楽天モバイルへの乗り換え手順と注意点

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大手携帯電話会社から格安SIMに乗り換えたいと思っても、店舗が近くにないと、どうすればいいのか戸惑って躊躇してしまったりしますよね。
本記事では楽天モバイルへの乗り換え手順と、乗り換えるにあたっての注意点をしっかり説明していきます。楽天モバイルへの乗り換えを検討されているなら、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

本記事の目次

1:楽天モバイルへの乗り換え時に必要な事前準備

1_1:あらかじめMNP予約番号の発行を済ませておく

1_2:契約の際には本人確認書類が必要

1_3:楽天モバイルは店舗からも申し込める

2:楽天モバイルへ乗り換える際の注意点

2_1:大手携帯電話会社に支払う違約金等に注意

2_2:楽天モバイルの最低利用期間は?

2_3:回線が混み合うと通信速度が遅くなることも

3:まとめ

楽天モバイルへの乗り換え時に必要な事前準備

大手携帯電話会社から楽天モバイルに乗り換えるには、事前に準備しなければならないことがいくつかあります。

あらかじめMNP予約番号の発行を済ませておく

新しい電話番号で契約する場合は必要ありませんが、MNPを利用して楽天モバイルへ乗り換えるならMNP予約番号は必須になります。

電話番号が変わると、友達や会社関係に知らせなければならないだけでなく、ネットショッピング等の登録もひとつひとつ変更手続きをしなくてはならなくなり一苦労です。
しかし、MNPを利用すれば、今使っている電話番号を変えずに済み手間が省けるので、MNPを利用しての乗り換えをオススメします。

docomoユーザーなら、『My docomo』の『ドコモオンライン手続き』から、WEB上でMNP予約番号の発行が申し込めるので、auやsoftbankユーザーと比べて楽にMNP転出手続きができます。

auやsoftbankユーザーは、店舗や電話で申し込めばMNP予約番号を発行できます。もちろんdocomoユーザーでも店舗や電話で申し込めますが、待ち時間が長かったり、解約を引き止められることもあるので、docomoユーザーでしたらWEBからの申し込みをオススメします。

MNPを利用するにあたっての注意点については、後ほど詳しくお話しします。

契約の際には本人確認書類が必要

データSIMのみの申し込みの場合は本人確認書類が不要ですが、通話SIM、または050データSIM(SMSあり)のお申し込みする場合には必ず本人確認書類が必要となります。

免許証やマイナンバーカードなどが本人確認書類として使用でき、店舗で申し込む場合はそれを持っていけば手続きが可能です。インターネットから申し込む場合は、本人確認書類をカメラで撮影して画像をアップロードするか、お届け時に配達員さんに本人確認書類を提示することで本人確認が可能となります。

楽天モバイルと契約する際は、支払い手続きのため、契約者本人名義のクレジットカード、デビットカード、金融機関口座のいずれかが必要になります。
楽天モバイルの魅力のひとつである、楽天スーパーポイントで利用料金の支払いが可能なのは、クレジットカードもしくはデビットカードのみで、口座引き落としの場合は端末やアクセサリー費用の一括払いの際にしか利用できません。
※詳しくは、公式ホームページでご確認ください。

楽天モバイルは店舗からも申し込める

楽天モバイルの店舗はインターネットだけではなく、家電量販店などに店舗を設けている地域もあります。インターネットからの申し込みが不安な方は、公式サイトで近くに店舗がないか調べて、直接契約に行くこともできます。
店舗でしたらわからない事もすぐに教えてもらえ、当日中にSIMカードを受け取れる場合もあるので、インターネットからの申し込みを考えている方も、一度店舗に行ってみてもいいかもしれません。

楽天モバイルへ乗り換える際の注意点

楽天モバイルへの乗り換えを検討している方は、以下のデメリットについても目を通しておいてください。

大手携帯電話会社に支払う違約金等に注意

大手携帯電話会社との契約でよくある2年縛り。乗り換えのタイミングをよく考えずに解約してしまうと、高額の違約金を支払わなければならなくなることがあります。

契約してから2年が経過していない場合や、更新期間が過ぎてしまって2年3カ月以上経過している場合は、高額な違約金がかかってしまう場合が多いです。契約プランにもよりますので、ご自身の契約内容を一度確認しなおしてみて下さい。
また、MNPを利用する場合は、手数料として数千円かかります。

更に、大手携帯電話会社の端末を分割払いで購入している場合、解約時に未払い金が残っていると、その分を一括で支払わなければならないだけでなく、割引の適用もなくなってしまいます。
大手携帯電話会社では端末を分割払いで購入する場合、かなりの割引を適用しているため、分割払いの途中で解約すると、2~3万円の支払いとなってしまうことも少なくありません。

このような解約時にかかる金額が高額すぎる場合や、タイミングによってはもう少し大手携帯電話会社との契約を続けた方が安く済む場合もあります。
できれば、乗り換えを考え始めた時に更新期間が何年何月かを確認して、いつ解約するのが最適かを考えておいた方が良いかも知れません。

楽天モバイルの最低利用期間は?

楽天モバイルの場合は、組み合わせプランなら契約後1年間、スーパーホーダイなら契約後1~3年の最低利用期間があります。
スーパーホーダイは最低利用期間が長いほど基本料金はお得になっていますが、その分縛り期間も長くなってしまいます。最低利用期間は、契約時に自分で選べるようになっていますので、よく考えてから決めるようにしてください。
ただ、最低利用期間はあっても自動更新はないので、大手携帯会社よりは良心的と言えるかと思います。
※スーパーホーダイは、docomo回線のみとなっており、au回線には対応していません。

回線が混み合うと通信速度が遅くなることも

楽天モバイルも他の格安SIMと同様、回線が混み合う時間帯があります。
楽天モバイルの場合は昼休みの時間帯や、夕方から夜の時間帯に混み合うことが多く、この時間帯にインターネットをよく利用する方は不満に思うこともあるかと思います。

楽天モバイルと契約する際は、このことも頭に入れておくとイライラを抑えられるかもしれません。

まとめ

他の携帯会社から楽天モバイルへ乗り換える時はあらかじめMNP予約番号を取得し、データのみのSIM契約の場合以外は本人確認書類を準備する必要があります。時間帯によっては通信速度が遅くなることもありますが、今、大手携帯電話会社の携帯電話を利用している方なら、楽天モバイルへ乗り換えるだけで毎月の携帯料金がぐっと抑えられます。

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