

iPhone8が2017年9月22日に発売が開始されました。
iPhone8はiPhone7と比べてもデザインが改良され、スペックも進化しています。
iPhone8はワイヤレス充電に対応していたり、素材としてもガラスを使用して新しいデザインとなっていることがポイントです。
こちらでは、iPhone8の基本スペックや機種変更のメリットとデメリットをご紹介していきます。
各キャリアの公式オンラインショップ(ドコモオンラインショップ・au Online Shop・ソフトバンクオンラインショップ)での機種変更の方法やお得なキャンペーンの情報もあわせてご紹介ます。
▼目次
1.iPhone8の基本スペック
2.iPhone8に機種変更するメリットとは
3.iPhone8に機種変更するデメリットとは
4.iPhone8の機種変更はオンラインショップがお得!
5.まとめ
6.さいごに
1.iPhone8の基本スペック
1-1.iPhone8とiPhone7のスペック比較
新型iPhoneであるiPhone8とiPhone7のスペックがどう違うのか比較していきましょう。
iPhone8 | iPhone7 | |
ディスプレイ | 4.7インチ (1,334×750) | |
チップ | A11 | A10 |
容量 | 64G/256G | 32/128/256GB |
カメラ | アウトカメラ1200万画素/インカメラ700万画素 | |
ビデオ | 4K(最大60fps) | 4K(最大30fps) |
高さ×幅×厚さ | 約138.4×67.3×7.3(mm) | 約138.3×67.1×7.1(mm) |
重量 | 約148g | 約138g |
・変更点1:チップ
iPhone8に搭載されているチップは、最新であるA11チップが採用されています。
A11チップ搭載された機種はiPhone8が初で、パフォーマンスはiPhone史上で最強です。
パフォーマンスが最強な時点でiPhone8はとても魅力的で「買い」である機種と言えますね。
・変更点2:容量
iPhone8は容量が64GBと256GBの2種類になりました。
32GBでは少なすぎるというユーザーもいたため、64GBが復活したことはライトユーザーにとってとても高ポイントです。
64GBでは足りないと思う人は256GBを選択するか、iCloudの50GBプランを追加活用するという手もあります。
ソフトバンクにおいてですが、iPhone8の64GBと256GBを分割購入するにあたっての月月割の金額が同じなので、64GBの方がコストパフォーマンスが高いと言えそうです。
・その他の変更点
デザインの変更などに伴ってiPhone8の方が厚みが増えた分、重量も少し増えています。
ワイヤレス充電機能や4K動画のフレームレイトが向上したことも注目のポイントです。
1-2.進化ポイント1:iPhone8のデザイン
iPhone8は、まったく新しいデザインを採用しています。
iPhoneシリーズの素材はアルミをコーティングしたもので、iPhone7は高光沢のあるジェットブラックやメタリック感のあるシルバーが人気を集めていました。
iPhone8は、ガラス素材からできています。
ガラス素材といえば、前面も背面もガラス素材で作られたiPhone4が思い出されますが、iPhon8はさらに磨きのかかった光沢感を持っています。
前面と背面はこれまでに採用されてきたガラス素材の中でも最も耐久性のあるガラスを使って作られており、色を合わせて作られたフレームは、航空宇宙産業で使われているアルミニウムと同じグレードのものです。
カラーバリエーションは、ゴールド、シルバー、スペースグレイの3色あります。
女性に人気のあるローズゴールドはありませんが、iPhone8のゴールドは女性的なカラーになっているので人気が出そうです。
防水、防塵性能は引き続き採用されています。
1-3.進化ポイント2:iPhone8のCPU
iPhone8にはより高速なCPUとして新しいチップであるA11 Bionicチップが搭載されています。
A11 Bionicチップの4つの効率コアはA10 Fusionと比べて最大70パーセント高速になり、2つの性能コアは最大で25パーセント高速です。
