

新しい機能が満載のiPhone7が発売され、機種変更を検討されている方も多いのではないでしょうか。しかし、機種変更をすると月々の支払がアップ、二の足を踏んでしまいますね。
その中で、最近注目を集めているのがSIMフリーのスマホでMVNOを利用する方法です。SIMフリーの携帯は安いと聞きますが、人気機種のiPhone7でもそうなのでしょうか。
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◆今更聞けないSIMフリーって?
携帯電話は、本体にSIMカードという小さなチップを挿入して、通話やインターネットが行えるようになっています。SIMカードは携帯電話を契約した時点で、携帯会社各社からレンタルされています。各社で販売されている携帯電話本体には、「SIMロック」と呼ばれる制限がかけられて、自社以外のSIMカードを挿入しても通信が出来ないようにされています。
SIMフリーとはこのSIMロックがかかっていない携帯電話の事です。つまり、SIMフリーの携帯電話なら、どの会社のSIMカードを挿入しても通信が行えるのです。
SIMフリーの携帯電話を利用する場合、契約する通信会社は自由に選べます。そこで、3大携帯会社ではなくMVNOを選択することで、月々の携帯料金が安くなります。
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは、無線通信インフラを他社から借りてサービスを提供する事業者のことで、2001年秋にb-mobileが、日本で初めてのMVNOとして登場しましたが、その後多くの事業者がサービスを行っています。
今回はMVNOの代表として、nifty社が提供するNifMoを大手3大携帯会社と比較します。まずは結論です。iPhoneを利用している場合、3大携帯会社からSIMフリーに切り替えると、携帯代金は間違いなく安くなります!
その仕組みをご紹介します。
・基本料金が安い
①auの基本使用料
- LTEプラン(au同士のみ9時~21時通話無料):934円
- スーパーカケホ(5分以内通話無料):1700円
- カケホ(通話無料):2700円
のいずれかからの選択となります。
②NifMoの基本料金
- 音声通話対応タイプ(通話無料無し):700円
- nifmoでんわ(通話無料):1300円+基本料金700円=2000円
の2プランがあります。
かける相手がauの携帯がほとんど、もしくは5分以内の通話が多い場合は、auがお得ですが、かけ放題を含むそれ以外のパターンでは、NifMoが安くなります。
・データ定額サービスが安い
①auの場合
3GB 4200円/5GB 5000円/30GB 8000円
②nifmoの場合
3GB 1600円/5GB 2300円/10GB 3500円
圧倒的にNifMoが安い結果となりました。auで3GB使うよりもnifmoで10GB使う方が安くなります。10GBを超えない使用状況の場合は、NifMoをおススメします。
・2台持ちが安い
通話はガラケーで、インターネットやアプリの利用はiPhone7で。そのような場合も、iPhone7をSIMフリーにすると安くなります。
SIMフリー版は、端末代金が高いと言われますが、iPhone7で比較するとSIMフリー版の方が大手キャリアで購入するよりも安いんです。
docomoとnifmoで比較をしてみます。統一の条件として、パケット定額サービスは一番小さいものを選択するとします。
①docomoで2台持ち
docomoでは、2台持つユーザーに対して、2台でパケット定額の容量をシェアする事が出来る「2台目プラス」というサービスがあります。この中で2GBのプランを利用しましょう。
・ガラケー(通話用)
カケホーダイプラン2200円+データSパック(2GB)3500円=5700円
・iPhone7(通話をせずにインターネット専用で利用)
データプラン1700円+spモード300円+シェアオプション料金500円=2500円
合計:8200円
②docomoとnifmoで2台持ち
docomoで通話用のガラケー、nifmoでインターネット専用のSIMを契約してSIMフリーのiPhone7で利用します。
・docomoガラケー(通話用)
カケホーダイプラン:2200円
・NifMo iPhone7(通話をせずにインターネット専用で利用)
3GBプラン:1600円
合計でなんと3800円!
月々4400円もnifmoを利用した方が安くなりました。
このように、2台目としてiPhone7の購入を検討する場合は、SIMフリーでの購入がおすすめです。現在の携帯代+1600円でiPhoneが利用できることになります。
結局2年間でいくら安いの?
次に、2年間iPhone7を利用すると、どの位auとNifMoで料金に差が出るのかを比較します。
【通話無料プラン・データ量:5GB、機種:iPhone7 32GB】で比較してみます。
①auの場合
カケホ:2700円
LTE NET:300円
データ定額(5):5000円
月々8320円、2年で199680円になります。機種代金の実質負担金10800円を加えて、総額は、215480円になります。
②NifMoの場合
基本料金:700円
nifmoでんわ:1300円
5GBプラン:2300円
月々4600円、2年で110400円になります。10月20日現在の機種代金実勢価格、79000円を加えても総額は、189400円、つまり、auに比べて2年間で26080円もお得になるんです!
また、auでの機種代金の割賦支払が終了する25ヶ月目以降も利用する場合は、1年で9万円近くnifmoの方がお得になります。
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