

スマホの通話料金は、なかなか抑えられないと思っていませんか?通話を多くする人におすすめしたい節約術があるので、ご紹介します。少しでも安く、お得にスマホを使うのに参考にしてみてください。
家族で使っているキャリアを統一する
三大キャリアでは、家族で同じキャリアを使っていれば家族割が適用されます。
主な割引内容は以下の通りです。
ドコモ
- 基本使用料金が25%OFF
- 家族間のiモードメール無料
- 家族間の通話が30%OFF
- 自宅への通話が10%OFF
au
- 基本使用料金が25%OFF
(誰でも割と合わせて加入すると50%OFF) - 家族間のCメール無料
「誰でも割」と「家族割」に加入すると、家族間の通話料無料
無料通話プランで余った分は、他の家族に分け合える
ソフトバンク
- 家族への国内通話とメールが無料。1人5GB以上の端末を持っている場合、データ定額サービスから2年間割引あり
auとSoftbankは離れて暮らしている家族とも割引が適用されます。実家を出て1人暮らしをしている方なども加入ができるので、お得なサービスと言えますね。家族で連絡を取ることが多いのであれば、同じキャリアにした方が断然お得と言えるでしょう。
家族割は、各キャリアへ申請しないと適用されません。機種変更の際に家族割が外れてしまうこともあるので、今一度家族の契約を見直してみるといいですね。
格安SIMを活用する
最近よく聞く格安SIM、格安スマホという言葉。大手キャリアと比べて、端末料金が通信費に紐付けられていないので、通信料を安く抑えられるスマホのことを言います。
通話用の格安SIMも販売されており、大手キャリアより格段に安い金額で国内通話がかけ放題というプランもあります。格安SIMを上手に使って、通話料金を節約するのもひとつの方法と言えます。
フィーチャーフォンとスマホを使い分ける
利用状況にもよりますが、格安SIMで通話機能を付けるよりも、フィーチャーフォンとスマホを2台持ちした方が節約になる場合があります。フィーチャーフォンとは、通話機能を主体としている端末に、カメラ機能やGPS、ワンセグなど特徴的な機能を搭載している端末のことです。
フィーチャーフォンで通話、スマホでインターネットと使い分けることにより、節約に繋がることもあるので、使用を検討してみましょう。
IP電話を使用する
IP電話を使用すれば、通信を利用して電話をかけることができます。電話番号は050~から始まるものに変更されますが、時間当たりの通話料は格段に安くなります。
キャリアの通話かけ放題プランは、一般的に月3000円くらいかかってしまいますが、IP電話の場合は、月額の基本料はおよそ300円ほど、通話料も3分間で10円を切るものが多いので、うまく使えばかなり節約できるでしょう。自宅での通話が多いのであれば、IP電話の利用を考えてみてもいいかもしれません。
通話アプリを使用する
LINEやSkypeといった通話アプリを利用すれば、無料での通話が可能です。これは通話相手も同じアプリを入れていないと利用できませんが、無料アプリなら抵抗なく入れてもらえますね。
アプリの通話機能なので、通常の音声通話よりも聞こえ方のクリアさなどは劣りますが、家族や友人と会話をする程度の使用であれば、問題なく便利に使えると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。通話料金の節約術、あまりなさそうだと思われていますが、意外とあるものなのです。無理をして節約をしても続かないので、自分に合った節約術を選んで実践してみてください。少しでも安く、お得にスマホを活用しましょう。

販売店比較早見表
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