パフォーマンスにはもともと不満がなかったiPhoneですが、iPhone8はこれまでのスマートフォンの中で最もパワフルで高速処理が可能となりました。
1-4.新機能が追加
・ワイヤレス充電
iPhone8では充電器は不要で、世界中のホテル、カフェ、空港などにあるワイヤレス充電ステーションやマットでの充電が可能です。
ワイヤレス充電を待っていたユーザーも多いでしょうから、ようやく登場した機能とも言えますね。
置くだけで充電できるのはいいですが、位置によっては上手く作動しない不安はありますが、アップルの技術なら期待が持てます。
BelkinとmophieからiPhone 8のために作られたワイヤレス充電器が2つ登場予定となっています。
・iPhoneXのみの機能 Face ID
iPhoneの発売発表の場での「One more thing・・・」で発表されたiPhoneXのみの機能ですが、Face IDが搭載されています。
アンドロイド端末では搭載されている顔認証機能がついてきたのです。
iPhoneXは10周年記念モデルという位置付けですが、性能そのものはiPhone8と変わりません。
ただ、ホームボタンをなくして指紋認証センサーがなくなり、全面ディスプレイを採用した端末なので、デザインやUI、操作面で多少の違いがでる端末となっています。
2.iPhone8に機種変更するメリットとは
メリット1.iPhone8はスペックもデザインも進化した優れもの
機種変更する際に気になるポイントは、機種変更するに値する機種かどうかという点があります。
iPhone8はiPhoneシリーズでもパフォーマンスにも優れているので、iPhone6s以前の機種を使っている人はもちろんのこと、iPhone7を使っている人や他のアンドロイド端末を持っている人でも機種変更に値する端末です。
iPhoneシリーズは毎年デザインを変えてくることはないので、デザインを変えてきたiPhone8は新しいモノとしての価値があるとして機種の変え時であるとされます。
iOS11でもあるのでパフォーマンスも向上されておりスペックももちろん進化してきていて、
さらにワイヤレス充電の機能が搭載されているので、アンドロイド端末の外部的機能が網羅されてきていると言えることも1つです。
革新的な端末を望むのであればiPhoneXに軍配があがりますが、値段が高いことやホームボタンがないなどの不安要素があります。
ディスプレイサイズがiPhoneXは5.8インチありiPhone8の4.7インチよりかなり大きいので、少しコンパクトに持てる小型端末ならばiPhone8で十分です。
メリット2.キャンペーンを使ってお得に手に入れることができる
iPhone8への機種変更の場合でも各キャリアはいろいろなキャンペーンを展開していて、どこで手続きをしても必ず適用されるキャンペーンがあります。
ですが『期間限定』のキャンペーンが多いため、気になるキャンペーンは逃さないように早めのチェックが必要です。
・docomoのキャンペーン
■下取りプログラム
現在持っているiPhoneを下取りに出すことで、携帯電話機などの購入代金から最大で46,000円(税込)を割引してもらえるサービスです。
iPhone・iPadをはじめ、ドコモのアンドロイド端末やタブレット、ドコモ ケータイのほぼ全機種が下取り可能となっています。
店頭下取りの場合は購入時に利用可能なdポイントがもらえ、郵送下取りの場合は、検品終了翌日に一括でdポイントがもらえます。
下取り対象機種 | ドコモが販売した iPhone下取り価格 |
au・Softbankが販売した iPhone (SIMフリーおよび海外キャリア含む)下取り価格 |
||
(店頭/郵送) | (店頭/郵送) | |||
良品 | 画面割れ品 | 良品 | 画面割れ品 | |
iPhone 7 Plus (32GB/128GB/256GB) |
46,000円 | 13,800円 | 46,000円 | 13,800円 |
iPhone 7 (32GB/128GB/256GB) |
41,000円 | 12,300円 | 41,000円 | 12,300円 |
iPhone 6s Plus (16GB/32GB/64GB/128GB) |
31,500円 | 9,500円 | 31,500円 | 9,500円 |
iPhone 6s (16GB/32GB/64GB/128GB) |
