ソフトバンクの新料金プランを徹底解剖!

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2018年9月6日から、ソフトバンクは新料金プランの受付を開始しました。その名も「ウルトラギガモンスター+」「ミニモンスター」。2018年夏にドコモが新料金プランを打ち出して受付を開始したことは有名ですが、ソフトバンクの2018年秋に新料金プランを打ち出しました。

この新料金プランは、これまでの料金プランとどのように違うのか、本当にお得になるのかという点を徹底解説します。

データ通信に関する新料金プラン

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今回新しく打ち出された新料金プランである「ウルトラギガモンスター+」と「ミニモンスター」は、データ通信に関する料金プランです。そのため、基本プランである通話に関する料金プランは、従来どおりとなっています。

それでは、「ウルトラギガモンスター+」と「ミニモンスター」はそれぞれどういった特色のある料金プランなのか、内容を見ていきましょう。

ウルトラギガモンスター+

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初めに紹介する「ウルトラギガモンスター+」は、データ容量が50GBとなっていて、月額5,980円で利用できる料金プランです。「ウルトラギガモンスター+」のスゴイ点は、格安SIM事業者では見かけることがあるギガノーカウントを導入しているという点です。

ギガノーカウントとは、対象のサービスをどれだけ使ってもデータ量を消費することなく利用できるサービスです。対象となっているのは、以下の8つのサービスです。

  • Youtube
  • AbemaTV
  • TVer
  • GYAO!
  • hulu
  • LINE
  • Instagram
  • Facebook

上記のサービスがギガノーカウントとなっているため、データ消費の多いYoutubeやhulu、AbemaTVといったサービスの利用でもデータ量を気にすることなく好きなだけ使うことが出来ます。

動画コンテンツは特にデータ量が多くなるため、このギガノーカウントは嬉しいサービスです。格安SIM事業者でもSNSの利用であればカウントフリーとなる例はありますが、動画コンテンツがノーカウントで利用できるのは大きなメリットです。

ミニモンスター

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続いて紹介する「ミニモンスター」は、データ量を使った分だけ請求される従量課金制の料金プランです。これまで、ソフトバンクでは定額制の料金プランのみの展開となっていたため、データ量をあまり使わない人は使っていない分だけコストが無駄に発生しているという状況が発生していました。

ところが今回から従量課金制となったため、データ量をあまり使用しない人や毎月のスマホ代金を抑えたいという人にもおすすめできる料金プランとなっています。

「ミニモンスター」の料金プランを、以下にまとめます。

  • ~1GB:2,480円/月
  • ~2GB:4,480円/月
  • ~5GB:5,980円/月
  • ~50GB:6,980円/月

街なかのフリーWi-Fiを利用したりモバイルルーターを使用したりすると、毎月のデータ通信量が1GB程度という人も多くいます。また外出中はほとんどスマホを操作せず、自宅のWi-Fi環境を中心にインターネット通信を行うという人も多いです。

2GBまでの通信であれば「ウルトラギガモンスター+」よりも安い金額となっていますが、2GBを超えた「~5GB」の料金は「ウルトラギガモンスター+」と同じ金額となるため、月に2GB以上モバイル通信を利用する人であれば「ウルトラギガモンスター+」がおすすめです。

ですが、毎月のモバイルデータ使用量が2GBを切っている場合は、こちらの「ミニモンスター」がおすすめです。

各社ともに従量課金制となったデータ通信

ソフトバンクが「ミニモンスター」を導入して従量課金制の料金プランを提供したことによって、国内3キャリアともに従量課金制の料金プランとなりました。各社細かな違いはあるものの、ソフトバンクの場合は初めの1年間だけ毎月1,000円割引される「1年おトク割」という割引サービスを利用できます。

この割引サービスは「ウルトラギガモンスター+」「ミニモンスター」ともに適用できるため、どちらを選んでも初めの1年間は毎月1,000円割引されます。合計で12,000円も割引されるため、ソフトバンクの新料金プランは今注目のおすすめ料金プランであると言えます。

まとめ

ソフトバンクの新料金プランは、ギガノーカウントとなる「ウルトラギガモンスター+」がかなり注目のポイントとなっています。2018年9月6日時点では、機種購入を伴う手続きの場合にのみ契約することが出来るようになっています。

さらに、ギガノーカウントとなるのは2019年4月7日までに新料金プランに加入した人限定の料金プランとなっているため、ソフトバンクの新料金プランが気になった人は早めに検討しましょう。

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