楽天モバイルのプランを分かりやすく解説

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クレジットカードや野球界でも話題の楽天は、格安SIMも運営しています。楽天が運営する「楽天モバイル」は大物芸能人を起用した面白いテレビCMや動画広告でも話題となりました。

そんな楽天モバイルは、新しい料金プランとして通話が多い人向けに「スーパーホーダイ」という料金プランを打ち出し、2017年9月1日から受付を開始しました。これまでの料金プランと比べてどういった特徴のある料金プランなのか、気になるところです。

そこで、現在楽天モバイルが提供している料金プランとその特徴、楽天モバイルの特徴についてまとめてみました。

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルの最大の特徴は、楽天モバイルの利用で楽天スーパーポイントが貯まり、月額料金の支払いや端末代金の支払いに充てることが出来るという点です。この楽天スーパーポイントは、楽天モバイル以外にも楽天市場やその他サービスの利用で貯まります。

楽天モバイルでは、100円の支払いにつき1ポイントが貯まります。さらに、楽天モバイルを契約することで楽天市場の利用で貯まるポイントが2倍になります。そのため、楽天モバイルを利用することでスマホの月額料金以外の出費を抑えることが出来ます。

また楽天のサービスを利用することで同じポイントが貯まるため、クレジットカードや買い物でスマホの月額料金が安くなるチャンスが増えます。

楽天モバイルのプランを見てみよう

楽天モバイルでは、「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」という2つの料金プランを提供しています。2017年9月から受付開始となったスーパーホーダイは新しいプランで、組み合わせプランはこれまでと同じプランです。

ではそれぞれに分けて見てみましょう。

スーパーホーダイ

まずは、新しく通話が多い人向けに打ち出されたスーパーホーダイから紹介します。スーパーホーダイは、5分以内の通話であれば通話料金が発生しない「楽天でんわ5分かけ放題by楽天モバイル」に対応しています。そのため「楽天でんわアプリ」から発信すると5分以内の通話が無料となり、5分超過後の通話料も30秒あたり10円という安い料金で通話をすることが出来ます。

プランは「プランS」「プランM」「プランL」の3種類です。楽天会員であれば「楽天会員割」という割引が適用され、1年目は通常料金から1,000円の割引が入ります。では通常料金を紹介します。

• プランS：2GB/月　2,980円/月
• プランM：6GB/月　3,980円/月
• プランS：14GB/月　5,980円/月

データ容量によって分けられているプランですが、データ容量を使い切らずに余っている分は翌月に繰り越すことが出来ます。そのため、無駄なくデータ容量を使い切ることが可能になります。

また、アプリを通しての5分かけ放題では電話番号の先頭に「003768」という番号が自動的に付けられて使用します。これによって通常よりも通話料金を抑えられるため、通話をメインに使いたい人はスーパーホーダイがおすすめです。

組み合わせプラン

ベーシックプランは一番料金が安いですが、最大通信速度が200Kbpsに制限されます。いつもスマホを利用する場所にWi-Fi環境が整っていればベーシックプランでも良いかもしれません。

通話料金は30秒あたり20円発生するため、スーパーホーダイの2倍の通話料となります。ですがスーパーホーダイよりも多くのデータ容量を選べることから、通話よりもインターネット通信が多い人向けの料金プランであると言えます。

まとめ

楽天モバイルは、楽天のあらゆるサービスを活用することで毎月より安く使うことが出来るようになります。格安SIMというとデータ容量の振り幅が広いという印象がありますが、楽天モバイルでは5分かけ放題にも対応しているため通話メインの人にも向いています。

普段の利用スタイルは通話がメインなのか、それともSNSやゲーム等のインターネット通信がメインなのかについて振り返ると、楽天モバイルでより自分にあった料金プランを選ぶことが出来ます。

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