26,568円 | 8,000円 | 26,568円 | 8,000円 |
iPhone 6 Plus (16GB/64GB/128GB) |
22,000円 | 6,600円 | 22,000円 | 6,600円 |
iPhone 6 (16GB/64GB/128GB) |
22,000円 | 6,600円 | 22,000円 | 6,600円 |
iPhone 5s (16GB/32GB/64GB) |
11,000円 | 3,300円 | 11,000円 | 3,300円 |
iPhone 5c (16GB/32GB) |
6,000円 | 1,800円 | 6,000円 | 1,800円 |
iPhone SE (16GB/32GB/64GB/128GB) |
17,000円 | 5,100円 | 17,000円 | 5,100円 |
その他の適用条件は公式HPをチェックしてくださいね。
⇒docomo(公式)下取りプログラム
■家族まとめて割
家族でいっしょに「シェアパック」に加入して対象の機種を買うことで(同一シェアグループ加入の回線で同時購入)、その場で1台あたり最大5,184円(税込)が割引されます。
ですが、その場で割引が適用されるのは同じ店舗で同時に2台以上を購入した場合であるため、それ以外で2台以上購入した場合は翌月の請求分に還元されることになります。
家族まとめて割は2017年11月30日(木曜)までの期間限定です。
⇒docomo(公式)家族まとめて割
■端末購入サポート
購入日もしくは開通日の翌月1日から数えて12か月を超えるまで、購入した機種の継続利用および適用条件の継続契約を条件として、機種の購入代金の一部をドコモが負担してくれる制度です。
詳しい適用条件は公式HPをチェックしてくださいね。
■秋のスマホデビューキャンペーン
ケータイからスマートフォンへの対象機種への機種変更で購入する人を対象に、期間限定で「月々サポート」「端末購入サポート」割引額を増額中してくれるサービスです。
適用条件としては、対象機種の購入と「月々サポート」もしくは「端末購入サポート」の適用条件を満たしていることがあります。
ただし、現在はiPhone8は対象外の機種です。
対象機種 | 対象となる手続き | 割引前価格 | 割引額 | 実質負担金 |
iPhone 7 Plus(256GB) | 契約変更(FOMA→Xi) | 119,880円 | 77,112円 | 42,768円 |
iPhone 7 Plus(128GB) | 108,216円 | 77,112円 | 31,104円 | |
iPhone 7 Plus(32GB) | 96,552円 | 71,112円 | 19,440円 | |
iPhone 7(256GB) | 105,624円 | 76,462円 | 29,162円 | |
iPhone 7(128GB) | 93,960円 | 82,944円 | 11,016円 | |
iPhone 7(32GB) | 82,296円 | 76,464円 | 5,832円 |
秋のスマホデビューキャンペーンは2017年10月31日(火曜)までの期間限定です。
⇒docomo(公式)秋のスマホデビューキャンペーン
・auのキャンペーン
■iPhone交換プログラム
iPhoneを利用している人が購入対象機種を購入すると本体価格から最大で 45,500円還元してもらえます。
購入対象機種は iPhone 8/iPhone 8 Plus / iPhone 7 / iPhone 7 Plus<全容量>で、2017年9月22日(金)からスタートしているサービスです。
機種名 | 機種変更下取り | 他社から乗りかえ(MNP)下取り |
iPhone 7 Plus | 40,500円 | 24,840円 |
iPhone 7 | 35,640円 | 20,520円 |
iPhone 6s Plus | 23,760円 | 23,760円 |
iPhone 6s | 17,280円 | 17,280円 |
iPhone 6 Plus | 19,440円 | 16,200円 |
iPhone 6 | 17,280円 | 16,200円 |
iPhone SE | 15,120円 | 11,880円 |
iPhone 5s | 8,640円 | 8,640円 |
