

今や画像の編集だけでなく、今やWebデザインには欠かせないツールとなったPhotoshop。制作現場ではデザインのスキルだけでなく、デザインを表現するためのPhotoshopを使いこなすスキルも必須です。
しかし、日々の忙しい業務に追われていると、スキルアップする時間がなかなか取れないという方も多いのではないでしょうか。また、独学でWebデザイナーになるためにPhotoshopのスキルを身に付けたいという方もいらっしゃると思います。そこで、読むだけでスキルアップすることのできる超良記事を10選ご紹介いたします。
1. 作業効率化のためにショートカットキーを覚える
覚えて効率アップ!PhotoshopでWebデザインをする私がよく使うショートカット
あなたは、ショートカットキーを使いこなしていますか?ちょっとした作業でも、ショートカットキーを使うのと使わないのでは作業効率が断然変わります。すべてのショートカットキーを覚える必要はありませんが、デザインでよく使うショートカットキーは覚えておきましょう。
2. デザイン環境を整える
Photoshopは、あくまでも画像編集ソフトなのでWebデザイン向けに作業環境が整えられているわけではありません。そのため、デザインがしやすいようにPhotoshopをカスタマイズし、環境を整えておくことが作業の効率化に繋がります。
3. 拡張機能・プラグイン
Photoshopがもっと便利になるすごい機能拡張・プラグインのまとめ
そのままの状態で使うのではなく、拡張機能やプラグインを使って作業効率をさらに高めることも、スキルアップに繋がる方法です。必要に応じてプラグインなどを取り入れて、作業が捗るように作業環境をカスタマイズしましょう。
4. 切り抜きをマスターする
これで完璧っ!5種類のphotoshop切り抜き方法を使い分けて輪郭線を背景になじませるクオリティの高い合成をマスターしよう。
デザインを行う上で欠かせないのが、画像の切り抜きです。複雑なものや細かいもの、ふわっとしたものなどを切り抜くのは苦手という人も多いことでしょう。慣れないうちは、切り抜きだけでずいぶんと作業時間が取られてしまうこともあります。いろんな切り抜き方法を使いこなして、素早く切り抜き作業ができるようにしましょう。
5. 人物画像のレタッチを思い通りに使いこなす
【デザイナー伝授!】Photoshopで人物写真を補正する時に使えるテクニックまとめ
必ずと言っていいほど行われているのが、人物画像の補正です。暗い画像を明るくするのはもちろんのこと、補正していないように見える画像でも、実は歯を白くしたり、肌をきれいにしたりとさりげないレタッチが行われています。このレタッチ技術を身に付けるだけで、画像のクオリティはグッと上がります。
6. レタッチで食べ物をよりおいしそうに見せる
【Photoshop】思わずよだれが! 料理写真をより美味しそうに見せる3つのポイント
飲食店などの食品を扱うサイトにとって、食べ物がおいしそうに写っていることが1番です。おいしくなさそうに見えただけで、そのサイトの印象が悪くなってしまいます。食べ物をおいしく見せるスキルを身に付けておきましょう。
7. テクスチャでひと味違ったデザイン
よく使うPhotoshopテクスチャ(カテゴリー別)の作り方まとめ
サイトの背景や、コンテンツの背景、ボタンの背景などにさりげなく使われるのが、テクスチャです。住宅関連のサイトではザラザラとした壁紙のようなテクスチャを使用したり、手作りのお店のサイトでは布のようなテクスチャを使ったりと、うっすらとテクスチャが入るだけでサイトの印象はぐっと変わります。テクスチャはパターンを使用することもありますが、自分ごのみのテクスチャがなければ作ることもできます。
8. グリッドを使って悩まずにコンテンツを配置
photoshopで奇数サイズに悩みたくない人はグリッドがおすすめ。
ボタンや等間隔に並んだバナー、画像やボタンなどを配置するときに悩むのがそれぞれのサイズと位置の調整です。うまく調整できたつもりで、1pxずれていたり、バウンディングボックスで調整していて、うまく偶数で調整できずいらいらすることもよくあります。そんなとき、グリッドを引いておくとグリッドに合わせて調整できるので、気付いたらずれていたとか、うまく合わないということがなくなります。
9. IllustratorとPhotoshopを使い分ける
レイヤーをそのままIllustratorからPhotoshopに移動させる方法
同じAdobe製品であるIllustratorとPhotoshopは、それぞれデータのやり取りをすることができます。例えば、Illustratorで作ったロゴやパーツをPhotoshopで使用するという使い方ができるのです。Illustratorで作ったものをそのままPhotoshopに持ってくればコピーできますが、サブレイヤーに分配という方法を使えば、レイヤーを保持したまま読み込むことができます。
10. 画像アセット機能で簡単すばやくスライス
便利すぎて震えた!一発で画像が切り出せる「Photoshop 画像アセット機能」がないと生きていけなくなりました
コーディングに入る作業の前に必ず行われていたのが、スライスです。スライスツールで一つづつ要素をちまちまと切り出して、書き出すという地道な作業が必要でした。しかし、バージョンがCCになってから追加された機能が、画像アセット機能です。レイヤー名に画像の拡張子の名前を付けて保存するだけで、そのレイヤーが画像として書き出される便利な機能です。この機能を使えば、スライスで掛かっていた時間を大幅に短縮することができます。
まとめ
以上、Photoshopのスキルを上げるための記事紹介でした。
今まで使った機能を取り入れることで最初は慣れないかも知れませんが、使っているうちにどれも手放せないものになってきます。また、作業効率が上がれば精神的な負担や肉体的な負担も減ってきます。ぜひとも、スキルアップをして作業の効率化を図ってみてください。

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