

プログラミングに興味を抱き、自分でもやってみようと思っても、何から勉強して良いのか分からず、そのまま挫折してしまう方が多いようです。何十万円という投資をしてまで勉強しても活かせる仕事に付けるか分からず、有料サービスには手が出ないというのが現状かと思います。
初心者がプログラミングに慣れるには、ひたすらサンプルコードを書いていくのが一番です。そこで、無料でサンプルコードが書ける、おすすめの10サイトを紹介させていただきます。
1.コーディング道場
名前からして、ひたすらコーディングを学べる完全日本語のサイトです。1問から解ける問題集がたくさん、解説文も分かりやすく作ってくれています。自分のスキルにあった問題を解いてみてスキルアップを図り、慣れて来たら自分でも問題を作れます。
自分で問題を作ることで復習するきっかけにもなり、スキルアップできている事を感じれるサイトです。
対象言語:Ruby、PHP
サイト:コーディング道場
2.CodeIQ(コードアイキュー)
リクルートが運営しているプログラミング学習サイトです。問題集を解いたり、課題解決のプログラミングを提出するとポイント(サイトではバッジと呼んでいます。)がたまり、ゲーム感覚でプログラムを学べます。さらに、バッジの溜まったエンジニアのスキル評価は高くIT企業への就職にも繋がっているらしいです。
対象言語:HTML、Javascript、PHP、C#など
サイト:CodeIQ
3.code9leap.net
JavaScript でゲームやアプリを作れるフレームワークであるenchants.jsの開発、実行テストができます。
Webベースでスクリプトが記述できるので、開発環境がなくてもプログラミングが始められます。
サンプルプロジェクトを作るとスケルトンコードを自動的に作ってくれます。
ただ、このままでは何も動きませんが、サンプルプロジェクトがたくさん用意されているので、ここからコードをコピペして動かし、自分で作ったコードがすぐ動かせてしまいます。
対象言語:Javascript (enchants.js)
サイト:code9leap.net
4.CodeCombat
「右へ進む」や「下へ行く」などのイベントをプログラミングしていくとRPGのゲームが進行していくので、ゲーム感覚で楽しみながらプログラムが学べます。
プロジェクト開始時に好きな言語を選んで開始しますが、一度、選んだ言語はプロジェクト内では変更できません。
でも、他のプロジェクトでは、また選び直せるので安心してください。また、クランと呼ばれる対戦型のプロジェクトはいつでも参加できるので、違う言語を学びたいときは、こちらを利用しているのも良さそうです。
対応言語:JavaScript、Python、CoffeeScript、Lua
サイト:codeCombat
5.Code.org
アメリカでプログラミング教育を推進しているNPO法人が運営しているサイトです。子供がプログラミングを学べるように、ゲームでプログラミングを勉強します。日本語にも対応しておりパズル感覚でプログラムが完成します。
ユーザー登録不要でお試しできるので、早速やってみてください。
終わった後に実際のコードの中身を見れます。積み木のようにUIで分かりやすくプログラムを組み立て、そこから実際のコーディング内容が見れるので、IT初心者にもプログラミングができてしまう、とっつきやすいサイトになってます。
対象言語:Javascript
サイト:Code.org
6.AtCoder
本格的にプログラミングコンテストを開催しているサイトです。初心者でも取り掛かりやすいチュートリアルが用意されており、サンプルソースコードを見ながら、プログラミングしていくことで慣れていけます。
コーディングしたプログラムをテスト実行する画面も用意されているので、机上で勉強するだけでなく、自分で書いたプログラムをすぐに実行できるので、頭で理解しやすいです。対応言語は、古くはC、Bashから、Python、Rubyなど10種類以上に対応しており、各言語のバージョン毎にテスト実行できる環境が用意されているので、バージョン毎での稼動確認などもできてしまいます。
お客様向けに本番運用しており、緊急トラブルが発生したけど、出張先で実行環境に繋げられないなんていうことが発生した場合に使える、とっても便利なサイトです。
対象言語:C、C++、Java、Swift、Perl、Pythonなど
サイト:AtCoder
7.CODEPREP
各言語毎に用意されたチュートリアルでは、穴埋め形式の問題集を解いてステップアップしていきます。
最初は初心者向けの簡単コースからはじめ、実際の開発現場で使いそうな画面、機能を作るためのチュートリアルが用意されています。すべてのコースを終了したころには、現場で仕事ができてしまうレベルになりそうです。
対象言語:HTML、CSS、JavaScript、Ruby、PHP、JQuery
サイト:CODEPREP
8.Paiza
いきなりプログラミングと言われても基本を知らないと手が付けれない。
そんな方には、動画でプログラミングを学べる、こちらのサイトがおすすめです。一部、有料の動画もありますが、初心者向けのコンテンツはほぼ無料で利用できます。さらには、学んだスキルをチェックできるサンプル問題集が盛りだくさんです。初心者向けのサンプルコースからプロ級のSコースまで用意されており十分に楽しめます。また、求人情報とも連動しており、優秀な方には企業からのオファーがあるかもしれません。
対象言語:Java,PHP,Ruby,Perl,Python,C,C#,C++,JavaScript
サイト:Paiza
9.yukicoder
最近ではコーディングコンテストを主催しているサイトが多くなってきました。ただ、初心者にはまだ敷居が高く登録しにくいかもしれません。
yukicoderでは、気軽に練習でき、問題の出し合いするなど、ゆるふわに管理しており、他のコンテストサイトに登録する前の準備サイトとして利用できそうです。
コーディング時の環境準備や使いやすいエディタの紹介などもあり、コーディングを始める前に読んでおきたいお役立ち情報も充実しています。
対象言語:Java,PHP,Ruby,Perl,Python,C,C#,C++,JavaScriptなど多数
サイト:yukicoder
10.ideone
すぐコーディング出来て、その場で実行できてしまいます。他のサイトはコンテストや学習動画などをセットにしていますが、こちらのサイトはサンプル実行に特化しています。ユーザー登録しなくても気軽に書いて実行できてしまいます。
ユーザー登録すれば、過去に自分で実行したコードをとっておけるのでサンプルコード集として利用するという使い方もできそうです。
対象言語:Java,PHP,Ruby,Perl,Python,C,C#,C++,JavaScriptなど多数
サイト:Ideone
まとめ
以前に比べて学習サイトも充実して、いろいろなメニューが用意されています。自分のスキルにあわせて、いきなりコーディングしても良いし、動画による説明から勉強を開始したり、チュートリアルで身に付けていくのもありですね。まずは、気軽に始めてみて自分にあったサイトを見つけてみてください。

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