iPhone 5c | 7,020円 | 6,480円 |
iPhone 5 | 7,020円 | 4,320円 |
iPhone 4s | 5,400円 | 2,160円 |
iPhone 4/3GS/3G | なし | 2,160円 |
(下取り金額は9月22日から適用される金額です)
アンドロイド端末の下取りもしています。
⇒au(公式)下取りプログラム
のりかえ(MNP)の場合でも、下取りプログラムがあるので、参考にしてください。
⇒au(公式)下取りプログラム(乗りかえ)
■auデビュープログラム
他社から対象機種へののりかえ(MNP)で、au WALLET プリペイドカードに10,000円がチャージでキャッシュバックしてもらえます。
購入対象機種は、 iPhone 8/iPhone 8 Plus / iPhone 7 / iPhone 7 Plus<全容量>です。
詳しい適用条件は公式HPをチェックしてくださいね。
⇒au(公式)auデビュープログラム
・ソフトバンクのキャンペーン
■下取りプログラム(機種変更)
iPhone などの指定機種を機種変更で購入する人向けに、下取り機種に応じて2つの特典があります。
機種変更対象機種は、iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone 6/iPhone 6 Plus/iPhone SE/iPhone 5s/iPhone 5c/iPhone 5/4G スマートフォンです。
下取り対象機種 | 通信料金から割引 (24回の分割割引) |
プリペイドバリュー チャージ |
iPhone 7 Plus | 36,000円(1,500円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 7 | 30,840円(1,285円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 6s Plus | 24,240円(1,010円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 6s | 12,480円(520円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 6 Plus | 12,480円(520円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 6 | 12,480円(520円×24回) | 4,800円分 |
iPhone SE | 9,600円(400円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 5s | 7,200円(300円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 5c | 2,400円(100円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 5 | 2,400円(100円×24回) | 4,800円分 |
iPhone 4s/4/3GS/3G | 2,400円(100円×24回) | 500円分 |
詳しい適用条件は公式HPをチェックしてくださいね。
⇒ソフトバンク(公式)下取りプログラム(機種変更)
のりかえの人にも、下取りプログラム(のりかえ)がありますよ。
⇒ソフトバンク(公式)下取りプログラム(のりかえ)
メリット3.キャリアの優待割引やサイトの割引クーポンでお得に手に入れることができる
docomoでは機種変更に使うことができる優待割引クーポンをDMで対象のユーザーに郵送しています。
同じくauも割引クーポンの郵送があります。
割引は次期によって違いますが、5,000円程度はあるので、有効利用することで安く機種変更が可能ですよ。
また、いろいろなサイトで割引特典を実施していたりしますので、DMと比較して割引率の高い方を利用しましょう。
当サイトにも「インプロ読者限定クーポン!iPhone8やiPhone7、iPadにも使える!ドコモオンラインショップ『スペシャル割引特典』をプレゼント」がありますので、ぜひチェックしてください!
