

冬の寒い季節や春の花粉が猛威を振るう時期も終わり、若干梅雨の時期を挟むといよいよ夏が到来します。夏といえば、海や川や花火大会など、レジャーシーズンです。
こうしたレジャーシーズンでも、SNS映えする写真を撮影してその場でアップして楽しんだり思い出を残したりと、スマホをアウトドアシーンで活用する機会が圧倒的に増えます。
防水防塵機能が発達したスマホが主流となっているため、アウトドアでもつい安心して使ってしまいがちですが、実は注意しなければならない落とし穴が存在します。
そこでこちらでは、スマホをアウトドアシーンで使う時の注意点について3つに絞って解説します。
スマホはアクティブに使えるようになった!
スマホは、以前から防水機能に対応していましたが、正直なところ防水というよりも防滴に近い性能でした。ですが近年発売されているスマホは、防水性能もかなり高い基準をクリアするようになり、また防塵性能もかなり高くなりました。
以前から防水には対応していなかったiPhoneシリーズもiPhone7から防水に対応するようになり、iPhoneシリーズ最新作であるiPhone8やiPhoneXも高い防水防塵性能を誇っています。
これからのレジャーシーズンにも大活躍
スマホが防水防塵に対応すると、もちろん自宅のお風呂場やキッチン回りでも活躍してくれますが、アウトドアシーンでかなり活躍してくれるようになります。これまではわざわざ防水ケースを用意してアウトドアシーンに持ち込むということもありましたが、スマホの防水防塵機能が高い水準をクリアしたことにより、スマホをそのままアウトドアに持ち出すことが可能となりました。
アウトドアシーンでまさに大活躍の防水スマホですが、意外と見落としがちな注意点があります。
スマホをアウトドアで使う時の注意点3選
それでは、意外と見落としがちな、スマホをアウトドアで使う際の注意点を3つにしぼって紹介します。夏のレジャーシーズンに向けて、アウトドアシーンでスマホを使う時の参考にしてみて下さい。
防水という言葉のマジックに注意しよう
多くのスマホは、「防水」という表現を使っています。ですがこの防水は、万能ではありません。防水性能を測るテストは飽くまで真水を推定しているもののため、例えば泥水を洗い流すためにハンドソープを使ったり、海水に浸したりという使い方は想定していないのです。
そのため、防水だからといっても海水には注意が必要です。
直射日光に注意!
スマホは、熱を持ちやすいことでも有名です。スマホが熱を持つ原因としてよく挙げられる例は「充電しながら使用する」や「長時間ゲームをプレイする」といった例が挙げられます。
もちろんこれもスマホが熱を持つ事例ですが、アウトドアシーンならではの原因として直射日光が挙げられます。スマホをアクティブに使うと、つい直射日光が当たる場所にスマホを放置してしまいがちです。
するとスマホは外部から熱を持ち、バッテリーの劣化につながってしまったりiPhoneの場合操作が不可能となったりすることがあります。そのため、アウトドアシーンでスマホを使う時はスマホを置く場所にも気を配りましょう。
ケースの隙間に注意しよう
スマホを使っている人の多くは、スマホにケースを着用しています。頑丈なケースを着用しているとアウトドアシーンでスマホを落下させてしまっても安心ですが、水辺や海辺で使った後のケアが重要となります。
スマホケースは、構造上どうしてもスマホとケースの隙間が生じます。そこから水や細かい砂が混入すると、スマホを傷付けてしまったりコネクタ部分から内部の基盤を傷付けてしまったりする原因となります。
そのため、スマホケースを着用している人は、スマホをアウトドアシーンで使った後はキチンとケアをするようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。スマホは以前に比べて頑丈で防水防塵性能も高くなったため、アウトドアシーンでもつい油断してしまいがちです。ですが、スマホはパソコンと同じように精密機器です。
そのため、スマホの強度が増したとしてもやはりアクティブに使うためにはきちんとしたケアを行うことが重要となってきます。夏場は特に直射日光にも注意が必要となってくるため、アウトドアシーンでもスマホを便利に活用するために、今回こちらで解説した注意点に気を配ってアウトドアを楽しみましょう!

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