

「スマホは若者向けのアイテム」そういったイメージが、スマホが登場してから数年間は定着していました。ところが今となっては、あらゆる年齢層の人がスマホを使いこなし、日常生活の中にスマホがある光景が当たり前の世の中となりました。
ですがスマホは、以前までのフィーチャーフォンとは使い方がかなり違うため、中々スマホへの移行をためらうシニアな年齢層の人々も存在します。確かに、これまでの使いやすい環境から新しく使い方を覚えるのは一苦労です。
そういったシニア層向けに、ドコモやauやソフトバンクでは使いやすい「シニア向けスマホ」を展開しています。画面表示はどれも大きくて見やすく、使い方もとってもシンプルなため分かりやすいことが特徴です。
そこで、各社で販売されているシニア向けスマホを徹底的に比較して紹介します。
各社おすすめのシニア向けスマホを見てみよう
では早速、各社で販売されているシニア向けのスマホを見ていきましょう。キャリアによってはお得な割引サービスの対象となっていることもあるため、そういった点も含めて比較していきます。
ドコモのおすすめシニア向けスマホ
ドコモで取り扱われているおすすめのシニア向けのスマホは、「らくらくスマートフォン me」です。カラーは4色展開となっていて、「ブルー」「ゴールド」「ピンク」「ブラック」となっています。
スペック
- メモリ/2GB
- 内蔵ストレージ/16GB
- 画面サイズ/4.5インチ
- バッテリー容量/2,100mAh
- カメラ性能/アウトカメラ約1,310万画素:インカメラ約500万画素
コンパクトなサイズで使いやすく、カラーリングも豊富に展開されています。ドコモの「らくらくスマートフォン me」は、docomo withという割引サービスを適用することが出来ます。
docomo withを利用すると、毎月ずっと1,500円が割引され続けます。スマホにするとガラケーよりも月額料金がかなり高くなってしまうというイメージがありますが、docomo withを適用することで毎月のスマホ利用料金を抑えることが出来ます。
auのおすすめシニア向けスマホ
続いてauで販売されているおすすめのシニア向けスマホは、「BASIO3」です。カラーリングは「ゴールド」「ブルー」「レッド」という3色展開になっていて、ブルーは水色に近い落ち着いた色となっています。
スペック
- メモリ/3GB
- 内蔵ストレージ/32GB
- 画面サイズ/5.0インチ
- バッテリー容量/2,940mAh
- カメラ性能/アウトカメラ約1,310万画素:インカメラ約500万画素
スペックは、ドコモの「らくらくスマートフォン me」と比べると高いものとなっています。画面サイズは少しだけ大きくなりますが、その分文字が見やすくなります。auでは以前までシニア向け「シニアプラン」を展開していましたが、現在では新規受付を終了しています。
ソフトバンクのおすすめシニア向けスマホ
最後に紹介するのはソフトバンクの「シンプルスマホ3」です。カラーリングは「ライラックシルバー」「ブラック」「ピンク」の3色展開となっていて、ライラックシルバーは落ち着いた高級感溢れるカラーとなっています。
スペック
- メモリ/2GB
- 内蔵ストレージ/16GB
- 画面サイズ/5.0インチ
- バッテリー容量/2,810mAh
- カメラ性能/アウトカメラ約1,310万画素:インカメラ約500万画素
画面サイズはauの「BASIO3」と同じく、それ以外のスペックはドコモの「らくらくスマートフォン me」と同等です。シンプルスマホ3は、公式では3日間は充電しなくても使えるほどの電池持ちとされているため、充電を忘れてしまっても安心して使うことが出来ます。
まとめ
シニア向けのスマホを各社比較してみると、スペックで言えばauが一番高いことが分かります。しかしながらどれもそれぞれの長所があるため、一概にどれが良いとは言えません。
料金で選ぶならドコモ、スペックで選ぶならau、オールラウンドで選ぶならソフトバンク、といったように、各社それぞれに魅力的で使いやすいスマホを販売しています。

販売店比較早見表
店舗名 |
詳細 |
『おとくケータイ 乗り換えキャッシュバック最高額を保証してくれます |
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ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
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