

MNPの登場によって電話番号を変えずにキャリアを変えることが出来るようになりました。
その結果、以前よりも自分に合ったサービスを提供してくれるキャリアに移動したい人も増えていると思います。
その際に注意しなくてはいけないことが、俗にいう「2年縛り契約」です。
この「2年縛り契約」により2年たたずに機種変更をする場合、違約金が発生してしまうことがあります。
そこで、違約金を払わずにキャリアを変更するための知識を解説します。
解約金が増えるかも。月々サポートに注意。
端末を2年間の分割支払いで購入した時は月々サポート割が適用されます。
月々サポート割は2年間端末の分割代金と同額(※)が割引され端末代金を「実質0円」にする制度です。
月々サポート割を行っている機種を2年経つ前に解約すると月々サポートの適用が無くなり2年までの残りの機種代金が請求されます。
なので、携帯を分割で支払っている方は「24か月以内に解約すると残りの機種代金が発生する」ため注意が必要です。
※最新機種では端末の分割代金よりも月々サポート割の割引金額が低い事があります。
ドコモユーザーがキャリア変更時に注意する点
「2年縛り」と言われている通り、更新月の目明日は2年です。
2年契約を行うと月々の料金は安くなります。ですが、2年経たずに解約する際は、違約金を払う必要が出てきます。
ドコモで2年契約による割引が発生するプランは
・カケホーダイプラン
・ひとりでも割50
・ファミ割MAX50
となっています。
これらは、契約期間満了前に解約すると税抜9500円の解約金が発生します。
2年契約が終了した際、解約金が発生しない「契約更新月」がありますが、2年経過後のたった2カ月間しかありません。
その2か月が過ぎると自動的に更新されてしまいます。
この2か月がいつなのか、把握するために契約時期を確認していくことが必要です。
MY docomoで確認する方法
MY docomoを活用することでいつ契約したか、確認が出来ます。
①MY docomoにアクセスし、右上のお客様サポートに進む
② 契約内容確認などオンライン手続きに進む
③ ログイン画面が出るので、IDとパスワードを入力する
こうすることで契約月の確認が出来ます。
MY docomo以外で確認する方法
MY docomo以外では電話にて確認ができます。
・ドコモの携帯電話・・・151
・その他の電話・・・120-800-000
上記の番号で問い合わせが出来ます。
その際には
・契約している携帯の電話番号
・ネットワーク暗証番号
が必要になりますので、あらかじめ準備しておきましょう。
まとめ
解約金等を支払わずに機種変更をするためには、事前に現在の自分の契約を確認することが大切です。
契約期間や、適応されている割引を確認することで機種変更に最適なタイミングを確認できることでしょう。

販売店比較早見表
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『おとくケータイ 乗り換えキャッシュバック最高額を保証してくれます |
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