AXON7は中国のスマートフォンメーカー「ZTE」から販売されているスマートフォンの最新モデルです。格安SIMが流行って以降、格安のSIMフリースマホを積極的にリリースしていたZTEですが、今回発売されたAXON7は高い性能を誇るフラグシップモデルとなっています。
今回はそんなZTE AXON7のメリットについて解説していきます。
ZTE AXON7のメリット
オリジナリティのある美しいデザイン
AXON7を見てまず感じるのがデザインの美しさです。ドイツを拠点にする世界的に有名な自動車メーカー「BMW」のグループ会社でもあるデザイン会社「Designworks」と本体デザインを共同開発しています。
スポーツカーの滑らかな曲線をモチーフとしており、他のスマートフォンにはない美しいフォルムとなっています。
こだわり抜いたサウンド機能
AXON7の一番の特徴と言えるのが「サウンド機能」です。AXON7には音を楽しむためのさまざまな工夫がされています。
本体の上下にスピーカーを搭載
格安スマホの多くはスピーカーが背面や下部に一つだけ搭載されていますが、AXON7は本体の上下に2つのスピーカーを内蔵したデュアルスピーカーとなっています。
スピーカーが1つだけのスマホと違い、立体感と迫力があるステレオサウンドを体験できます。
高級オーディオ機器用のコンバータ
AXON7のD/Aコンバータには、スマートフォンとしては世界初となる旭化成エレクトロニクス製の「AK4490」を採用しています。これは、高級オーディオ機器にも搭載されているコンバータで、濁りの無いクリアなサウンドを楽しめます。もちろん、ハイレゾ音源にも対応しています。
日本初となる「Dolby Atmos」を採用
AXON7は日本のスマートフォンとして初めて「Dolby Atoms」技術に対応しています。Dolby Atmosは映画館やホームシアターなどに利用されている技術で、全方向から聞こえてくるような立体的な音を楽しむことができます。
アクティブノイズキャンセリング機能
AXON7が優れているのは音の再生だけではなく、録音機能にもこだわっています。「アクティブノイズキャンセリング」機能を搭載し、雑音等がないキレイな音を録音することができます。
重いゲームもサクサク動くハイスペック性能
AXON7のCPUはハイエンドCPUである「Snapdragon 820」を搭載しています。高性能なCPUなので、サクサクと動作します。さらに、メインメモリの容量も4GBと大容量なので、複数のアプリを起動しても問題ありません。
高いスペックと、こだわり抜いたサウンド機能のおかげで、動作が重い3Dゲームも快適にプレイすることができます。
一眼レフに迫る高性能カメラ
サウンドにこだわったAXON7ですが、カメラも負けてはいません。
2000万画素という高い画素数に、F値(レンズの明るさ)が1.8と、とても高性能なものになっています。それだけではなく魚眼レンズやモノクロといった9種類のフィルターや6種類の撮影モードを搭載し、4K動画の撮影にも対応しています。
「一眼レフに迫るカメラ」という謳い文句も、大げさではありませんね。
まとめ
ここまで、ZTE AXON7のメリットを紹介してきました。AXON7はサウンドへの強いこだわりを持ったハイスペックスマホです。音にこだわる方はもちろん、3Dゲームをプレイする人や実況配信をする方にもオススメできる端末となっています。
税抜59,800円という値段もその他のハイスペックSIMフリースマホと比べるとお得です。これから機種変更をする方で、「音」にこだわる方なら、有力な選択肢となるのではないでしょうか。
販売店比較早見表
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