

NifMoは、老舗のインターネット接続プロバイダの@niftyが提供する格安SIMサービスです。大手キャリアと比べて料金が魅力の格安SIMですが、利用中に他のサービスにも魅力を感じて解約することもあるでしょう。
NifMoの契約解除にあたっては、解約のタイミングによって「違約金」や「翌月分の利用料金」が発生するので注意が必要です。契約解除を検討している方は損をしないように、ここでしっかりと手順や違約金について確認をしていきましょう。(なおNifMoでは、NifMoのみ解約することを「解除」、@niftyのID、メールアドレスなど全て無効にすることを「解約」としています)。
NifMoの解除手順について
NifMoの解除の申し込みはインターネットから簡単に行えます(@niftyのIDとパスワードでログインが必要です)。
ログイン後は、注意書きや消費者保護ルールに関する画面が表示されます。必ず目を通しましょう。 ページを遷移させていくと「解除を行うサービス」の確認画面が表示されます。ここで解除手続きが完了する日と違約金に関する情報が表示されますので、こちらも間違いがないことを確認の上、「サービスを解除する」をクリックします。申し込みが無事に受理されると「サービス解除受付が完了しました」と表示されます。 それではこれから、損をしないためのポイントについて詳しく見て見ましょう。
<ポイント1>音声通話SIMの契約タイミングで違約金が発生!?
NifMoの音声通話SIMは契約月の翌月から半年の利用が義務付けられています。この期間内に解除をすると違約金として8,000円が必要となります。違約金の支払いを避けたい方は、契約した月から最低7カ月間利用した後に解除すると良いでしょう。 音声通話SIM以外のSIMでは利用期間は義務づけられていませんので、いつ解除を行っても違約金は発生しません。
<ポイント2>契約の解除には2週間の余裕が必要!
NifMoでは解除の申込みから手続き完了までに「2週間」必要です。申込みのタイミングが悪ければ月を跨いでしまい、余分に翌月の利用料金が発生してしまいます。 契約の解除のお申し込みは月の半ばまでに(2週間の余裕を持って)行いましょう。
<ポイント3>MNPを希望する人はさらにスケジュールの確認が必要!
今まで説明をしてきたのはMNPを利用せずに、新たな契約会社で電話番号を発行してもらう場合の手順とスケジュールです。MNPを希望する方はさらにスケジュールと手順の確認が必要です。 詳細は以下のリンク先をご確認ください(@niftyのIDとパスワードでログインが必要です)。
なお、MNPを利用する場合には3,000円の手数料が必要です。
<ポイント4>@niftyの解約を行う場合は新たな手続きが必要
NifMoの契約の解除が完了しても@niftyとの契約は残ったままです。もし@niftyの契約解除を行いたいならば解約手続きが必要です。以下のページを参考に手続きをしましょう(@niftyのIDとパスワードでログインが必要です)。
いかがでしたでしょうか。格安SIMは利用料金の安さが魅力ですが、あらかじめ手順を確認していないと無駄な費用が発生してしまいます。賢く契約解除をしてお得なネット生活を楽しみましょう。

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