

格安SIMにのりかえをする場合、いろいろな格安SIMを比較・検討している方は多いと思います。
その中でも、LINEを多く使う若い世代に人気の「LINEモバイル」をご存知でしょうか?
知っているけれど、乗り換え方がわからない、どうやって使うの?と思っている人も多いはず。実はLINEモバイル(格安SIM)への乗り換え方は思っている以上に簡単です。
今回は、乗り換え方や実際に乗り換えにかかる費用、便利なサービスまで、LINEモバイルの全てをご紹介いたします。
LINEモバイルへ乗り換える方法
それでは、順を追って、LINEモバイルへ乗り換える方法についてみていきましょう。
- MNP予約番号を取得する
- Web上で申し込む
- SIMカードが到着するのを待つ
- マイページよりMNP開通申し込みをする
1.MNP予約番号を取得する
電話番号を変えずに乗り換えをする場合には、MNP予約番号が必要になります。
まずは現在使っているキャリアやMVNOで、「MNP予約番号」を取得しましょう。
- ドコモ(9:00~20:00)
・ドコモの携帯から:151
・一般電話から:0120-800-000
- au(9:00~20:00)
・auの携帯・一般電話から:0077-75470
- ソフトバンク(9:00~20:00)
・ソフトバンクの携帯から:*5533
・一般電話から:0800-100-5533
その他MVNOからのりかえる場合には、カスタマーセンターやWebから、MNP予約番号を取得しましょう。
現在はインターネット上のチャットシステムで対応してくれるMVNOもあります。
MNP予約番号は、発行後一定期間で期限が切れてしまいますので、有効期限には十分注意しましょう。
2.Webから乗り換えの申し込みをする
いよいよLINEモバイルへの乗り換え手続きを開始します。
手元にMNP予約番号、本人確認書類、クレジットカード、メールアドレス(キャリアメールは除く)を用意してください。
1.のりかえを選択し、MNP予約番号、有効期限、電話番号を入力します。
2.プランを選択する(他社からのりかえる場合は「データ+SMS+音声通話」のみ選択可能です)
3.端末の同時購入を希望する場合は「端末+SIMカード」、SIMカードのみを希望する場合は「SIMカードのみ」を選択しましょう。
4.希望の端末やSIMカードサイズを選択。
5.支払回数を選択(24回分割支払いまたは一括支払いが利用可能です。ただし分割払いの場合はLINEモバイル独自の審査があります)
6.ご希望の場合は各種オプションを選択してください。
7.送付先の住所を入力し、スマホのカメラまたはスキャナなどを使用し、本人確認書類をアップロードしてください。
8.支払方法の選択。
以上で完了です!
手続きの際には、前述した「MNP予約番号」の有効期限が10日以上残っていると安心です。
LINEモバイルの店頭で申し込みをする場合には、すぐに手続きが完了するため、予約番号の期限が1日程度でも問題ありません。
3.端末やSIMカードの到着を待つ
LINEモバイル規定の審査を通過すると、「スマートフォン端末とSIMカード」または「SIMカードのみ」が到着します。
届いた内容物はすぐに開封し、選択した通りのものが届いているか確認しましょう。
4.マイページからMNP開通申し込みをする
パソコンまたはスマートフォンより、LINEモバイルのマイページにログインします。
契約確認情報確認の「MNP開通申し込み」を選択し、開通手続きをしましょう。
手続き方法がよくわからない方も安心してください。
スマートフォンやSIMカードが届いた翌々日の午後以降に、自動的に切り替わるようになっています。
不明点はMNP開通受付窓口(電話番号 0120-889-279)に問い合わせてみましょう。
5.APNの設定をする
一番手こずってしまう人が多いのは、APNの設定ではないでしょうか。
こちらが設定できていないと、LINEモバイルで通信することができません。
取扱説明書にも詳しく設定方法は記載されておりますが、どうしてもわからなければサポートセンターへ問い合わせてみましょう。
⇒LINEモバイル(公式)APN設定(通信をするための設定)
LINEの乗り換えにはいくらかかるの?
LINEモバイルは、他のMVNOと同じように、番号を変更することなくのりかえることができます。
同じキャリアを使い続けていると、どうしてものりかえの手続きが面倒に感じてしまいますが、一度格安SIMへの乗り換え方法を理解すると、意外と簡単にできてしまいます!
そこで、やはり気になるのが乗り換える際の費用。
- 登録事務手数料3,000円(税抜)
- SIMカード発行手数料400円(税抜)
- MNP転出手数料2,000~3,000円(税抜)
MNP転出手数料はキャリアやMVNOによって多少の差がありますが、合計5000円程度はかかってしまいます。
現在使用しているスマートフォン端末の分割支払いが残っている場合は、スマートフォン残額の支払いが終わるまでは、そちらの支払い金額も上乗せされます。
更に、LINEモバイルで新たに購入したい端末がある方は、そちらの支払いも発生します。
しかし、MVNOに乗り換えることによって、月々10,000円程度かかっていた携帯料金が、3,000円以下で済むようになった、という方も多いので差額で相殺できてしまいますね。
※更新月(契約から2年1ヵ月が一般的です)以外ののりかえの場合は、違約金として9,500円(税抜)前後を支払う必要があります。
解約金もキャリアや契約プランによって異なりますので、まずは現在契約中の携帯会社に問い合わせてみましょう。
カウントフリー機能を活用して通信制限を回避しよう!
LINEモバイルには、LINEをよく使う人にはうれしい「カウントフリー」サービスがあります。
「カウントフリー」とは、LINEの一部サービスを利用しても、データ容量をカウントしないという嬉しいサービスです。
しかし契約するプランによってカウントフリーの対象となるサービスも異なりますので、よく確認することが大切です。
LINEの他にも、SNS(Twitter、Facebook、Instagram)やLINE MUSICもカウントフリーの対象となるプランもあるため、自分に合ったプランを選択しましょう。
LINEモバイルおすすめ端末!HUAWEI NOVA LITE2
現在LINEモバイルがおすすめしている最新機種はハウウェイ NOVA LITE2です。
内蔵メモリROM:32GB、RAM:3GB、microSDスロット(最大256GB)となっており、たくさんのアプリを入れたり、重いゲームをする場合にも問題なくサクサク動くスペックです。
LINEモバイルはLINEの機能をたくさん使う人におすすめ!
いかがでしたでしょうか。独自のサービス「カウントフリー」を始めとするサービスが満載のLINEモバイル。
よくビデオ通話をする!SNSの通信容量を削減したい!という方には、ぜひLINEモバイルを乗り換え先として検討してみてくださいね。

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