

2018年9月4日、格安SIMでお馴染みのmineoに、これまでのドコモ回線とau回線の他にソフトバンク回線が追加されました。これにより、国内3キャリア全ての回線を取り扱えるようになったため、以前まで使っていたスマホをそのまま利用できるというパターンが多くなりました。
そこでこちらでは、mineoで新しく追加されたソフトバンク回線の料金プランなどについて詳しく紹介します。
mineoにソフトバンク回線が加わった!
冒頭でも触れたように、mineoは2018年9月4日にソフトバンク回線の取り扱いを開始しました。以前までは多くの格安SIMと同様に、ドコモ回線とau回線のみの取り扱いとなっていました。
ところが今回ソフトバンク回線の取り扱いを開始したことによって、動作確認済みの端末が一気に多くなり、より多くの人がmineoを利用できるようになりました。mineoではこれを記念して、mineoの新規契約を行うことで6ヶ月間は月額料金が333円から利用できるキャンペーンの提供も開始しています。
国内でも数少ない3キャリア対応MVNO
「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3キャリアに対応しているMVNOは、格安SIMのシェア上位のMVNOの中では初となります。それにより、今後ますますmineoのユーザーが増えていくことが期待されます。
mineoの特徴としては、料金プランがデータ通信専用の「シングルタイプ」とデータ通信&音声通話を利用する「デュアルタイプ」の2種類のためかなり分かりやすいという特徴があったり、実店舗を構えていたり、動作確認済み端末が多かったりという特徴があります。
mineoのソフトバンク回線料金プラン
それでは、mineoのソフトバンク回線の料金プランについて詳しく見ていきましょう。ソフトバンク回線でも、ドコモ回線やau回線と同様に、データ通信のみを行う「シングルタイプ」と、データ通信と音声通話を行う「デュアルタイプ」の2種類での展開となっています。
データ容量も変わらない展開となっていて、「500MB」「3GB」「6GB」「10GB」「20GB」「30GB」といった種類からお好きなデータ容量を選べるようになっています。ドコモ回線やau回線、ソフトバンク回線とそれぞれで月額料金が異なるため、以下にソフトバンク回線の料金をまとめます。
まずはデータ通信のみをおこなうシングルタイプの月額料金から紹介します。
- 500MB:790円/月
- 3GB:990円/月
- 6GB:1,670円/月
- 10GB:2,610円/月
- 20GB:4,070円/月
- 30GB:5,990円/月
上記の金額で、mineoでソフトバンク回線のデータ通信のみを行うことが出来ます。こちらに音声通話もプラスしたデュアルタイプとなると、料金が異なってきます。以下で、デュアルタイプの月額料金を紹介します。
- 500MB:1,750円/月
- 3GB:1,950円/月
- 6GB:2,630円/月
- 10GB:3,570円/月
- 20GB:5,030円/月
- 30GB:6,950円/月
上記の金額で、データ通信と音声通話を行うことが出来るようになります。通話料金に関しては国内通話30秒あたり20円と一般的な通話料金となっていて、mineoでは格安SIMでありながらmineoのメールアドレスが発行されます。
キャリアからmineoに乗り換えることで、「@」以降が変わってしまうためキャリアで使っていたときのメールアドレスは使えなくなりますが、フリーメールアドレスを別途取得しなくてもメールを活用することが出来ます。
こうした点も、mineoの大きな強みです。
まとめ
いかがだったでしょうか。格安SIMの多くではドコモ回線のSIMカードを使っていたりau回線のSIMカードを使っていたりすることが多いため、これまでソフトバンクを利用していた人がそのまま格安SIMに移行するということが中々難しい状況でした。
新しく端末を購入すればすんなりとmineoを使い始めることが出来ますが、やはり初期費用を抑えてこれまでのスマホをそのまま使用したいところです。今回mineoで3キャリア全ての回線に対応したため、よりたくさんの人がmineoを利用できるようになりました。
これまでソフトバンクを使っていた人やソフトバンク回線が好きな人は、この機会にmineoへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

販売店比較早見表
店舗名 |
詳細 |
『おとくケータイ 乗り換えキャッシュバック最高額を保証してくれます |
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ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
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