9 lite 、HUAEWI P9 lite PREMIUM、HUAWEI nova、HUAWEI P10 lite、HUAWEI nova 2と限られています。
ドコモ系やソフトバンク系の格安SIMであればHUAWEIシリーズは大丈夫だということを覚えておきましょう。
スマートフォンの入手経路が限られている場合がある
HUAWEI nova 2はauとUQモバイルの専売機種となっています。
auやUQモバイルを使っている場合は機種変更を、それ以外の場合はのりかえをすることでHUAWEI nova 2の入手が可能です。
HUAWEI nova 2はドコモ系やソフトバンク系の格安SIMの対応バンドにも適応しているのですが、HUAWEI nova 2を手に入れるためにはauかUQモバイルから購入するしかありません。
auやUQモバイルで購入したとしても最低利用期間があるためにすぐに解約をすることができないため、本当にHUAWEI nova 2が欲しい場合以外は入手を見送った方がいいかもしれません。
誤タップに注意
最近のHUAWEIシリーズは、ベゼル(縁)が狭くなっています。
狭ベゼル化のおかげで画面占有率が高くなり、ディスプレイサイズも大きくなっているのですが、誤タップをひきおこしてしまう要因になっていることも事実です。
これは、使いて次第で解消できますので、握る際には気を付けましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
HUAWEIシリーズはデメリットとしてau系の格安SIMが使えないことを除けば、とても魅力的なスマートフォンばかりです。
HUAWEIシリーズは種類も多く価格帯も幅広いため、ライトユーザーやヘビーユーザー、格安スマホデビューの方やスペックを気にする方に至るまで、自分がより使いたいと思うスマートフォンを選ぶことができます。
カメラ機能に関しては全てのHUAWEIシリーズを通して評価が高いので、手軽にキレイな写真を撮ることができますよ。
デザイン性はもちろん、スペック、使い勝手も含め、HUAWEIシリーズはコストパフォーマンスに優れた機種が多いです。
国内でもキャリアからも販売されるようになってきているHUAWEIのスマートフォン。
一度はHUAWEIのスマートフォンを試してみる価値ありです。
ぜひ、のりかえ、新規、機種変更を問わずHUAWEIのスマートフォンを検討してみてくださいね。

販売店比較早見表
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ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
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