お得でも要注意!ソフトバンク「スマ放題」の落とし穴と回避する方法

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ソフトバンクがイチオシしている料金プラン「スマ放題」ですが、通話料定額の料金プランは大手のドコモ、auにもあります。

大手キャリア3社の料金プランは似ているばかりか複雑なので、どれが一番低料金で利用できるのか非常にややこしいですね。

今回はソフトバンクの「スマ放題」にスポットを当てて“注意すべき点”と“上手く使いこなす”方法を解説していきますので、まだ、定額プランに加入されていない方はもちろん、他のキャリアからソフトバンクに乗り換えを考えている方はぜひご覧になって、参考になさってください。


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スマ放題のサービス詳細と料金形態

モバイル通信

「スマ放題」の最大の売りは、月に定額料金を払えば24時間、他社へも固定電話へ無料通話ができることです。

通常のプランだと、固定電話よりも通話料が高額になるため、長電話をするとその月の支払い額が跳ね上がってしまうのが携帯電話を使う悩みの1つでしたが、「スマ放題」なら一定額を支払うことで毎月決まった金額になるので安心して使うことができます。

「スマ放題」は“通話基本料金”と“S!ベーシックパック”と”データ定額パック”の3つサービスの合計額を支払う形となっています。

“通話基本料金”は2年契約に加入していると月額2700円。
“S!ベーシックパック”(インターネット接続料)は月額300円。
この2つは、固定となっており変わることはありません。

しかし、“データ定額パック”についてはデータ容量が1GB~30GBまで選べるため、各契約者ごとに異なり月額2900円~22500円となります。
(選べるデータ容量は、1GB、2GB、5GB、8GB、15GB、20GB、30GBの8つのプランです)

毎月支払う金額があらかじめわかるという点は、やはり非常に便利です。
通常のプランでもおおよその通話・ネット使用量から、大体の金額をサイトで確認することができますが、リアルタイムではなく、あくまでも目安にしかなりませんから、定額制だと分かりやすいですね。

スマ放題に加入するメリット

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定額制なので通話料を気にせず、長時間の通話をしても料金が変わらないので、外出時はもちろん、家でも場所を選ばず通話することができます。

また、配信サイトから映画をストリーミングで観たり、最新のスマホゲームをする機会が多くても、データ容量の範囲なら使い放題ですので、スマホでインターネットをよく利用される方にとっても嬉しいサービスです。

そして、インターネット接続の“データ定額パック”の容量が幅広く選べるので、自分の使う分だけ契約できますし、もし、データ容量を超過して速度制限がかかっても、1GB・1000円から買い足すことですぐに解除されるので、本当必要な分だけを契約することができます。

家にネット環境があればWi-Fiを使って大幅にデータ容量を抑えることができるので、なるべく自宅ではWi-Fiを使うことによって、月々の支払金額を下げることができます。

また、データ容量を5GB以上契約していれば、余った分を翌月に繰り越せる「データくりこし」というサービスがあるので、使用しきれなかったデータ容量も無駄になりません。

スマ放題の注意すべき点

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「スマ放題」のいい点ばかりを解説してきましたが、注意すべき“落とし穴”もあります。
まずは、“データ定額パックに加入しなくても契約できる”という点。

ソフトバンクの公式サイトでの「スマ放題」の紹介ページでは、データ定額パックも込みという前提でサービスが紹介されているため、“データ定額パックには必ず入っている”と思い込んでしまい、そのまま、代理店などで「とにかく一番安いプラン」を提示してもらうと、“データ定額パック”をのぞいた金額を言われてしまう可能性も否定出来ません。

その場合、インターネットは定額制ではなく、使った量に応じて料金が発生するので、動画サービスやゲームなど、容量の大きいコンテンツをスマホから利用した場合に、料金が高額になってしまいます。
ですから、契約の際には必ず“データ定額パック”に入っていることをご確認ください。

そして、定額サービスのデータ容量を超過した際に、自動的に不足分を買い足して速度制限がかからないようにする「快適モード」というサービスがあるのですが、少し分かりにくい点もあげられます。

「快適モード」は、1ヶ月ごとの回数制限が決められるのですが、これが“1回~10回、または無制限”となっており、無制限を選択してしまうと、自分で追加購入しなくてもデータ容量が無制限に追加されていくので注意が必要です。
(初期設定ではなく、新たに設定が必要なサービスなので間違えにくいと思いますが、契約の際は、沢山の書類があって聞き逃しがちなので覚えておいた方がいいでしょう)

また、「スマ放題」はソフトバンクの提供する全てのサービスと併用することはできませんので、通常の契約プランから「スマ放題」に変更した際、また新規でも、特定のサービスに魅力を感じている際にはきちんと確認する必要があります。

あとは、家族でデータ容量をシェアして使える「家族データシェア」と家族で2回線以上契約するとお得になる「家族おとく割」が併用できないので、どちらがお得になるか事前に確認しておくことも大切です。

そして、「スマ放題」に限らずこういった割引プランではもはや定番となった、2年縛り(2年契約)が適用されますので、すぐに飛びつかずに、どのくらいこの先ソフトバンクを使うのかしっかりと考えて契約してください。

最近は、iPhoneだけではなくAndroidでもバッテリー交換が自分ではできない内蔵タイプの機種が増えてきました。
バッテリー交換は出費がかかる他、いちいちメーカーに送らなければいけないので、その間すごく不便ですね。

バッテリーの寿命も長くなってきているので一概には言えないものの、2年~3年くらいで寿命がくると言われています。

現在では、以前のように、他の会社への乗り換え(MNP)で違約金が100%キャッシュバックされることは期待できないため、“2年契約”の途中で機種変更する際に違約金が発生することも考慮して検討しましょう。

まとめ

タイトルに“落とし穴”と書きましたが、落とし穴は避けることが可能です。
しかし、そのためには知識がないと難しいため、注意すべき点で大切なことをまとめさせていただきました。

また、全ての携帯電話会社に言えることですが、各料金プランは一長一短があるので、ご自分に合った会社、料金プランを選ぶことで月々の支払金額を抑えて賢く使いましょう。

1つの判断基準としては、家族でソフトバンクを使っている人がいる、またはインターネット回線がソフトバンクの方はさらに割引が適用されてお得になりますので、この機会に、一度検討してみてはいかがでしょうか?

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