メリット4.料金の安いところを自分で選んでお得に手に入れることができる
機種変更の方法としては、
・キャリアショップでの機種変更
・家電量販店などでの機種変更
・キャリア公式のオンラインショップでの機種変更
この3パターンが主で、この中でお得になると注目を集めているのはキャリア公式のオンラインショップでの機種変更です。
・キャリアショップ
キャリアショップは路面やショッピングセンターなどの一角に店舗を構えている「ドコモショップ」「auショップ」「ソフトバンクショップ」のことです。
対面で接客を受けることができるので分からないことをすぐに解決できたり、設定なども代行してもらえるメリットがあります。
実際に契約端末を操作するスタッフはキャリアの知識や端末に対する知識に関しては安定している人が多く、キャリアのサービスに対するプロが多いことも特徴です。
機種変更の際に発生するデータの移行は原則として自分で管理してするものですが、操作の手順を教えてくれたり、最低限の初期設定(iPhoneだとホーム画面が動作する状態までのアクティベート)を済ませてくれるのが最大のメリットです。
ただ待ち時間が長かったり、不要なオプションに入ることになったりもします。
最近では各キャリアともに来店予約ができるようになりました。
キャリアショップは直営店もありますが、直営店ではない店舗もたくさんあるので対応してもらう店員さんの質に差があるので注意が必要です。
・家電量販店など
家電量販店は、ヤマダ電機やビッグカメラ、ジョーシン、エディオンなどの家電量販店などの店舗の一角にあるコーナーのことです。
実際の機種を触ることができる反面、特別なキャンペーンなどがない限りは特にお得なポイントはありません。
広く様々なものを取り扱っているので、店員さんのキャンペーンへの理解度なども違いますが、機種に関して詳しい店員さんがいる場合もあるのでいろいろな情報を得ることができることもあります。
いろいろなキャリアを同時に取扱っているので、のりかえたい場合の金額や機種変更の場合に発生する金額などを時間をかけて相談することも可能です。
キャリアショップと同じように最低限の初期設定(アクティベート)を済ませた状態で受け取れますが、データの移行に関しては自己管理のもとに行う必要があります。
機種変更の手続き完了まで時間がかかったりもして待ち時間も発生するのですが、家電量販店なのでスマホケースなどを見て回ったりスマホと同時購入のクーポンをもらえることもあります。
本体の代金を一括購入する際に家電量販店のポイントがもらえたり使えたりすることも特徴です。
機種変更の際にポイント還元などを行っているところもありますので、インターネットや店頭などでチェックしてみてくださいね。
・キャリア公式のオンラインショップ
今は何でもインターネットでできるようになった時代ですので、機種変更などの手続きをインターネットだけで完結できるオンラインショップは全ての人におススメです。
いつでも手続きができて時間を気にする必要がない上に在庫状況がすぐにわかり、自宅へも配送してくれることがキャリア公式のオンラインショップの特徴です。
公式オンラインショップなので、セキュリティの面でも安心して使えます。
iPhone8への機種変更は、「ドコモオンラインショップ」「
au Online Shop」「
ソフトバンクオンラインショップ」が最もおススメな方法となります。
オンラインショップでのメリットや手続きの方法は後程ご紹介します。
3.iPhone8に機種変更するデメリットとは
お得にiPhone8に機種変更ができますが、機種変更に伴ってデメリットもあります。
デメリット1. iPhone8の機種代が高い
iPhone7と比べて性能もデザインも向上しているiPhone8なので、もちろん価格も上がっています。
iPhone8の機種代の高さはデメリットの1つとして挙げられることは避けては通れません。
各キャリアでiPhone8を購入した料金を比較してみましょう。
・機種変更でiPhone8(64GB)を購入した場合・・・
全キャリアを同じ条件にするために、2年契約、24か月の分割支払い、5分以内かけ放題、データ容量5GBにて算出しています。
【 docomoの場合 】
機種代金 | 3,699円 |
月々サポート | −2,376円 |
機種実質負担金 | 1,323円 |
カケホーダイライトプラン | 1,836円 |
データMパック(標準)(5GB) | 5,400円 |
spモード | 324円 |
毎月の利用料金 | 7,560円 |
月々の支払合計 = 8,883円
ずっとドコモ割などを利用することで、もう少しだけ金額を抑えることができます。
【 auの場合 】
機種代金 | 3,810円 |
毎月割 | −2,670円 |
機種実質負担金 | 1,140円 |
スーパーカケホ | 1,836円 |
データ定額5(5GB) | 5,400円 |
LTE NET | 324円 |
毎月の利用料金 | 7,560円 |
月々の支払合計 = 8,700円
スマートバリュなどに加入することで、もう少しだけ金額を抑えることができます。
【 ソフトバンクの場合 】
機種代金 | 3,930円 |
月月割 | −2,810円 |
機種実質負担金 | 1,120円 |
スマ放題ライト | 1,836円 |
データ定額5GB | 5,400円 |
ウェブ使用料 | 324円 |
毎月の利用料金 | 7,560円 |
月々の支払合計 = 8,680円
おうち割などに加入することで、もう少しだけ金額を抑えることができます。
結果としてソフトバンクでの機種変更が最も安くなり、次にau、ドコモとなることがわかります。
料金も公式HPにてシミュレーションができるので、ぜひ試してみてください。
デメリット2.のりかえの方がお得・・・?
