

よく経験歴の浅い新人プログラマーをみていると、「あ〜なんて効率が悪いんだろう…」と思うことが多々あります。社会人としてプログラマーを名乗るのであれば、他の職業と同様最高のパフォーマンスを出す必要があります。また、自分の生産性を最高に高めることができれば自分自身もハッピーになりますよね。早く帰れるし、たくさん寝れるし。今回はプログラマー初心者が作業効率をアップさせるためのTipsを5つ紹介しますよ。
01. 5分考えてわからないなら周りに聞け
実装方法に思い悩んだり、バグの対処と格闘したりする場面はプログラマーなら日常茶飯事。1日にたくさんのバグと戦うことだってよくある話です。こんなときに1時間も自分一人で思い悩んでいる人ははっきりいって「アホ」です。一人でプログラミングをしているなら仕方ないこともありますが、会社やチームなどで周りにプログラマーがいる場面でこんなことをやっていたらプログラマー失格の烙印を押されていまいますよ。
あなたが悩んでいることなんて他のプログラマーからしたら1分で解決できる問題かもしれないのです。5分間じっくり考えても答えがでないときは、先輩プログラマー等に質問してみましょう。ただし、あまりにも考えが浅い状態で何度も先輩プログラマーに質問に行くと嫌がられる可能性もあるので、しっかり自分で熟考し、それでもわからなかったら聞くという姿勢にしましょう。考える時間は短くて5分、長くて15分くらいが一般的に良しとされる目安です。
02. 車輪の再発明はするな
Railsでいうところのgemなどはフル活用しましょう。あなたが実装しようとしていることの大半は先人プログラマーが通ってきた道で、同じことを考えていたはずです。そして、それらはライブラリのような形でオープンソースとしてWebに転がっています。
例えばログイン機能を作る時に一から作るなんてアホです(時と場合によりますが)。ログイン機能なんてみんな開発するんだから、誰かがそれ用のライブラリを作っていることを想像しましょう。それを使えば作業時間がかなり短くなります。
03. 話しかけられないように振る舞え
プログラマーはかなり神経質な作業を何時間にもわたって行います。頭のなかでプログラムを組み立て、それを実装する作業は高い集中力が必要とされることです。そんな集中しているときに無駄にチャットメッセージが飛んできたり、誰かに話しかけられるとかなり作業効率が落ちます。目立つようなヘッドホンを身に付けて、「今は話しかけてくるな」オーラを身にまとえるようにしましょう。
04. 開発環境は最高の状態に整えろ
弘法筆を選ばずとはいうものの、やはりプログラマーであれば開発環境は最高の状態に整えておきたいところ。これまでの職場でPCのスペック不足がゆえに処理が遅かったりフリーズしたりしてしんどい思いをしている人たちも見てきましたが、これはなんともひどい環境だと思います。フリーズそのもののタイムロスもさることながら、それによってプログラマーが感じるストレスは相当なものになります。上長に交渉し、スペックは問題なく作業できるものにしてもらいましょう。
また、エディタの自動補完機能を上手く使いこなしたり、ショートカットキーを覚えることも重要ですね。最初は少し覚えるための時間が必要ですが、長期的に見た時には必ず投資回収できるようになります。他にもルーティーン化されている処理はオートメーション化させることも重要です。
05. ペアプロを取り入れる
いつも自分一人で開発していては、あなたの成長スピードを加速させることに限界があります。ペアプログラミングをすることによって自分が持っていなかった視点や技術を周りの人たちから取り入れることが可能になります。特に職場などにプログラミング歴が長いプログラマーがいる場合などは、積極的にペアプロの依頼をしてみましょう。

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