

OCNモバイルONEの解約手続きやMNPを利用しての転出方法、最低利用期間や違約金など、解約前に知っておくべきことはたくさんあります。
解約で損をしないように、解約を検討されている方はぜひ最後まで目を通してください。
本記事の目次
OCNマイページから解約が行える
MNPで他社へ移行する場合
SIMカードは必ず返却しよう
どんな場合に違約金が必要?
月の途中で解約した場合、料金は日割りになる?
MNPを利用して他社へ移行したいけど、どこが良いか悩んでいる方へ
本記事ではOCNモバイルONEの解約手続き、利用期間の縛りや違約金など、解約にあたって注意すべき点についてお話ししてきたいと思います。MNPを利用して他社へ移行する場合の手続きや、日割りの適用など、解約の際に多くの利用者が疑問に感じる部分についても調べていますので、参考にしていただければ幸いです。
OCNモバイルONEの解約手順
OCNマイページから解約が行える
OCNモバイルONEの解約手続きは電話ではなく、公式サイトから行えます。まず、『OCNマイページ』にアクセスしていただき、『解約の手続き』をクリックします。
画面が切りかわったら、右側の『契約している全てのOCNサービスの解約はこちら』をクリックします。
ちなみに左側の『料金プラン、オプションサービス、割引サービスの解約、OCNモバイルONEMNP転出はこちら』は、、複数のSIMを契約していて、どれか1枚だけ利用を停止したい場合や、OCNで光回線などを利用している場合、NMP転出を利用したい場合にクリックしてください。
続いて、画面の下部にある『解約手続きに進む』という青いボタンをクリックし、次の画面で『OCN全契約のご解約』という青いボタンの横にある、『光・ADSL・高速 モバイル・ホット スポット等一部料金プランのご解約』をクリックします。
次の画面でログインをすると、セキュリティ強化に関する画面が表示されますので、目を通したら『閉じる』をクリックします。
『料金プランの解約』という画面が表示されたら内容を確認し、間違いがなければ『OCN解約』をクリックします。
『OCNの解約』の画面に切り替わったら、『お客様番号(N◯◯…)』、『認証ID』、『認証パスワード』を入力します。
お客様番号や認証IDは、『OCN会員登録証』、もしくは契約時に送られてきた『お申込内容のご案内』、または『料金口座振替のお知らせ』や『請求書』に記載されていますので、事前に用意しておくとスムーズに手続きが進められます。
もし、これらが見当たらず、お客様番号や認証IDがわからない場合は、『カスタマーズフロント(0120-506506)』に問い合わせてください。
ちなみにカスタマーズフロントは、日曜日・祝日・年末年始を除く、午前10時から午後7時が受付時間になっています。
必須事項をすべて入力したら、『認証』をクリックし、注意事項、SINカード返却先を確認し、『上記内容に同意しました』にチェックを入れていきます。最後に『解約希望日』を選んだら、『次へ』をクリックします。
次の画面では、請求書送付先を入力してください。OCNの解約に伴って、請求書が送られてくる場合があるそうです。
更に『次へ』と進むと、『ご解約の理由について』回答を求められますので選択し、解約に関する連絡先等を入力します。
『次へ』をクリックすると解約のお申込み内容の確認画面に切り替わりますので、間違いがないか確認していただき、『解約する』をクリックします。
SIMカードは必ず返却しよう
これで解約手続きは終了となりますが、契約期間終了後、SIMカードの返却が必要となります。
SIMカードはレンタルなので、必ず郵送にてSINカードを返却してください。
SIMカード返却先
〒261-7101
WBG郵便局留 NTTコム SIM回収係
MNPで他社へ移行する場合
MNP転出を利用する場合は、『OCNマイページ』トップ画面で『解約の手続き』をクリックした後、左側の『料金プラン、オプションサービス、割引サービスの解約、OCNモバイルONEMNP転出はこちら』をクリックします。
リストから『MNP転出(MNP:携帯番号ポータビリティ)』を探していただき、右側の『転出手続きをはじめる』というピンク色のボタンをクリックします。
クリックするとログイン画面が表示されるので、『OCNマイページ』にログインし、
後は画面の指示通りに進めていけば、MNP予約番号の発行手続きは終了となります。
もし、マイページから上手く手続きができない場合は、『カスタマーズフロント(0120-506506)』でもMNP予約番号の発行を行っているので、日曜・祝日・年末年始を除く、午前10時から午後7時の間に問い合わせをしてください。
MNPの場合は、NTTコミュニケーションズ側がMNP転出手続きを確認した日が音声対応SIMカードの解約日となります。
確認終了次第、SIMカードが使えなくなるので注意してください。
転出手続き後にSIMカードの返却も忘れずに行ってくださいね。
OCNモバイルONE解約時の注意点
どんな場合に違約金が必要?
音声通話SIMを利用している場合、利用期間によっては違約金が発生します。
OCNモバイルONEの音声通話SIMは、利用開始月を1か月目として最低6か月目までの最低利用期間があります。もし、6カ月未満の利用で解約してしまうと8,000円(不課税)の違約金が発生してしまいます。音声対応SIMカードから、他のSIMカードへ変更した場合も同様なので、注意が必要です。
なお、MNP転出の場合は手数料として3,000円(税込3,240円)が別途かかります。
「OCN モバイル ONE」を解約すると、「050 plus」も自動的に解約となりますが、他サービスの契約状況によっては「050 plus」が解約されずに月額利用料300円(税込324円)が発生する場合もあるので、解約時によくご確認ください。
月の途中で解約した場合、料金は日割りになる?
MNPを利用しないで解約する場合は、お申し込みをした月の末日に解約ができますが、MNPを利用した場合は、月の途中でもNTTコミュニケーションズ側で転出の確認が取れたら解約完了となります。
月の途中で解約となっても残念ながら日割りの適用はされないので、月が切り替わる直前や、月が切り替わった直後の解約はあまりおすすめできません。
OCNモバイルONEに限らず、どこの携帯会社を利用する場合も契約前に解約に関する注意点をしっかり頭に入れておくと、解約することになった時に余計な出費を避けられます。
MNPを利用して他社へ移行したいけど、どこが良いか悩んでいる方へ
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