機種変更をする時の選択肢の1つがのりかえ(MNP)です。
総務省の規制がだんだん厳しくなってきてのりかえ(MNP)に対する優遇は少なくなってきていますが、まだまだのりかえ(MNP)の方が有利な現状があります。
でも、のりかえ(MNP)にも機種変更する時以上に制限があることも確かです。
機種変更で分割購入をしている場合は、支払が終わっていない分の端末の残額代金の支払いが生じます。
のりかえ(MNP)の場合は残額代金の他に「MNP転出料金」や解約月以外の時に解約する場合に発生する「違約金(9,000円程度)」の支払いも追加で発生してきます。
せっかくお得にのりかえ(MNP)をするつもりでも、時期なども含めて条件次第で機種変更よりも高くなってしまうことがるので、必ずしものりかえ(MNP)がお得とは言えません。
ご自分の状況に応じていろいろと機種変更とのりかえ(MNP)を比較し、お得になる契約を見つけることがポイントです。
4.iPhone8の機種変更はオンラインショップがお得!
お得を手に入れるには、どこで機種変更をするということがとても重要なポイントです。
先ほどもふれましたが、iPhone8への機種変更は「ドコモオンラインショップ」「
au Online Shop」「
ソフトバンクオンラインショップ」がお得になり、最もおススメな方法となります。
キャリアのオンラインショップがなぜお得になる?
■不要な説明と不要なオプションを省ける
キャリアショップなどで購入する場合は、店員さんから長い説明を受けて正直うんざりしてしまうことがありませんか?
店員さんは契約に関する説明をする義務がありますので、購入者の顔色や様子を見ながら最低限言っておかなければならないことを説明します。
正直よくわからないことでも聞いていなくてはなりません。
に自分にとって必要がないオプションの説明やタブレット購入の話をされたりしますが、オンラインショップではそういった心配は一切ありません。
■機種変更の手数料がお得になることもある
機種変更をする時には、全てのキャリアで2,000円~3,000円(税抜き)機種変更事務手数料が発生します。
【 docomoの場合 】
手続き内容 | 事務手数料 | |
キャリアショップ | オンラインショップ | |
「Xi」→「Xi」への機種変更 「FOMA」→「FOMA」への機種変更 |
2,000円 | 無料 |
「FOMA」→「Xi」への機種変更 「Xi」→「FOMA」への機種変更 |
3,000円 | 2,000円 |
【 auの場合 】
手続き内容 | 事務手数料 | |
キャリアショップ | オンラインショップ | |
4G LTE(au VoLTE対応) ⇔ 4G LTE(au VoLTE非対応) 間の変更機種変更 |
3,000円 | 3,000円 |
4G LTE(au VoLTE対応) ⇔ 4G LTE(au VoLTE対応) 間の変更機種変更 |
2,000円 | 2,000円 |
【 ソフトバンクの場合 】
手続き内容 | 事務手数料 | |
キャリアショップ | オンラインショップ | |
機種変更 | 3,000円 | 3,000円 |
auとソフトバンクのオンラインショップにおいてはキャリアショップと同様の手数料が発生します。
docomoのオンラインショップにおいて「Xi」から「Xi」(「FOMA」から「FOMA」)への機種変更の事務手数料は無料になりますので、2,000円のお得になります。
ただし、「FOMA」から「Xi」に機種変更する場合は無料にはなりませんので注意が必要です。
■時間を気にしなくてもいい
キャリアショップに立ち寄りたくても時間が上手くとれなかったり、週末や仕事の帰り、他にも予定があって早く帰りたいときでもオンラインショップだと気にする必要がありません。
お得なキャンペーンをしている時でお店が混雑しているときでも、人ごみにいかなくてすみます。
オンラインショップならわざわざキャリアショップに足を運ぶ必要がなく、手続きもほんの数十分ほどで完了します。
■24時間いつでもOK!
