

光インターネットやスマートフォンの普及など、Webを取り巻く環境は刻一刻と変化や進化を続けています。そこで上がり続けているのはWeb制作の需要!
Web制作、特に動的なWebサイトを制作する上で昨今欠かせない技術として「JavaScript」があります。
そこで、今回はJavaScriptをより使いこなし、リッチなWeb制作をするためのJavaScriptライブラリを紹介します。
1. Viewer.js
複数の画像をFacebookやTwitterのようなオシャレギャラリー風に表示するためのライブラリです。SNSとの連動サイトや画像ファイルをアップして、コメントを書き保存しておくなどの需要が高騰中の今、密かに利用され始めているライブラリです。導入が非常にシンプルで、既存のHTMLファイルに数行のソースコードを足すだけで、あっという間に導入が可能です。
UI部分の実装をいかに既存ソースやライブラリで解決できるかでWebサイトの開発、管理の手間が変わります。
https://fengyuanchen.github.io/viewerjs/
2. simpleweather.js
世界中の気象情報をjavascriptソースコード数行で取得できるライブラリです。最近は、天気をオマケコンテンツで表示していたり、近いうちに位置情報から算出した気象情報を活用して写真を加工するなどの話も出てくるかもしれません。世界中の気象情報(もちろん日本も可)を取得できたら他にどんな面白いことができるでしょうか?
将来性や発展性に富んだ優れたライブラリであるため、今後も利用者が増えていって欲しいです。
3. p5.js
processingというビジュアライゼーション(データの可視化、グラフィック系処理)に強いプログラミング言語をJavascript、それもWebサイトから呼び出せる様にしたライブラリです。canvasで画面を描画する処理は年々、書きやすくは成っていますが、未だ簡単とはいえません。その点、processingなら数行でアニメーションや美麗なイラストを表示することが可能です。
4. intro.js
せっかく綺麗だったり、格好良いWebサイトを開発してもユーザが使い方を理解できなかったら、意味がありません。
intro.jsはWebサイトの使い方を教えてくれる「チュートリアル」を自作するための、ライブラリです。数個のタグでチュートリアルを作成することができます。
これを使えばユーザーフレンドリーなウェブサイトづくりも余裕です。
5. Chart.js
最近、鋭意改善中であり人気上昇中のグラフ描画ライブラリとしてChart.jsがあります。様々な数値を見やすくするための方法としてグラフ表現があります。
ですが、Xlsで作ったグラフでは、画像としてしか入れれずダサくなりがちです。そこで、このライブラリを使うこことでダイナミックに動くグラフをjavascriptで描くことができます。
6. Canvas.js
こちらもグラフライブラリであります。chart.jsとほぼ同等の使いやすさを誇り、こちらを利用するユーザもたくさんいます。Canvas.jsには、chart.jsなどよりも遥かに多くのグラフテンプレートを内包してあり、わりとテンプレートをそのまま利用するだけで表現が完了できる事例もたくさんるそうです・・・。
7. ace.js
Atomやsublime text のようなリッチなテキストエディタをWebブラウザ上で実現するためのライブラリ。テキストエディタ戦争は日に日に激化しており、どんなOSでも同じように動くWeb上テキストエディタは今、スゴク注目されています。是非、自分だけのオリジナルテキストエディタをこのライブラリで実装してみてはいかがでしょう?
8. hammer.js
iPadやiPhoneなどのスマートフォン、タブレット端末の急激な普及により、ユーザが複数台の端末を持つことが普通になってきていることは最初に言いました。現在のウェブサイトはこれらの端末が行えるマルチタッチなどに対応することが急務となっています。そこで、hammer.jsをご紹介。このライブラリを入れるとこれらの端末で行えるタッチ操作などにサクッと対応させることができます。
9. Sticker.js
画像をシールのようにめくれるようにするライブラリsticker.js。名は体を表すとはよく言いますが、これほどよく言い表せれてるものもないと思います。まさしくスティッカーのように画像をアニメーションさせることができます。細かな調整もできるようになっているそうなので、おしゃれさを一味足すときなどに使えるのではないでしょうか?
10. fullPage.js
紙芝居のように全画面のページを縦に横にとスライドしながらページ遷移させることができるライブラリとして、fullPage.jsがあります。サイトを読む順番や、サイト作成者が見てほしい場所にユーザを自然に誘導させることができるようになります。こちらも数個のタグで簡便に実装できることから、是非一度使ってみて欲しいです。
https://alvarotrigo.com/fullPage/
Webの人気が爆発的に増加していることから、javascriptの進化も破竹の勢いとなっています。毎日かなり多くの数のライブラリが出現しています。ぜひ、お気に入りのライブラリを見つけてWebサイト実装を進めていくといいと思います。

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