

最近、CMや街中で、安さを売りにした格安スマホの会社を見かけることが多くなりました。続々と参入して話題になっている一方、依然シェア率においては、docomo、au、ソフトバンクの3社でトップ争いをしています。
大手企業、そして携帯電話業界での老舗といった立ち位置で、充実したサービスや便利な機能を提供したり、インターネットとスマートフォンを合わせて契約する等、携帯電話の枠に嵌らないサービスの提供で、更に料金を下げる等のメリットを打ち出している背景が大きく影響しています。
ドコモは、業界最大手ならではの安心のサポート体制をアピールし、auは、斬新な宣伝手法や特化したサービスを展開してユーザーを増やしています。そして、長年続く白戸家のCMでイメージ作りをしているソフトバンク。CMに登場するお父さん犬は、すでにキャラクターとして世間に認知をされています。また、ドコモ、auよりも機種が豊富であり、iPhoneといった最新機種をいち早く取扱い、携帯電話事業に参入するのが遅かったのにもかかわらず多くのユーザーの取り込みに成功しています。
今回は、そのソフトバンクのスマホ利用料金の節約方法をご紹介します。ソフトバンクユーザーの方はもちろん、現在、他の会社から乗り換えを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
あなたに合った通話プランは?
スマホで頻繁に通話をされる方や、固定電話を設置していない方におススメなのが、ソフトバンクの「通話定額」です。通話料金は、どれだけ使っても毎月2700円と定額です。ソフトバンクだけでなく、他社のスマホや携帯、固定電話にかける時にも適応されるので、安心です。また、「通話定額」は、時間の制限がなく、24時間無料通話が可能です。長時間通話をする方は、絶対に入っておきましょう。
また、長時間の通話はしないという方には、「通話定額ライト」というプランもあります。
ライトプランでは、1回の通話が5分以内なら無料で通話できるプランで、月額1700円です。5分以内なら、何度しても国内通話は無料ですので、長電話をしない場合は、こちらのプランがおススメです。5分を超えると、追加料金が発生しますので、注意してくださいね。
無料通話アプリを使っていますか?
音声通話に対応しているLINEなどの無料通信アプリです。特に、無料通信アプリの中でも普及率が高いLINEは、登録しているユーザー同士では無料で通話ができるのは勿論ですが、それ以外のユーザーや固定電話とも有料で通話ができることをご存じでしょうか。料金は、携帯電話には1分14円、固定電話には1分3円と、スマホに比べてかなり安く設定されています。また、LINEと提携している店舗では、10分以内は無料で通話できますので、お店の予約や簡単な問い合わせなら十分対応できます。
楽天でんわなど、無料で格安に通話ができるアプリは、他にもありますので、「通話定額ライト」の基準を超えそうな場合には、使ってみてください。
データ容量の見直しをしましょう
スマートフォンではインターネットをあまり見ない、自宅にネット環境が整っていてWi-Fiをメインに使っているといった場合は、データ容量を少ないプランに変更することを検討してはいかがでしょうか。「パケット定額サービス」や大容量の通信ができるプランに入っていて、不必要な料金を支払っている可能性もあります。
まずは、スマホからソフトバンクの会員専用ページ「My SoftBank」にアクセスして、実際に自分が使っているデータ容量を確認しましょう。もし、契約している利用容量を毎月下回っているのであれば、よりデータ容量の少ないプランに変更して、毎月の支払い料金を安く抑えましょう。
家族と使うとよりお得に!
家族にソフトバンクの利用者がれば、更に節約ができる可能性があります。契約しているデータ容量が大きくなるほど安くなる「家族おトク割」や、家族で大容量を契約してシェアして使える「家族データシェア」というオプションもあるので、適用条件をチェックして、よりお得にスマホを使いましょう。
まとめ
プランやサービスの名前はよく耳にしていても、スマホの料金体系は複雑です。改めて、じっくりと自分自身の加入プランや利用状況を確認して、お得なプランを探してみてはいかがでしょうか。是非ご参考にして頂き、楽しくお得なスマホ生活をソフトバンクで実現しましょう。

販売店比較早見表
店舗名 |
詳細 |
『おとくケータイ 乗り換えキャッシュバック最高額を保証してくれます |
|
|
|
ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
|