オンラインショップはいつでもどこでも気軽にアクセスが可能です。
仕事の合間や家事や趣味の時間のあいたスキマ時間での手続きができます。
自分の気になった時に気兼ねなく機種の絞り込みなどでき、ちょっとわからないことがあってもチャットで質問ができるので便利です。
■在庫が豊富
オンラインショップは公式なので、キャリア直営です。
iPhone8の入荷も波が少なく極端に長く待たされるということも少ない上に、販売時点で在庫がない場合でも再入荷日がわかっていることが多いので、無駄にキャリアショップをハシゴする必要がありません。
キャリア別!オンラインショップ機種変更の簡単な流れ
ドコモオンラインショップ
①ドコモオンラインショップにアクセスする
↓
②購入する機種を選択する
iPhone8を選択し、容量を選択します。
↓
③機種変更(新規/のりかえ)を選択して、色を選択する
在庫がない場合は、この時点で予約の画面に誘導されます。
在庫があれば順に次へ進んで、機種をカートにいれて注文手続きへ進んでください。
↓
④dアカウントを入力して、申し込み、契約者情報の入力
商品の受け取り方法、料金・プランを選択し、支払い方法などの契約者情報を入力し注文を確定してください。
↓
⑤機種の発送
申し込み完了から最短2日で商品が発送されます。
受け取りには受付日時、受付番号が必要ですので手元に保管しておきましょう。
↓
⑥機種の受け取り、利用開始
機種が届いたら申し込んだものかどうかを確認したら、初期設定やデータ移行をしましょう。
完了したら、いよいよ新しい機種の利用開始です。
au Online Shop
①au Online Shopにアクセスします。
↓
②購入する機種を選択します。
「機種変更」を選択。
料金プラン、支払方法、カラーを選択して次へ進みます。
もちろん、機種の予約も可能です。
↓
③au IDを入力してログインし、申し込み、契約者情報の入力
↓
④受付、登録完了、出荷の連絡
申し込み完了のメールが届きますので、確認します。
申し込み内容について加入審査がされ、登録が完了したらメールで機種の発送予定日が送られてきます。
↓
⑤データ移行の方法を確認しておく
利用中のスマートフォンからどのようにデータを移行すればいいのかを確認しておきましょう。
バックアップも適宜しておきます。
オンラインショップで機種変更をする場合、初期設定とデータ移行は自分で行うことになっているので、わからない場合はauの公式HPなどで確認をしておきましょう。
↓
⑥機種の受け取り、利用開始
機種が届いたら申し込んだものかどうかを確認したら、初期設定やデータ移行をしましょう。
完了したら、いよいよ新しい機種の利用開始です。
auショップ受取も可能でしたが、現在はauショップ受取の受付を一時停止しています。
店頭受取停止期間を2017年9月8日(金)0:00ご注文受付分から2017年12月頃までとしていますのでご注意ください。
ソフトバンクオンラインショップ
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
↓
②購入する機種を選択する。
カラー、機種変更(新規購入、のりかえ)、受取方法を入力します。
店舗受け取りはできる機種に限りがあり、未成年の場合は配達での受け取りを利用することができません。
↓
③My SoftBankのアカウントを持っている場合、My SoftBankへのログインで認証できます。
My SoftBankのアカウントがない場合でも氏名などを入力して次へ進めます。
↓
④申し込み
画面に従ってプランやキャンペーンなどを選択して、必要な項目を入力します。
もし受取場所を店舗にしていた場合、来店時に変更があっても修正することができます。
↓
⑤審査
自宅配送の場合は、申し込み内容に関して一定の審査があります。
店舗受取の場合は店舗での審査となります。
↓
⑥配送
通常、出荷完了から2~3営業日で受取住所や店舗への発送が完了されます。
↓
⑦機種の受け取り、利用開始
機種が届いたら申し込んだものかどうかを確認したら、初期設定やデータ移行をしましょう。
完了したら、いよいよ新しい機種の利用開始です。
店舗受取なら店員さんが初期設定やデータ移行を代行してくれますよ。
以上が、各キャリアのオンラインショップでの手続きの流れのご紹介でした。
機種変更をして生じるメリットでもご紹介しましたが、キャンペーンも上手に使ってくださいね。
⇒コチラを参照してくさだい「メリット2.キャンペーンを使ってお得に手に入れることができる」
5.まとめ
これまでにご紹介してきた内容を簡単に整理していきましょう。
①iPhone8はどんな機種?その魅力は?
