

iPhoneの電卓アプリ、印象いかがでしょうか?確かに「地味…」な感じは否めませんが、地味と決め付ける前に一回だけ、横にしてみてください…「お!」と思うこと間違いなしですよ!縦モードでは使えない機能がたくさん増え便利になります。ここでは、ちょっと地味な印象のiPhone電卓アプリについて、いろいろとご紹介させていただきます!
電卓アプリを横にすると
電卓アプリ、縦画面のこの姿はおなじみですが、iPhoneを横画面にするとどうなるかご存知ですか…?
横にしてみます。当然ながら、「画面縦向きロック」はオフにしておいてください!
キーがやたら増え、関数電卓に変身です。学生時代慣れ親しんだ(親しんでない?)記号がずらりと並んでいます。「sinやらlogやら、もう見たくもない!」という方。日常生活でもかなり使えるキーがいくつかありますので次で紹介しますね。
便利な機能
地味な印象の電卓アプリですが、便利なところもたくさんあるんです!
画面ロック中でも使える
画面ロック状態で下からスワイプして、「通知センター」を呼び出してみましょう。よく見ると電卓のアイコンが!
ここから電卓アプリを起動できます。わざわざロック解除しなくていいので手っ取り早いですね!
“M+”や”M-“など
iPhoneというより一般的な電卓の説明になってしまいますが、「mc」「m+」「m-」「mr」キーの説明をします。mはメモリーのことで、計算結果を一時的に記憶するものです。
キーの名前 | 機能 |
---|---|
mc | メモリークリア |
m+ | 計算結果を+でメモリーに記憶 |
m- | 計算結果を-でメモリーに記憶 |
mr | メモリー呼出 |
例えば、「123+425」に色んな数を掛け算する場合。掛け算の度に123+425をするのもめんどくさいですし、間違えて入力してしまうかもしれません。こんな時はMキーを使いましょう。計算前にmcを押して、前のメモリーを消去してください。
1.123+425を計算して548を表示させた後でm+キーを押すと、548がメモリーに記憶されます。(m-を押すと-548が記憶されます)
2.2を掛けたければ、mr x 2 を実行すれば1096と出ます。3がよければ mr x 3 といった具合で、mcを押すまでは548がメモリーに入っていますので、掛ける数を変えて何回でも計算できます。
かっこ ( ) キー
これも算数の話になるのですが、「カッコの中は先に計算せねばならない」というルールがありましたね。
例えば、(13 + 75 ) x ( 125 + 457 ) をするには、”(“キーと”)”キーを使って(13 + 75 ) x ( 125 + 457 )の通り打てば、51216と答えがでます。これ、かっこキーなしで計算しよう思うとメモなしではちょっと大変ですね。かっこキーを使えば、左から順に入力できますので楽ちんです。
“EE”キーってなに?
EEキーは、「10の○乗」を指定するキーです。EE , 3 の順に押すと10の3乗で1000, EE,3,+/-の順で押すと10のマイナス3乗=0.001となります。大きなお金の桁数把握のために、〇万円とか△千円という表示をしますね。そんな時はこのキーが便利です。
計算結果や入力値のコピペができます
計算結果を長押しするとコピーできます。逆に、他のアプリからコピーしてきた数字を、電卓アプリに貼り付けることもできます。
まとめ
iPhoneの電卓アプリについて、あれこれ説明しました。横にすると機能が拡張されることを知っておいて損はないと思います。中でもMキーやかっこキーは、普段のちょっとした計算でも結構使えて便利ですので、一度触れてみて、ならしておくことをおすすめします!

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