

iPhoneを使っていると、定期的にiOSのアップデートについての通知が届きます。アップデートにより使い勝手の向上や新機能が追加されて、楽しみになります。
その一方、アップデートしたところ不具合が発生した、という報告も耳にします。今回は、iOSを最新バージョンにアップデートするにあたって注意すべき点を、3つご紹介します。
1. バックアップは必須
過去にもiOSをアップデートすることで、不具合が発生した事例があります。最悪の場合、データが消えてしまうこともありますので、アップデート実施前には、バックアップを取ることをお勧めします。
今までは、iTunesを使ってパソコンへバックアップする方法が一般的でしたが、最近ではWi-Fi環境があれば、iCloudを使って、より簡単にバックアップができます。
また、電源とWi-Fiにつながっていて、更に画面がロック状態になっていれば、自動的にiCloudへバックアップが取られています。Wi-Fi環境が無い場合は、今まで通り、iTunesを使ってバックアップを取って下さい。
◆iCloudを使ったバックアップ
① 設定 > iCloud >バックアップをタップします。
②iCloudバックアップ がオフになっている場合はオンにします
③今すぐバックアップを作成 をタップします。
◆iTunesを使ったバックアップ
①パソコン上で iTunesを開き、iPhoneを接続します。
② iTunesの左上にiPhoneのアイコンが表示されたら、アイコンをクリックします。
③「概要」をクリックし、「バックアップ」項目内の「今すぐバックアップ」をクリックします。
iTunesでは、接続すると自動的に同期されてしまうのが一般的な設定ですので、「同期しない」設定にしておきましょう。これで、接続時にiTunesの内容でiPhoneを書き換えることを防ぎます。iPhone内のコンテンツとiTunesが異なる内容にしている場合には、特に注意をしてください。
2. アプリは対応可能?
iOSをアップデートする場合には、現在使っているアプリが最新バージョンに対応しているかどうかを確認しましょう。課金をして進めて来たゲーム、仕事で利用しているアプリ等、無くなると困るものだけ優先して確認するのも一手です。
対応していないアプリを起動させると、不具合が発生しデータが消失する可能性がありますが、バージョン未対応のiOSで起動したことによるトラブルは、補償の対象外になることもあります。アプリの公式サイトに「最新バージョン対応」と記載されていても、念のために不具合等の報告がないかどうかを調べれば完璧です。

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