iPhone8は今までのiPhoneシリーズの中でも高スペックであり、ガラスから生まれた洗練された新デザインの機種です。
長時間バッテリーやワイヤレス充電機能など、今までのiPhoneシリーズの良さにさらに磨きをかけた最強の機種と言えます。
毎日持ち歩くものなのでとても見た目は大切ですから、美しいフォルムデザインに進化したiPhone8ならバッチリですね。
②機種変更とは。
機種変更とは、今まで使っていた携帯電話やスマートフォンを新しく買い替えることです。
③機種変更をする時の注意点
機種変更をする時には契約事務手数料として2,000~3.000円がかかります。
契約事務手数料は、機種変更をした月の携帯電話使用料と一緒に請求されます。
アプリの引継ぎはショップの店員さんでは代行ができないため、データ移行をするためのバックアップをきちんとしてから機種変更をしましょう。
④機種変更はココがおススメ!
機種変更は同じキャリアでする人がほとんどだと思われますが、機種変更の手続きは3か所でできます。
・キャリアショップ
・家電量販店
・キャリア公式オンラインショップ
中でも公式オンラインショップがおススメです。
オンラインショップがおススメな理由は
・待ち時間がない
・オプション加入など、店員さんとのわずらわしいやりとりがない
・在庫状況がわかりやすい
・自分の都合に合わせていつでもどこでも注文できる
・受取方法が指定できる
わからないことがあってすぐに聞いてできたり、料金プランについて店員さんと相談できたりとキャリアショップや家電量販店にもメリットはありますが、繁盛期や店員さんの人数によっても待ち時間が長くなってしまうことがあります。
データ移行や初期設定が自分ではどうしても不安な場合以外はオンラインショップの方がメリットが大きいです。
⑤オンラインショップでの手続きについて
オンラインショップで機種変更をする場合は、キャリアによっては審査や本人確認のタイミング、本人確認の書類などが変わってきます。
オンラインショップを検討する時には必ず詳細を確認しておきましょう。
⑥キャリアのキャンペーン
各キャリアに機種変更をする時に使えるキャンペーンがあります。
少しずつ内容に違いはありますが、各キャリアも下取りキャンペーンと次回の機種変更のために先取りプログラムをしています。
条件が合う人はぜひ活用してくださいね。
キャンペーンも期間で変わりますので、公式HPのチェックも忘れずにしてください。
6.さいごに
いかがでしたでしょうか。
iPhone8のスペックや機種についてと、機種変更をすることで生じるメリットとデメリットをご紹介しました。
機種変更も公式オンラインショップでできることを知っていた人も知らなかった人も、これを機にぜひオンラインショップをのぞいてみてください。
そして、iPhone8をお得に手に入れてくださいね。
いつもより手間もなく機種変更ができると思いますので、 ぜひ活用してみてください。

販売店比較早見表
店舗名 |
詳細 |
『おとくケータイ 乗り換えキャッシュバック最高額を保証してくれます |
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ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
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