

ブラウザ検索や文章作成など、さまざまな場面で活躍してくれているiPhoneですが、長期間使用していると、様々な要因でキーボードの反応が悪くなってしまいます。そんな時に試しておきたいオススメの裏技5選をご紹介します。ちょっとした工夫でiPhoneのキーボッドのもっさりを解消して快適なiPhoneライフをおくりましょう!
iPhoneのメモリの解放
たくさんのアプリを起動させたままにしてませんか?実は、ホームボタンを押してアプリを終了させても、完全に終了はしておらず、気づかないうちに、たくさんのアプリを起動させたままになっています。
そのまま使い続けていると、メモリが圧迫されてしまいキーボードだけでなくiPhone全体の動きがもっさりとしてしまいます。では、実際にアプリを完全終了させてみましょう。
アプリを完全終了する方法
- ホームボタンを素早く2度押します
- そのままマルチタスクでアプリ画面を上にスワイプする
Safariのキャッシュのクリア
次に、iPhoneの標準のブラウザSafariです。日々インターネットで検索で頻繁に使用するうちに、実はキャッシュ(検索や閲覧の履歴データ)がiPhoneに保存され、削除するまでの間に蓄積し続けていきます。
一度閲覧したページを再表示する時など、読み込みを速くすることなどに役立っていますが、長い間削除せずにいると、Safari の動作が遅くなり、文字入力にも影響を与えます。Safariの動作がもっさりしていると感じたら、キャッシュをクリアしてみましょう。
履歴削除の方法
- 設定アイコンをタップします
- 設定一覧からSafariを選択します
- 履歴とデータ削除をタップします
自動変換機能の設定
iPhoneにはキーボード入力をする際に自動で変換してくれる便利な機能があります。例えば、「よく使う単語の予測」、「自動で大文字の入力」、「Caps Lockの使用」、「ピリオドの簡易入力」などです。とても便利な機能ですが、すべてオンになっているとキーボード入力に負荷をかけてしまいます。
そこで、必要ないと思う機能、あるいは自動変換されてかえって不便だと感じる機能があれば、オフにしてキーボードの負荷を軽くしておきましょう。
設定方法
- 設定アイコンをタップします
- 設定一覧から「一般」を選択します
- 「キーボード」を選択し、各項目を確認します
- 必要のない項目をオフにします
キーボード変換学習のリセット
キーボードの変換学習とは、ユーザーが文字入力をした際に、その変換したデータを記憶しておき、次に文字入力をするときにその記憶を呼びだして、変換候補の上位に表示してくれる能です。
この機能のおかげで素早い文字入力が可能となりますが、知らないうちに変換履歴が蓄積してしまうため、長期間何もしないと入力動作が遅くなってしまいます。そこで、キーボードの変換学習の履歴をリセットすることで動作が軽くなります。定期的にリセットしましょう。
変換学習リセットの方法
- 設定アイコンをタップします
- 設定一覧から「一般」を選択します
- 一覧から最下の「リセット」を選択
- 「キーボードの変換学習のリセット」をタップします
(※リセット項目がいくつかあるので、選択間違いのないようによく確認してから行ってください)
iPhoneの再起動
そして、最後ですが、iPhoneの再起動です。キーボードのもっさりを解消するだけでなく、あらゆる不具合の解消につながります。再起動をすることで調子が良くなることが多いので、時々試してみましょう。
再起動方法
- スリープ解除ボタンを長押しします
- 電源をオフにします
- 再びスリープ解除ボタンを長押しします
- 電源をオンにします
まとめ
ここまで、iPhoneのキーボードの反応が悪いなら試したい5つのことを紹介してきました。
- iPhoneのメモリの解放
- Safariのキャッシュのクリア
- 自動変換機能の設定
- キーボード変換学習のリセット
- iPhoneの再起動
いかがだったでしょうか?仕事やプライベートなどの様々な場面でiPhoneが活躍することが多くなっていると思います。高機能になればなるほど、さまざまなデータを保存していくうちに、大量のデータが蓄積していきます。
知らず知らずiPhoneに負荷をかけ、結果としてキーボードの反応に影響を与えることになります。普段家で掃除しているように、iPhoneも定期的に設定の見直しやデータ削除を行うなどのメンテナンスをしていくことで、いつでも快適に使うことができます。ぜひ試してみてください。

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