

最近では、フリーマーケットやリサイクルショップなどで中古の携帯電話を購入される方が増えてきていますが、中古スマホにはメリットもある反面デメリットがたくさんあります。
中古スマホ=安くてお得。このように考える人もいらっしゃるでしよう。できれば中古でも質が良く、ハイスペックのスマホを!と考えている人もいるでしょう。そこで今回は購入前にチェックしよう!中古スマートフォンの メリットとデメリットを紹介します。
■メリット1:価格が安く、お得に手に入る
定価で購入すると10万円以上もするスマホも、中古であれば、非常に安く購入することができ中古のスマホに魅力を感じ、購入の選択肢のひとつとして、考えている人も少なくなくはありません。
スマホの二台持ちを行ない、サブとして格安で運用をするスマホなのであれば、問題はないと考える人も多いのではないでしょうか?また、中古スマホでもなぜ中古なのかわからないような新品同様に状態の良いスマホも販売されています。
中古のスマホを取り扱っている店舗によって、価格帯は幅広く設定されていますが、中古というだけで、定価よりも格安で、お得に購入できることが嬉しいところです。
■メリット2:レアな限定版機種をゲット!
現在人気で予約待ちの商品や、希少モデルは一度市場から消えると、なかなか手に入りづらくなりますが、中古として販売されているケースもあります。どこの店舗に行っても手に入れることができなかった商品が、中古ショップにて手に入るケースもあるわけです。
「予約注文はしているけれど、いつになるかわからない…」「あの時欲しくても買えなかった…」という機種がある方は、是非中古を探してはいかがでしょうか?
■メリット3:品質も安心な大手ショップ
「中古」と聞くと、あまり良いイメージがないと思われがちですが、中古販売に出ている端末は意外と状態の良いものが多くあります。
中古端末はまず買い取られる時点で、しっかりと動作の確認が行われています。買い取る側としても、売れる端末でなければ困るので「売れる中古端末であるかどうか」を見て買い取られていることが理由です。
逆に、あまり状態が良くないもので、キズやアタリがあるものは、相当に値が下がっていることが多いので注意し、自分で納得できる範囲で選ぶことが大切です。
■デメリット1:急にスマホが使えなくなる「赤ロム」
中古端末には「赤ロム」と呼ばれるものがあります。前の所有者が端末の分割代金を払い切らないままでスマホを手放されたものを、「赤ロム」いい、キャリアへの支払いが滞った状態になるので、キャリア側が端末での通信利用にロックがかけれられています。
多くの中古スマホの販売店では、こういった端末を販売しないようにしていますが、購入時には赤ロムへの対応など、店員さんにきちん確認をしてから購入するようにしましょう。
■デメリット2:保証はない
中古のスマートフォンではメーカー保証を受けることができませんので、くれぐれも購入時にしっかり確認することを忘れないようにしましょう。
中古スマートフォンは見ただけでは、キズもなく、きれいに見える物であっても、以前の持ち主の方が、どのように使っていたかまではわかりませんので、リスクの高い中古のスマートフォンの購入前には充電差込口やSIM差込口、水濡れシールが反応していないか、できる限り細かくチェックをしましょう。
■デメリット3:対応する備品やアクセサリが無い
新機種が出るたびに画面の大きさや形が変化しているため、画面の汚れやキズを防ぐ液晶保護フィルムや、好みやスタイルに合わせたスマートフォン専用ケース、端末にキズをつけない保護ケース、充電台なども以前までのものが使用できなくなる可能性があります。
新機種を販売するたびに、メーカーも対応して新しいものを製造しているため、中古端末に合うアクセサリを探すことが困難な場合もあります。
■まとめ
中古スマートフォンのメリットとデメリットはいかがでしたか?中古スマホはメリット要素もたくさんありますが、実際はデメリット要素も大変たくさんあり、少し面倒が尽きないスマホになる可能性が高くなります。
これから中古スマホの購入を考えるのであれば、後悔をすることのないよう、中古スマホに対する知識を深めてから、購入を行なうようにしましょう。

販売店比較早見表
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