知っておいて損はない!格安SIMの違約金事情

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格安SIMを考えているけれど、案外気にしていないのが違約金ではないですか?
格安SIMにもキャリアと同様に違約金は存在しています。
でも、その違約金は格安SIMによって様々です。
今回こちらでは、格安SIMにおける違約金についてご紹介していきます。

まずはどうしたら違約金が発生するかをチェック!

格安SIMを契約する場合には、違約金がどう発生するのかをきちんと確認しておきましょう。

格安SIMの最低利用期間をチェック!

キャリアで契約をしている場合、2年の自動更新が当たり前となっています。
2年の自動更新をしてキャリアを持ち続けるメリットがないと感じる場合、格安SIMにのりかえを検討しますね。
ですが、格安SIMにも最低利用期間というものがあります。
最低利用期間内に解約をすると違約金が発生するので、注意が必要です。
最低利用期間を設けている格安SIMと自動更新のスタイルを設けている格安SIMがあるため、きちんと知っておく必要があります。
最低利用期間でいえば、多くは1年程度です。
2年の自動更新をうたう格安SIMもあります。
データ通信専用SIMの場合なら、最低利用期間がない場合もありますよ。

最低利用期間内の解約は、違約金がかかる

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格安SIMでも、最低利用期間内に解約をしてしまうと、違約金が発生します。
違約金の設定額は、格安SIM毎で違いますが、だいたい1万円程度となっていることが多いです。

例えば・・・

・IIJmio(みおふぉん)

IIJmio(みおふぉん)の最低利用期間は利用開始日の翌月末日までですが、音声通話SIMを契約している場合は最低利用期間とは別に制限があります。
最大12,000円(税抜)から毎月1,000円ずつ減額していく「音声通話機能解除調定金」といものがあるので注意が必要です。
13ヵ月目以降なら違約金は0円になります。

⇒IIJmio(公式)音声通話機能解除調定金

・DMMモバイル

DMMモバイルのデータSIMカードの最低利用期間は利用開始日を含む月の月末日までですが、
通話SIMカードの場合は利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日までとなります。
期間内の解約の場合は、解約手数料として9,000円(税抜)は発生しますよ。

⇒DMMモバイル(公式)DMM mobileには最低利用期間はありますか?

・OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEの音声対応SIMカードの場合、利用開始月を1カ月目として6カ月目までの最低利用期間内に解約をすると解約違約金として8,000円(不課税)がかかります。

⇒OCN モバイル ONE(公式)OCN モバイル ONE

・楽天モバイル

楽天モバイルのスーパーホーダイは、最低利用期間が1年、2年、3年と選ぶことができます。
それぞれ契約解除料は9,800円です。
2017年9月1日から2018年6月14日の19:59までに申し込みをしている場合、契約解除料は変わるのでホームページでチェックしてくださいね。

⇒楽天モバイル(公式)契約解除料について

・UQモバイルとY!mobile

UQモバイル、Y!mobileは最低利用期間ではなく、契約期間が定められています。
・UQモバイル おしゃべりプラン、ぴったりプラン(2年契約の自動更新)
・Y!mobile スマホプラン(2年契約の自動更新)
更新月以外の解約で9,500円(税抜)の違約金が発生するので注意しましょう。

⇒UQモバイル(公式)おしゃべりプラン・ぴったりプラン
⇒Y!mobile(公式)スマホプランS/M/L

のりかえにはもちろんMNP転出手数料がかかります!

現在使っている電話番号をそのまま使って他の格安SIMなどにのりかえる場合、MNP転出の手続きをします。
のりかえる場合には、もれなくMNP転出手数料がかかるので注意しましょう。
MNP転出手数料は2,000~3,000円程度です。
違約金とは別に請求されるものなので、ダブル出費にならないように注意しましょう。

音声通話SIMでも違約金がないこともある?

格安SIMの中には、音声通話SIMであっても違約金なしで解約できるところもあります。

mineoには最低利用期間がない

mineoはテレビCMでもよく見かけるので、名前は知っているのではないでしょうか。
mineoなら、最低利用期間がありません。
いつ解約をしても違約金がかからないので、mineoが合わないと思った時にすぐに解約できます。
mineoはドコモ回線、au回線があり、2018年9月4日よりソフトバンク回線もスタートするので、選択肢も多い格安SIMです。

⇒mineo(公式)

イオンモバイルにも最低利用期間がない

mineoと同様に、イオンモバイルにも最低利用期間がありません。
違約金が発生しないので、気軽にお試しできます。
イオンモバイルは、ドコモ回線、au回線の2つから選択できますよ。

⇒イオンモバイル(公式)

mineoやイオンモバイルでも注意する点はある

mineoやイオンモバイルを契約して最低利用期間がないからと言って、安易に他社にのりかえることはやめましょう。
mineoやイオンモバイルをはじめ、違約金がない格安SIMの場合、のりかえの際のMNP転出手数料が上乗せされて高額なことがあります。

mineo
解約の時期 MNP転出手数料
利用開始月の翌月から12カ月以内 12,420円(税込)
13カ月目以降 2,160円(税込)
イオンモバイル
2018年6月30日(土)までに契約
解約の時期 MNP転出手数料
90日以内 8,000円(税抜)
91日以降 3,000円(税抜)
2018年7月1日(日)以降に契約
解約の時期 MNP転出手数料
90日以内 15,000円(税抜)
91日以降 3,000円(税抜)

mineoでもイオンモバイルでも違約金がないかわりに、MNP転出手数料を高額にすることでバランスをとっているといっていいでしょう。
解約をすれば、もちろん違約金はかかりません。
のりかえる理由がないのであれば、解約も選択肢の1つにしてみてくださいね。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
自分が使ってみたい格安SIMがある場合、きちんと最低利用期間と違約金はきちんと調べておくことをおススメします。
大手の格安SIMは、自動更新制度があるので注意が必要です。
違約金がない場合でも、MNP転出手数料が高額なこともあるので気を付けましょう。
違約金を支払わなくてすむように、最低利用期間はきちんと使ってみてください。
よほどの理由がない限り、違約金は無駄な支払いになるので、よく考えて解約やのりかえをしてくださいね。

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